予測可能な未来の備えと、予測不能な未来の覚悟

アメリカ大統領選挙は、トランプ対バイデンというキ○老人対ボ○老人からの二択という拷問のような選択肢になりましたが、泣いても笑ってもこの二人から選ぶしかありません。

バイデンが勝った場合は、ある意味分かりやすいというか、オバマ時代の政策に、多少のサンダースら左翼の思想を付け加えた政策が実行されるものとして予測はつきます。国内政治だけではなく、外交・安保もオバマ時代と差はないでしょう。日本にしてみれば、クリントン時代やオバマ1期目のジャパンパッシングの再現がされないように外交努力をしていく必要があります。

ではトランプ大統領が再度当選したらどうなるでしょうか?

最近になってイスラエルがアメリカの仲介もあって、近隣のイスラム圏の国々との国交正常化を続々と果たしました。トランプ大統領の関与がどれほどあったか分かりませんが、一つのアメリカ外交の成果と言えるのは確かです。

1期目は政権中枢の要人が数ヶ月単位で誰かが辞めていく状況で、華々しく宣言していた政策の大半が実現出来ていませんでしたが、2期目も多分似たような状況で推移していくのではないかと思っています。

反トランプの人にしてみたら再度、地獄のような4年間が訪れるわけですが、さて、果たして本当に4年でトランプが終わらせようとするでしょうか?

4年間の我慢だと考えていいのでしょうか?

トランプの一期目の間に、ロシアと中国は憲法を改正して、プーチン・習近平が終身で今の役職に就き続けることを可能にしました。

それを受けたトランプが同じことを考えないとは言えないでしょう。

2期目の途中に、最長で2期までという現行憲法を改正して3期目以降もつくことを可能にしようと言い出したら大変なことになります。

実現はまず無理だとは思いますが、トランプがこれまで主張してきたことも大半は実現不可能とも思えるような放言です。

トランプが勝った場合に予測不能と考えておいた方がいいはずです。

弾劾があるといっても、それを完全に無視して居座ろうとした場合、どのように対処できるでしょうか?

かつてnoteに、クーデターでトランプ独裁を倒すしかなくなるかも、と書いたことがありますが、もしトランプが終身大統領への欲望を出すとしたら、さらに4年後では遅いはずであり、2期目に当選した直後に言い出すかも。

選挙結果も出ていないうちにこんなことを考えるのも鬼が笑うでしょうけれど、予測不能な未来に対して心構えをしておくくらいの準備はしておいてもいいんじゃないでしょうか?

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