平繁無忙の何でも書くブログ

  • EURO2024決勝とコパ・アメリカUSA2024決勝ネット観戦の感想

    今回のEURO決勝は、EUROでもW杯でも毎回優勝候補に上がるスペインと、前回大会準優勝のイングランドとの対決になりました。

    スペインはスペインらしく勝ってきましたし、イングランドはサウスゲート監督が当初は戦術が無いとボロクソに言われながらも、ある意味イングランドらしく勝ち上がってきました。

    スペインは4-2-3-1、イングランドは3-4-2-1ということで、フォーメーション的な対決にも戦術厨は興味津々でしょう。

    試合は開始当初からスペインがポゼッションで圧倒しますが、イングランドも決定的なシーンは作らせず。対照的なサッカーながらも前半は0-0で終了。

    スペインはあれだけせめて得点の匂いがしないのは問題だなあ、と思っていたら、後半開始直後にスペインらしいボール回しから、今大会最大の発見ラミン・ヤマルのパスからニコ・ウイリアムスが決めてスペインが先制。

    イングランドは攻めざるを得なくなり、さらにスペインの攻撃に晒されることも増えますが、最後はGKピックフォードがビッグセーブ連発で1点差の状態を続けていると、70分にピッチに入ったパーマーが73分にシュートを決めて同点に追いつきます。

    イングランドはGKからのカウンターで時間も手数もかけずにシュートまでいけたのが狙い通りだったでしょう。スペインは追加点を取れなかったのが痛い。

    これは延長か・・・と意識し始めると、86分、今度はスペインが自陣からパスを手数掛けずに前に送り、最後はこちらも途中出場のオヤルサバルが決めて勝ち越しに成功。

    再びイングランドが追いつく時間はなく、スペインが欧州最多の4回目の優勝を果たしました。12年振りということですので、イニエスタがMVPになった2012年の優勝ですね。

    イングランドは2大会連続準優勝ということで、悔しい限りでしょうけれど、サウスゲート監督批判も少しは減るんじゃないでしょうか。

    さて、次は日本時間8時30分キックオフのコパ・アメリカ決勝です。

    決勝はアルゼンチン対コロンビア。アルゼンチンは2大会連続の優勝かつW杯とのダブル優勝を狙います。メッシの国際大会はこれが最後なんですかね。2年後もしれっと出てそうな気がするのですが。

    コロンビアは私の記憶が2018年W杯で対戦したときからアップデートされていないのでなんとも言えません。

    と思いきや、いきなりキックオフが大幅遅れ。ハーフタイムもショーのために通常15分のところを25分に拡大すると発表していて散々批判されていますが、結構なんというかアレな運営ですなあ。

    主催者発表ではキックオフ30分遅れとのことでしたが、約2時間遅れでのキックオフ。南米らしいと言いたいところですが、開催地はアメリカ合衆国なんですよね。共催ながら次のW杯開催地なんですが。

    ともかく始まった決勝。いきなりアルゼンチンがメッシのさすがのキープから右に展開して最後はシュートで終えます。

    しかしその後はコロンビアペース。何度もエリア内で危険なシーンを創り出します。

    一方でアルゼンチンもやはりメッシが中心になって攻撃します。メッシのシュートは味方に当たってGKがキャッチしたシーンは、いったかと思いました。

    そして35分、無理してクロスを上げようとしたメッシが軸足をひねり、アルゼンチンサポーターも騒然としましたが、ピッチに戻りました。

    前半はEURO決勝と同じくスコアレスで終了。

    後半からはコロンビアも継続してチャンスはあれど、むしろアルゼンチンが前半よりもシュートまで行けるシーンが増えてきました。

    59分には右からのメッシのコーナーキックをコロンビアがクリアした際にハンドっぽく見え、アルゼンチンコーチ陣から猛抗議があるも何も無し。

    64分、相手ボールを追うメッシが膝か足首をやったのか、無接触で倒れ、立ち上がるも足をかばいながらベンチに下がりました。これはアルゼンチンには大打撃ですが、得てしてこういう時は代わりに出た選手が決定的な仕事をするものです。

    72分には同じくアルゼンチンのモンティエルも痛めて途中交代。前半の劣勢の時間がスタミナにも効いてきたのか。

    直後にエリア内でコロンビアのコルドバが先にボールに触るもファウルを取られました。後半は微妙なプレーでの微妙な判定が続きますが、今回もファウルは無し。両チームお互いあわやPKというシーンでお咎め無しとなったのでちょうど良いですかね。

