好きなもののことを調べてさらによく知るという過程は非常に楽しいものです。そして同好の士と知識や情報を交わし合うのも非常に楽しいものです。
その一方で、自分が好きなものをけなされたり否定されたりしたら反発する感情が出てくるのも当然です。当然ですが、理不尽な非難ならともかく、適切な批判であれば正面から受けた上で対抗すべきでしょう。
そのために、さらに好きなものを調べたり、その周辺の知識を増やすことで自分をより高められるはずです。
いわば批判は苦い良薬であるのですが、好きなもの自体に致命的な問題があると、そこに触れたくないけれど触れざるを得ないジレンマが存在します。
好きな人や組織の主張や言動が自分の感覚や理性と違っている場合、隙だという感情を離れられるでしょうか?
好きな人が言っていることが間違っているかも知れない、と考えるのは本当に難しいものです。これは逆もまた真なりで、嫌いな人が言っていることが正しい場合に、それを認めるのも非常に難しいです。
全てのモノに半信半疑で臨めば、好きなものが間違っていても、嫌いなものが正しくても対応出来ます。ただ、それはそれで無味乾燥というか好きなものを楽しめません。感情を何かにオールインするからこそ全力で楽しみを満喫できます。
せめて、嫌いなものを減らしておけば、感情のコントロールはしやすくなるでしょうか。どちらにしても難しいところではありますが。
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