Chromium版Edgeも出来たことですし、Safariも多少はすり寄っては?

昨年購入したApple Silicon採用のM1 Mac miniは快適に動作し続けています。ただ、一番安い構成で購入したため、メモリは8GBしかありません。

M1Macではメモリスワップが発生しても、退避先のSSDへの読み書きが高速なのであまり不便には思いません。しかし気になるのは気になりますので、いつも開きっぱなしのブラウザを、GoogleChromeからEdgeに変更してみました。

MicrosoftのEdgeは、かつては独自のレンダリングエンジンでしたが、あまりにシェアが低かったため、結局GoogleChromeの元になっているChromiumをベースにして提供されることになりました。日本語版ではちょうど去年くらいに正式リリースされてもう1年強になりますね。

Chromium版Edgeでは、GoogleChromeの拡張機能を全て利用出来て、またメモリ管理も優秀で少なめになっているとも言われています。有名なのは使用していないタブをスリープしてメモリを節約する機能ですね。

実際に使ってみて、使用済みメモリやスワップ使用領域は減ったように思えますが、厳密な比較検証をしたわけではないので確実とは言えません。

ただ、動作は問題なく、拡張機能も当然ながら全部使えていますし、GoogleChrome同様にAndroidやiPadとの同期も出来ますので使用感の違いはありません。

しかし、Microsoftがオープンソースを利用してそれなりに利用者がいるソフトウェアをリリースするというのは、20年以上前のMicrosoftとオープンソース界隈の激しい対立のことを思い返すと、隔世の感が半端ありません。

WindowsとLinuxの連携、GitHubの買収、Azureでも当然オープンソース利用が前提でもあります。

もはやMicrosoftはクローズドなエコシステムでパッケージソフトを販売して利益を稼ぐ会社ではなく、クラウドの会社でもあります。この方向性は今後も変わらないでしょうね。

Windows10Xという、様々なデバイスに載せるWindowsの方はかなり苦しんでいるようで、結局延期になるとの報道がありましたが、Windows11の方に注力して、全く新しいWindows開発に資金も人的リソースも割いていないのかも知れません。

デバイスに搭載されるOSがWindows以外、iOSやAndroidやLinuxであっても、その中でOfficeやTeamsやOutlookなどを使って、Azureに載せているシステムを利用してくれたらそれで良いのでしょう。

逆にAppleは、結構閉鎖的というか排他的というか、自社のブランド内で完結するクローズドなエコシステムで成り立っていますが、ハードソフト両方を作っているから出来ることでしょう。MicrosoftもGoogleも本質的にはソフトウェアの会社ですし。

いずれは何でもブラウザ上で動く時代になるかも知れませんが、AppleのSafariではちゃんと動かないサービスがあるのも困りものです。GoogleChromeが標準になりつつありますので、その辺はなんとかすり合わせてもらえないでしょうかね。InternetExplorerでしか動かないサービスは切り捨てましょう。というかまだ存在していることには驚きよりも絶望を覚えてしまいますが、官公庁や法人向け銀行サービスとかには本当にあるんですよね……。

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