    その直後にアルゼンチンがついにゴール!かと思いきや、その前のスルーパスの時点でがっつりオフサイドだったのでこれは明白でした。

    後半はかなりオープンな展開でしたが、両チーム得点ならず、延長に入りました。

    延長の前半もゴールは生まれず、実況でもPK戦の話題をし始める中、112分にダイレクトパスを受けて抜け出したラウタロ・マルティネスが決めてついにアルゼンチンが先制します。得点王もほぼ決まりました。

    これでコロンビアが死に物狂いで出てくるのは間違いなく、直後の好機にはアルゼンチン守備陣にボールを奪われたところで熱くなりすぎて揉めてしまい警告。コロンビアはカードをもらっている暇もないのですけれど。

    その後もコロンビアは色々抗議する場面がありましたが、何事も無く試合終了。アルゼンチンがW杯優勝を挟んでコパ・アメリカも連覇という偉業を達成しました。

    コロンビアは前半押しているときに得点出来なかったのがもったいなかったですかね。

    EURO決勝に比べると意地と意地、パワーとパワー、スピードとスピードの戦いという感じがして、これはこれで良いものです。こっちの方が好きという人もいるでしょうね。

    欧州・南米はこれでシーズン終了ですね。ここからはポストシーズンの選手移籍が本格化していきます。既に日本人選手が何人も移籍していますし、Jリーグからもシーズン中移籍が相次いでいます。ガンバサポーターとしてはガンバ以外の上位陣からはいくらでも抜けていってほしいものです。

    しかし、EUROの決勝とコパ・アメリカの決勝が同日で数時間後に行われ、しかもその非が日本では祝日に当たるのは、日本のサッカーファンの大半にとってはありがたいことでしたね。

  • 2024年7月14日J1リーグ第23節サガン鳥栖対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

    天皇杯での辛勝から中3日、ガンバ大阪はアウェイでサガン鳥栖との一戦です。

    ガンバの先発は現時点でのベストメンバーですかね。山下とファン・アラーノのどちらがベストかというのは難しいところです。控えには久し振りに倉田秋が入りました。

    相手の鳥栖にはセレッソで出番のなかった清武が加入したばかりでベンチ入りです。

    試合前にパリ五輪の日本代表メンバーである鳥栖の木村と並んでガンバの半田もセレモニーをしてもらったのはありがたいことです。いつまでもこういうJリーグであってほしい。

    試合開始から鳥栖が結構前目にプレスを掛けてきますが、ファーストシュートは3分、カウンターからガンバの宇佐美が放ちました。

    今日のガンバも相手にボールは持たれても、チャンスの数自体はそんなに差はなく、守備では相手に決定的なところはやらせずに、逆に攻撃では最後のところを個人技で仕留めるのが基本プランでしょう。これがポヤトス監督のやりたいことかどうかは別として。

    11分には鳥栖の右サイドからのクロスをアラウージョのヘッド直前に笛が鳴りファウルでガンバは助かりました。

    17分にはウェルトンがロングボールを難なくキャッチした朴一圭に手を掛けて揉めました。警告でなくて良かったと言わざるを得ません。

    19分、右サイドで攻撃を組み立てて、山下が宇佐美とのワンツーで綺麗に抜け出し、グラウンダーのクロスを入れたところに坂本が合わせてガンバが先制!

    坂本は久し振りのゴールでしたが、ああいうニアに入って合わせるのはFWにとって大事なプレーですね。今はトップ下ですが。

    その後、鳥栖の方は当然前掛かりになり、シュートも何本か放たれますがDF陣のブロックや一森のセーブで事なきを得ます。

    どっちかというと鳥栖の方が良いようにも見えましたが、最後のところでやらせずにこちらは決めきる、というのは上にも書いたとおり、今年のガンバの基本線なので、お互いやりたいことをやれたけれどガンバだけに結果が出たという45分でした。

    ハーフタイムで鳥栖が早くも動き、アラウージョを下げて中原を投入。

    鳥栖は失点後、ペースを握っていましたが、後半はそれ以上に攻めてきています。

    ガンバは防戦一方ですが、こぼれ球も拾えなく波状攻撃を食らっているのは、ガンバの守備のバランスや選手間距離が悪いのでしょうし、鳥栖が攻略してきている証拠です。

    今日はウェルトンがあまり攻撃に絡めていません。先制点アシストの山下の方が、その後も攻撃に関われています。早めにアラーノか倉田との交代もありそう。

    55分には中原の強烈シュートを一森がブロック。

    58分にはCKから福岡のヘッド。一進一退というよりは、一進二退くらいの劣勢になっています。チャンスが無いわけではないので、そこで仕留めて2点目を取れれば試合を相当有利に出来るのですが。

