2021年4月11日J1リーグ第9節柏レイソル対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

コロナに苦しめられたガンバは、リーグ戦に戻ってきてから2試合ともスコアレスドローに終わりました。それでも、元日の天皇杯決勝、2月のスーパーカップ、そして開幕戦と今年の公式戦は負け続けだったことを考えると、2分けにも価値は十分あると思います。

もちろん、強力なはずのFW陣が無得点なのは意外というか期待外れではありますが、他のチームは試合をこなして今シーズンの戦い方が確立し始めた一方で、ガンバはそこまでではないというハンデを考えると、いずれは爆発してくれるものと信じています。

さて、今日は日立台での柏レイソル戦。まだまだ固定のスタメンというか、これが今年のベストメンバーという布陣を見つけられないガンバですが、今日はブラジル人FW3人を同時起用で挑みます。

試合数に差があれど、ガンバと柏の勝ち点差は2ですので、今日勝てば順位で上回れます。まだまだ残留争いを気にする時期ではありませんが、4チーム降格する今年はどうしても気にしてしまいます。

試合開始後から結構ガンバが前掛かりに攻め、パトリックが抜け出して惜しい場面、倉田のクロスから最後は高尾のシュートなどありましたが、惜しくも決めきれません。

その後も両チームとも裏に抜けるボールがメインの攻撃とし続けますが、どちらの守備も破綻せずにシュートまでもなかなか行けなくなります。

ガンバの攻撃で言えば、どうもポゼッション時の人の配置というか距離感がチグハグな気がします。中盤で前を向いてボールを持った時に出す先があまりありません。結局、後ろからのロングボールの方がチャンスになりやすい皮肉な状況です。

34分にはガンバのCKからのカウンターで危険な場面もありましたが、幸運にも柏のシュートが外れました。39分にも最後にはクリスティアーノのシュートまで持っていかれましたが、ペナルティエリア内どころかゴールエリア付近でディフェンス陣が身体を張って守って何とかしのぎました。

結局前半は最後攻められ続けましたが、守備の問題と言うよりは効果的な攻撃が出来ないことの方が大きかったはずです。

後半開始では、レアンドロペレイラに代えて宇佐美が入りました。最前線でのシュートを目的とするよりは、アタッキングサードでのボールキープとパスが期待されます。

それでも48分には江坂の鋭いシュートを東口が何とか弾くシーンも作られます。

一方、ガンバの攻撃ではカウンターから51分に宇佐美のシュートまで持っていけました。

62分には相手のシュートがギリギリ外れてくれました。63分に井手口・小野瀬が入り、これで中盤の構成が去年に近付きました。直後にセジョン、倉田とつないで宇佐美のシュートがDFに防がれます。

一進一退と言うよりは、一進二退くらいの試合展開でしたが、76分についに柏の大谷に決められて失点。そしてそのままビッグチャンスも無く試合終了。

結局、開幕戦から得点出来ない状況は全く変わっていません。惜しいシーンは当たり前ですがありますが、決められないという点では前線の選手の問題ですが、そもそもチャンスが少ない、攻撃が効果的に組み立てられないというのはチーム全体の問題です。

試合展開的には神戸との開幕戦の繰り返しでしたが、上手く行かない感じとしては今日の方が大きかったかも知れません。

次は水曜のアウェイ鳥栖戦。好調の鳥栖相手にこれまで通りの戦い方をしたらどうなるものか。そろそろ、宮本監督が大きな手を打ちそうな気がします。

しかしねえ……、まだ今年になってからガンバは勝っていないんですよね……。

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