2021年6月2日J1リーグ第19節湘南ベルマーレ対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

昨日、ガンバ大阪が暫定だった松波監督の正式な就任を発表しました。

https://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/12413/

大岩氏との交渉決裂もあってのことであり、結局は内部昇格になってしまった上に、2012年に降格した時の監督(原因は他に山ほどありましたが)だったこともあって、賛否両論というかどちらかというと否定的な意見の方が多いでしょう。

ここ2試合勝ったとはいえ内容はあまり良くありませんし、上位チームだったわけでもありません。J1残留を最優先に考えるのなら、言い方は悪いですが天皇杯・ACLで7試合を調整にも使えるのですから、時間が無いわけでもありません。

まあ何と言うか、何とも言えないと言うか、様々なチーム事情・クラブ事情があってのことではありますが、「あ、結局そうなるのね」とは思いました。

松波監督は2012年では攻撃は申し分ないが守備がダメなチームを任され、今年は守備は良いが点が取れないチームを任され、程々の状態で監督になれないのは可哀想だとは思います。

ともかく、このまま戦うしかありません。先のことやタイトルのことを考えている余裕はありません。

3連勝をかけた試合の対戦相手は湘南ベルマーレ。14位ですが得点も失点も少ない、今のガンバと似ている成績です。

対するガンバは代表ウィークの最中ということもあって、昌子・ヨングォンのセンターバック2枚が不在という苦しい編成です。高尾が3バックの右に入るかと思いきや、残る唯一の選択肢であるルーキー佐藤が3バックに入りました。

アウトサイドは右に小野瀬、左に塚元。塚元は3連戦ですが大丈夫ですかね。徳島戦と菅沼・佐藤以外は一緒です。血迷って4バックにしてきたらどうしようと不安がありましたが良かったです。

前半始まって確認してもやはり3バックです。
佐藤 菅沼 三浦
の並びですね。

9分には東口のキックからパトリックが宇佐美にスルーパスを出すも決めきれず。今日最初のチャンスでした。ただ、どちらかというと湘南ペースで進んでいます。

お互いに激しく当たる守備はするものの、ガンバの左サイドを攻略されてクロス、というシーンが続きます。宇佐美・塚元・佐藤の左サイドと、倉田・小野瀬・三浦の右サイドを比較しての選択なのかどうかは分かりませんが。

お互いに決め手を欠くまま飲水タイムに。

前節では飲水タイム後にペースもムードも変わって得点出来た感じでしたが、今日もそうなるでしょうか。宇佐美が佐藤に対して指示かアドバイスを出しているシーンがカメラに映りました。この2試合、攻撃面でも得点につながるパスで貢献していたヨングォンの代わりに入った佐藤には負担もプレッシャーもあるでしょうか。

28分には湘南のロングスローをクリアしきれずにシュートを打たれ、ポストに当たって助かりました。

ガンバはこの3戦、去年までの戦い方に大まかには戻しているように見えます。相手にボールを持たれても最後で防ぐのと、攻撃はそれほど細かくパスをつなぐこと・ポゼッションにはこだわらないようなやり方です。

前半はスコアレスで終了。ガンバはある意味、後半勝負で良いと割り切れているかも知れません。

ガンバはハーフタイムで塚元から高尾にスイッチ。疲れもあってか置いていかれるシーンが多かったですからね。小野瀬が左サイドに回りました。

後半もお互いに様子を探る、というか、お互いにシュートまで行かないか、シュートが枠内に飛ばない状況です。

60分にガンバはパトリックに代えて前節2得点のレアンドロ・ペレイラを入れます。後半はほぼチャンスが無いため、一発のカウンター狙いくらいしか手が無くなってきました。

飲水タイムまではずっと湘南ペース。それでも失点していないのは救いです。

74分に宇佐美・倉田から一美・奥野に交代。チャンスの数ではこの3連戦で最も少ないですね。

交代後は少しガンバが湘南陣営で持てるようになりましたが決定機は生まれず。

88分にはカウンターからクロスが流れたところをシュートされるも東口がブロック。

91分に井手口に代えてウェリントン・シウバを投入しました。このまま0−0での引き分けではなく、勝ちを狙っての交代ですね。

93分には右サイドからのクロスをガッツリ合ったヘディングシュートされましたが東口の正面。

ラストプレーはウェリントン・シウバの当たり損ないのシュートで終わって試合終了。お互いに決め手を欠いた90分となりました。

チャンスの数で言えば湘南の方がもったいない引き分けだと思います。ガンバは2試合連続の中2日、かつ昌子・ヨングォンを欠いての試合であることを考えると、勝ち点1は悪くはありません。ただ、赤の他人から見たら凡戦でしょう。

攻撃面での質の向上を考えると、一部報道にでたヤット復帰もあり得なくはないかも知れませんが、そのために一枚中盤のポジションを使うなら、前線かバックの枚数を減らすことになります。フォーメーションを考えるとヤットの置き所はかなり悩む気がします。

ともかく、次の天皇杯まで2週間空くので、もうちょっと攻撃面での改善がされるように期待するしかありません。

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