    64分に早くもポヤトス監督が動き、ウェルトンと山下を倉田とファン・アラーノに交代。両翼そのまま入れ替えました。

    66分にはアラーノのマイナスのクロスから半田がシュートするも朴一圭がキャッチ。

    今日は宇佐美もあんまり良くないのですよね。アシストのアシストはしたけれど。こちらも早めにジェバリとの交代がありそう。

    その前に72分に清武がピッチに。

    76分、倉田がサイドチェンジを受けて宇佐美に落とし、それをシュートも浮かしてしまいました。やはり今日の宇佐美はそんなに良くない。

    そして81分、宇佐美と坂本を下げてジェバリと松田投入。松田が右ウイングに入りアラーノがトップ下に入り、4-2-3-1は変えず。

    そして84分、倉田から受けたジェバリがワンフェイスからスピードがあるのに巻いたシュートがポストに当たってゴールに入り、ついにガンバが追加点をゲットしました。ジェバリ投入が見事にハマりました。マリノス戦に続き、リーグ戦では連続ゴールです。

    0-2とされた鳥栖がさらに攻勢に出てくるでしょうから、ここからガンバは時間を使いつつカウンターを狙う展開になります。

    93分には黒川から江川に交代。パワープレー対策でしょうね。

    94分にはカウンターから最後は倉田のシュートもあり、ガンバにとっては2点目を取ってから思い通りのサッカーが出来ています。

    そして試合終了。早い時間に先制して、後半耐えて追加点を奪って勝つという、今のガンバにはよくあるパターンでのクリーンシートで勝ち切りました。

    町田が既に勝っていますので首位との差は縮まりませんでしたが、鹿島が後半途中時点でマリノスに負けています。昨日、神戸が札幌と引き分けたので、町田を追うのはやはりガンバになりそうです。

    次は湘南ベルマーレ戦ですが、今日の試合では磐田相手に大差で勝っていますので、とても降格圏内とは思えませんね。気を引き締めて、守備も引き締めてまた勝ちましょう!

  • TACの社労士模試を受けてきた(2回目)

    https://hrsgmb.com/n/n0b23a925d4f1

    1回目は先月のこちら。

    2回目は全国公開模試と銘打たれていて、いよいよ試験前月の直前期として受験者は誰もが気合が入る時期になってきたことを感じさせます。

    そして本日、1回目と同じく梅田センタービルにあるTACで受けてきたのですが・・・、

    シャレにならないレベルの大爆死に終わり、点数を書く気にもなれないです。

    これはキツい。

    1回目でポンと受かった行政書士試験がもはや夢のようです。

    https://hrsgmb.com/n/n148a5877af48

    模試でここまで心を抉られると、試験日当日夜に自己採点するメンタルを保てず、結果として不合格を突き付けられた昨年の二の舞になりかねません。

    https://hrsgmb.com/n/n52f3c9b40d61

    https://hrsgmb.com/n/n2393498e0d92

    2回目の直前期での模試が悲惨な結果に終わるというのは、ちょっと今の勉強内容に問題があると思わざるを得ません。

    これから8月25日の試験日まで、あれしようかこれしようかと思っていましたが、インプットとアウトプットのリバランスを考えます。

  • 便利なようで便利じゃなかったときの小さな落胆

    平日、職場近所のお店でサバの塩焼きなんかを食べた後の臭いが気になるのでブレスケアを愛用しています。そんなに気にしなくても良いのかもしれませんが、お昼にチャーハンなりカレーなり食べることもあるので、ニンニクやスパイスの臭いも消せるのならやっぱり使った方が良いでしょう。

    このブレスケアの2パックセットの詰替用はお得ですが、2パックを分離するためのミシン目が一番上まで入っていないのは謎です。

    穴を開けているからかも知れませんが、ほとんど全てを手で簡単に切り離せるのに、最後の7㎜ほどはハサミで切るか、腕力でブチッといくしかないのは、便利なようで不便に感じてしまいます。ミシン目が無ければ最初からハサミを使うのですけれどね。

    似たようなことは、レトルトのカレーやパスタの外箱あるいは薬の外箱で、箱の上部にはミシン目があり、指を入れて簡単に開けられて畳めるようになっているのに、箱の逆側(下の方)はテープで留められていて、さっと折り畳められないようになっています。もちろん、指の入れるミシン目を入れるための費用がもったいないことは分かりますけれど、結局クシャクシャっとしてしまい、ゴミ袋の中でかさばってしまいます。

    消費者だからと言って自らかけるべき手間を製造メーカーに押し付けるべきではないのでしょうけれど、便利なようで便利じゃなかったときはちょっと落胆というか、アレ?とは思いますね。文句とまでは言いませんが、基本的にはハサミを使わずに開封や廃棄が出来るようになっていた方がありがたいことは確かです。

    廃棄物、特にプラスチック容器の使用を減らすためにある詰替パッケージなんかは、使いやすさよりも優先していることがあるのでしょうがないところはあります。詰替である分、価格も安くなっているのですし。

    ひたすら消費者に便利なようには作っていない理由は、費用・経費・手間以外にも何らかの理由があるのでしょう。そう思っとけば腹も立たないので、メンタルヘルス的には
    「なんで最後まで便利になっていないんだ!」
    と憤るよりも、
    「最後まで便利になっていない理由はなんだろう?」
    と考えて頭の体操でもしておいた方が良いですね。

  • クレイグズリストとジモティーの差

    アメリカではクレイグズリスト、日本ではジモティーというクラシファイドサービスがあります。前者はこの分野の最大手かつ最古参であり、アメリカ人なら誰もが知っているレベルらしいです。

    一方、ジモティーはそこまでの知名度も利用者もありません。売ります買いますサービスだけで言えば、日本だとヤフオクやメルカリの方が圧倒的に有名でしょうし、利用者も利用金額も多いはずです。クラシファイドサービスはネットオークションやフリマサービスとは違いますので、売上高や利益額で比較するのはフェアではありませんが、ジモティーとメルカリでは時価総額も売上高も比べものになりません。

    メルカリ 1700億円
    ジモティー 17億円

    クレイグズリストとジモティーにも大きな差がついています。そもそも成り立ち自体にかなりの年数の違いがあるのですが、売上高でも

    クレイグズリスト 700億ドル(約10兆円)
    ジモティー 17億円

    と、比べる意味も無いくらい違います。

    個人的に、クラシファイドサービスってある程度の広さと人口の多さまでの都市じゃないと難しいようにも思えます。世界中の人は6人介したら誰でもつながりがある、と言われますが、知人を2,3人経由すれば多分たどり着けるだろうというくらいの街の大きさでないと、怖くないですかね。

    隣室・隣家ですらよく知らない人が住んでいる大都会では難しいし、逆に人口が少なすぎる村ならそもそもこんなウェブサービスは不要でしょう。リアルに探せば見つかります。

    リアルに知っている人が地域社会なら、悪いことへの抵抗感や制御が効くので、そのようなウェブサービスを使ってリアルに接触する場合に犯罪に出遭う可能性は低くなります。もちろんゼロにはなりませんが、匿名性が犯罪や悪事を誘発しやすいのはSNSやウェブ掲示板を見ていれば分かることです。

    ヤフオクやメルカリなら、直接の接触はありません。物のやり取りは運送業者を使って発送しますし、お金のやり取りは銀行振込や各種決済サービスを使います。犯罪がゼロとは言いませんが、直接会う場合よりは少ないでしょう。

    そう考えるのは日本人的思考なのかも知れません。アメリカだとまた別なんでしょうね。アメリカこそリアルな接触でヤバい人に出くわしたり、拳銃で撃たれる可能性も高いはずなのですが、それも込みの文化なのでしょうか。

    そもそも運送業者や決済システム自体が日本ほど整備されていない、ということが一番大きい気がしますけれど。

  • 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦 ガンバ大阪 VS テゲバジャーロ宮崎スカパー!配信観戦の感想

    土曜の試合で横浜F・マリノスに快勝したガンバ大阪は、ミッドウィークにアウェイでテゲバジャーロ宮崎との試合に臨みます。

    天皇杯2回戦は宮崎と同じJ3の福島を下しましたが、J3との試合が続くことになります。ルヴァンカップで敗れた相手もJ3の琉球でしたので、不思議な縁があるものです。

    宮崎は逆にガンバと同じJ1のジュビロ磐田に勝っての勝ち上がりですので、ガンバも油断するわけにはいきません。

    今日のガンバは土曜の試合から、福岡→江川、鈴木→ネタ・ラヴィ、坂本→食野、ウェルトン→山下、宇佐美→ジェバリと5名の変更です。食野はマリノス戦での起用と同じく、トップ下になりそうです。ようやく鈴木徳真を休ませることが出来ました。

    相手の宮崎は昨年、南野がガンバから期限付き移籍していましたし、途中までは前ガンバ監督で今は強化部にいる松田浩氏が監督をしていましたので、浅からぬ因縁もあります。

    こういうカテゴリの異なるノックアウト戦は難しいものですが、まずは無理につないで奪われて失点というのは避けてほしい。

    2回戦の福島戦でも思いましたが、向こうも堅く守ってカウンターというサッカーでもないのですよね。結構つないできます。

    10分、左右に振って左サイドから切れ込んだ食野のクロスは山下に合わないものの、戻しを受けたアラーノからのパスを、ネタ・ラヴィがダイレクトでシュートすると相手に当たって宮崎のゴールに吸い込まれました。早くもガンバが先制に成功したのは良かったですが、ネタ・ラヴィがガンバに来てからの初ゴールをゲットした方がサポーター的には嬉しいものです。

    13分には宮崎にもチャンスがありシュートを打たれます。やはり簡単にはいかないはず。

    21分には山下へのファウルで得たFKを黒川が蹴り、半田のバックヘッドは惜しくもバーに弾かれました。このメンバーだとアラーノと黒川のセットプレーになるんですね。

    得点は早い時間に入ったものの、その後は決定機と言うほどのチャンスは作れず。五分五分と言ってもおかしくない内容のサッカーが続きます。

    マリノス戦では上手くいったカウンターも、今日は不発が多く、攻撃がピリッとしません。シュート数も宮崎と大差ないので、相手も一発ハマれば追いつけると思っているはず。

    34分にはそのカウンターから最後はジェバリがシュートするも枠の外。本当なら山下のクロスのところで仕留めたいところ。

    43分にはショートカウンターから最後はジェバリがシュートも右に外れます。ただ、30分過ぎからはガンバペースになってきました。ここで追加点を取れると楽な展開になります。

    食野は全く駄目とは言わないけれど、じゃあ食野を起用しているメリットがある45分だったのかというと、相手のカテゴリを考えるととてもそうは言えません。

    アディショナルタイムに江川がバックパスのミスで相手にコーナーキックを与えてしまいます。ああいうところを考えると、まだまだ現状のCB3番手(三浦入れたら4番手)となりますよね。夏の移籍ウインドーでCBの補強もあるでしょうし、江川にも頑張ってほしいところです。

    結局ガンバは45分をリードして終えました。2点目が欲しい展開でしたが、物足りないと言うほど悪くはありません。

    起用メンバーのことがあるとは言え、鹿島が藤枝に、横浜F・マリノスが水戸に、新潟が長崎に、京都が清水に前半で負けていることを思うと上等でしょう。

    リードが1点では何が起きるか分かりません。ガンバは追加点を取れないと、どこかでさらに主力を出さざるを得ませんが、宇佐美・ウェルトン・福岡あたりは温存したい。

    宮崎は1人交代で後半が始まりました。

    そして54分、宮崎にボールを持たれた時間帯で、左サイドからの完璧クロスを頭で合わされて失点。やはり1点差では駄目なのです。

    こうなったら宇佐美・ウェルトンは出場必須でしょう。代えるとしたらジェバリ・食野になります。

    良いところも悪いところもあったジェバリはともかく、今のポヤトスサッカーに合わないところがあるにせよ、食野はちょっと出番がしばらく来なくても仕方ないのでは、というパフォーマンス。

    64分、食野に代えて宇佐美はまあ分かりますが、江川に代えて福岡は今のDFラインに納得がいかないのでしょう。

    その後、ガンバがかなり攻め立てるもゴールは生まれず後半の給水タイムでブレイク。

    どこかでジェバリか山下に代えてウェルトン、次いで岸本が入ることになるんでしょうが、早めに入れた方が良いと思うんですよね。ルヴァンカップの二の舞になりかねません。

    73分にはジェバリのポストから宇佐美のシュートも枠の外。

    そしてウェルトンがファン・アラーノに代わってようやく入りました。

    左サイドでじっくりためを作って、宇佐美、ウェルトン、ジェバリで完璧に崩して最後は宇佐美が決めてついにガンバが2点目ゲットです。

    さすがにこのセットだと個人技でも崩せます。後は失点せずに追加点を狙い続ければ勝てます。

    ただ、逃げ切ることも考えつつのサッカーをするなら、ジェバリを下げて岸本か松田を2列目に入れるのもあり。

    と思っていたら、87分にネタ・ラヴィと山下を下げて美藤倫と岸本が入りました。ポジションは同じですね。前線での守備最優先ではなく、前線でのジェバリのキープの方を優先したのでしょう。

    ジェバリの渾身のキープもあり、なんとかアディショナルタイム5分を逃げ切って2-1でガンバが宮崎に勝利しました。

    感想としては勝てて良かったというくらいでしょうか。相変わらずカップ戦はヒヤヒヤします。結局主力を休ませられなかったのがもったいないですが、負ける、あるいは延長で疲弊するよりははるかにマシです。勝っているうちは連戦でもなんとかなるものです。

    個人的マン・オブ・ザ・マッチは宇佐美。こういう試合は得点、特に決勝点を決めた人が偉いのです。

    しかし厳しい暑さの中での厳しい試合でした。そんな中でもガンバサポーターが大阪から大挙して応援しにいっているのはありがたいことです。

    次の対戦相手は抽選後のようですが、どこが相手でも勝ち続けるしか優勝は得られません。今年こそ、タイトルを獲りたい!

  • 都知事選とフランス総選挙と決選投票について

    私のような大阪府民にとってはさして関係の無い、どちらかというとどうでもいい東京都知事選の結果が判明し、現職の小池百合子氏の3選が決まりました。

    現職が強いのはどの選挙でも同じですが、前回と比べると大きく票を減らした小池陣営にとっては、喜びの中にも忸怩たるものがあるかも知れません。

    2位になった石丸伸二氏は、安芸高田市長としての実績と言うよりも、SNSでのアピールをひっさげての都知事選でしたが、ある意味予想通りかそれ以上の結果だったのではないでしょうか。少なくとも2位にはならないと今後の活動にも影響があるでしょうし。

    今後は国政に出るということは容易に予想できます。都知事選が駄目だったから今度は別の道府県の知事選に出ます、と言うわけもなく、次は岸田首相の選挙区で、という話をしていますけれど、そもそも彼に対する安芸高田市民や広島県民の印象ってどうなんでしょうね。部外者からすると地元を見捨てた感がアリアリなのですが。

    さて、ある意味衝撃の、またある意味予想通りの3位蓮舫氏です。本人やその陣営、立憲民主党らは衝撃だったかも知れませんが、そもそも国政選挙で結果につながらない「批判だらけの選挙戦」でやはり今回も挑んだのですから、負けても当然だろうという感想しか出てきません。

    勝つための選挙戦よりも、言いたいことを言う選挙戦をしている以上は勝てなくてもしょうがないでしょう。

    そして、個人的には都知事選よりも注目していたフランス総選挙では、第一回投票の結果で躍進が予想された国民戦線中心の極右勢力は、左派連合と与党連合に次ぐ3番手に落ちてしまい、左派連合が勝利した形の結果となりました。

    ただ、過半数は取れない政権になりますので、今後の政局は不透明で不安定になることは間違いなく、極右政権を作らせなかったという成果しか、マクロン大統領は得られませんでした。

    この選挙では、その極右政権阻止のために左派連合と与党連合が決選投票では、3位になりそうな場合は辞退するという協力をしたそうです。

    そう言えば、都知事選での小池票は、石丸票と蓮舫票を足した数字にわずかに及びません。そう考えると、もしも都知事選にも決選投票制度があったら・・・と思わなくもないですが、よくよく考えると決選投票になったとしても蓮舫支持者が石丸氏を応援するはずもなく、またその逆もないでしょうから、結局小池知事が勝ったでしょうね。

    都知事選と同時に行われた、都議会議員補欠選挙での自民党大敗の方が、世間的には重要かも知れません。蓮舫大敗というショックが立憲民主党・共産党らを襲う一方で、自民党も都議選2勝6敗という結果に苦しめられています。

    既存政党に対する不満が、石丸票に現れたことを考えると、まだしばらくは解散総選挙はないでしょう。9月の自民党総裁選で岸田総裁が大勝して思い上がらない限りは。

  • 教祖と信者とSNS

    インフルエンサーとかYouTuberとか、あるいは政治家でも起業家でも評論家でも、あれこれ世の中で露出の多い人には必ずと言っていいほど固定ファンがいます。

    熱狂的になってくると信者と呼ばれる存在になりますが、その信者が多い人を批判すると、その人自身ではなく信者連中が過剰に反応して攻撃されることになります。

    信者にとっては教祖に当たる人が、信者たちにそんなことをしないように注意や忠告を行うのであれば、多少はマシになるかも知れません。

    ただ、炎上している人はその教祖を批判した人ですので、教祖に当たる人もその攻撃を止めようとはしません。

    信者が攻撃していても、自分を批判した人間が追い詰められている様子を見て教祖も楽しいのでしょう。

    教祖の器が狭いと信者の器も小さくなるのですよね。

    結局、信者の多い人に噛み付くとSNSでは抹殺されてしまいます。

    まあ、SNSに依存しない人であれば炎上しても大してダメージはありませんけれど。

    そう考えると、批判・批評を行う人はSNSでの活動をしないようにすれば、それはそれで無敵かも知れません。

    教祖のために動く信者と言っても、大半はネット上でしか動きませんのでね。

  • 右寄りの国で少し左寄りに、左寄りの国で右寄りに。

    今年は複数の大国で総選挙や大統領選挙があり、選挙の年とも言われています。

    それに加えて、突然の事故により亡くなったイランのライシ大統領の後を決める選挙も実施されることとなりました。

    ここ最近のイラン大統領選挙ではお馴染みだった改革派候補者への選挙干渉もやはりあり、保守強硬派の政権が続くことは間違い無しと見られていましたが、その選挙が先日行われた結果、まさかの改革派候補であるペゼシュキアン氏が当選の運びとなりました。

    個人的にはかなりの驚きで、これによってイランが急速に欧米よりになるわけではありませんが、中東情勢の不確実性・不安定性はこれ以上は加速しないでしょう。もちろん、ペゼシュキアン新大統領がイランの最高指導者であるハメネイ氏との関係性によっては、イラン国内自体が二分されて混乱することもあり得ます。

    また、インドでは少し前でしたが総選挙の結果、ヒンズー至上主義のモディ政権が勝ちはしたものの大きく議席を減らす結果となり、これも事前の予想を覆した結果となりました。

    その一方で、オランダでは極右政党を軸に連立政権が出来、フランスでも極右政権の成立が見込まれています。

    イギリスではスナク政権が自爆的な早期解散総選挙によって労働党に歴史的な大敗を喫しました。労働党政権が出来るのは選挙前から分かっていて、どれだけ負けを抑えられるかと言うところでしたが、最悪だが最悪ではないという程度の選挙結果になったようです。

    その労働党も4年前の選挙で左派過ぎる公約によって大敗した反動から、中道的な政策を掲げています。イギリスでも左派が勝ったのに左派的政策は難しい数年間になりそうです。

    従来、右寄りの政権によって世界情勢にも不安定さをもたらすと言われていたインド、イランの両大国では保守が減退した一方、リベラルの強かったはずのオランダ・フランスでは極右が伸長、イギリスも左派政権ながら中道的な色が濃くなります。バイデン大統領が現職なのに再選を不安視されているアメリカも、トランプ再就任となればフランス・オランダと同様でしょう。

    いったい、世界はどちらに向かっているのか。

    モザイク状、キメラ的な勢力図が塗り替えられている国際社会において、日本の岸田政権はどういう位置づけになるか。今の世界的には珍しい、保守系の中道政権になるんでしょうか。日本国内ではあれやこれやと国民の恨み辛みを買っていますけれど、世界的に見れば良くも悪くも安定しています。印象が無いと言ってしまえばそうなるのでしょうが、悪くはないんじゃないですかね。

    まあ、9月の自民党総裁選でどうなるか知りませんが。

  • 2024年7月6日J1リーグ第22節ガンバ大阪対横浜F・マリノスTV観戦の感想

    前節、勝てば首位に立つという試合で町田相手に痛恨の敗戦を喫したガンバ大阪は、2年前の王者でACL準優勝の横浜F・マリノスをホームに迎えます。

    個人的なことですが社労士試験を8月25日に控え、それまで7月からは現地観戦を控えテレビ・DAZN観戦に限る制約を課します。

    さて、ガンバは前節欠場した福岡がスタメン復帰。前線も宇佐美・坂本のいつものコンビに戻し、ウイングにはファン・アラーノが入りました。注目は控えに食野が戻ってきたことでしょうか。

    4分に早くも先制はガンバ大阪。試合開始からロングボールとハイプレスでマリノス守備陣を混乱させていましたが、中谷のボール奪取からファン・アラーノのコントロールショットが決まりました。

    その直前のクリアボールがアラーノの手に当たったようにも見えましたが、当たったのはどう見ても腹でしたので当然ながらゴールが認められました。マリノスのエドゥアルドが猛烈な抗議をしていましたけれど無駄でしたね。

    12分、マリノスに綺麗な攻撃くらい、宮市のシュートがポストを叩きます。複数人によるプレスを2回連続交わされるとさすがにああなります。

    その後もマリノスが攻め、ガンバが守る時間が多くなりますが、なんとか最後のところはやらせず踏ん張っています。

    42分にはロペスが強引にドリブル突破でエリア内に侵入し、最後は宮市がシュートするも再びバーに阻まれてガンバは難を逃れました。

    ガンバもダワンのヘディングや宇佐美のシュートなどであわやという場面を作れていますので、決定機の数で言うとそれほど差があるわけではありません。

    そしてアディショナルタイムには左サイドで宇佐美がキープしながら入れたクロスに、どフリーで走り込んできたダワンがダイビングヘッドを豪快に決めて、ガンバが待望の追加点をゲットします。ダワンは今年の1点目も宇佐美の左からのクロスでしたね。

    その直後には抜け出したウェルトンが飯倉との一対一を決められず、非常にもったいなかったです。あれを決めていればほぼ試合は終わったのに。

    前半はガンバが2-0でリードして終えました。ただ、宮市が2回枠に当てていることを考えると、そんなに質の差があるわけでもありません。早く3点目を入れて試合を決めたいところです。

    後半はマリノスが1人交代、ガンバは交代無しで始まりました。

    血の気が多いファン・アラーノがカードをもらったところで山下に交代。これは相手には効きますよね。

    アラーノ・山下・ウェルトンが第一線のウイングとしてローテーションできるのなら、2014年の長谷川ガンバでやっていた倉田・阿部・大森の2列目の再現ですね。

    さすがに2点差を追いつきたいマリノスが前半以上に前掛かりに攻撃に来ています。ガンバはここでカウンターかセットプレーで3点目を取りたいところ。

    19分には坂本の反転シュートを飯倉が弾き、ウェルトンが詰めますがまさかの宇宙開発。あれは決めてくれ。というか神戸戦みたいなシュート決められるのになんであれ外すねん。

    その直後、ヤン・マテウスのシュートを福岡が魂のボディブロックで防ぎます。前節の江川も悪くはなかったですが、まだまだ中谷福岡コンビに割って入るほどではないかな。

    そして後半24分、カウンターから山下が猛スピードで右サイドを疾走し、エリア内でエドゥアルドのハンドを誘ってPKをゲットしました。これはVARの確認も不要なくらい明らかで、本人も全く抗議しませんでしたね。

    このPKをエース宇佐美が飯倉の逆を突いて安心できるゴールを決めて3-0。まさに理想的な形での追加点を得られました。

    あとは大きく守備を崩さず、時間を潰していけば勝利出来ます。ここからの数分間、マリノスの総攻撃を防ぎきれば試合は終わります。

    32分に宇佐美→ジェバリ、ダワン→ネタ・ラヴィ、ウェルトン→中野への交代を行いましたが、戦術的というよりも守備を活性化するためのスタミナ上の交代でしょう。もちろんジェバリが4点目を取るのが一番いいですけれど。

    38分にはネタ・ラヴィのパスカットからドリブルしてジェバリにパス、受けたジェバリのシュートが惜しくもポストに当たってしまいました。今年のジェバリはこういう不運もあります。

    そして坂本に代えて食野がピッチに入りました。中央で使われるのは相当久し振りじゃないでしょうか。山田が怪我した以上、坂本の代わりに入る選手は必要でしたので、この起用は次節以降もあるはず。

    そして43分、これもカウンターからジェバリ→山下→ジェバリと渡り、ジェバリのグラウンダーのシュートを飯倉がキャッチしきれずにゴールが決まり、4-0。近年のガンバにないスコアになってきました。

    ジェバリのゴールは本当に嬉しいですね。林大地はまだリハビリ中ですし、ジェバリの出番はまだまだあります。

    しかしマリノス相手にこんなスコア、しかも内容もほぼ完璧な試合というのはちょっと記憶にありません。解説の早野さんが今のマリノスのことを「危機的な状況」と言っていましたが、この試合を見たら誰もがそう思うでしょう。前半の宮市のシュートが1つでも入っていたらスコアはもう少しマシだったでしょうけれど、内容は大差ないでしょう。

    食野は今日もあまり良くなかったですが、坂本・山田に次いでトップ下出来そうなのは、後は石毛・倉田でしょうか。個人的には怪我していた中村仁郎をいい加減もうそろそろ見たいのですが。

    ともかくガンバはマリノスを予想外の大差で下し、3位キープです。得失点差でも鹿島との差を詰めることが出来た、望外の勝利となりました。

    ガンバはだんだん、カウンターでの得点が増えてきました。多分、この点の共通理解も出来てきたのだと思います。

    今日の個人的マン・オブ・ザ・マッチは中谷。先制点につながるボール奪取は見事でしたし、その後もいつも通りの固い守備によってチームに安定をいつも通りもたらしました。

    前節の厳しい結果を受けて、どこまでリカバリー出来るかが重要でしたが、この1週間のポヤトス監督のチームマネジメントは完璧だったのだと思います。

    次はリーグ戦は鳥栖戦ですが、その間に水曜は天皇杯でのアウェイ宮崎戦があります。数日間で大阪→宮崎→大阪→鳥栖と過密日程での大移動となりますが、今のガンバなら崩れないでしょう。勝ち続けてくれるはずです。

  • フローリングスリッパ問題

    フローリングの床をスリッパで歩く時に、ペタペタというか「ミシャアミシャア」という音がするスリッパがあります。

    そのスリッパでじゅうたん・カーペットの上を歩く分には全く問題が無いのですが、フローリングでは変な音が足に付いてきます。素材・材質が原因なのでしょうけれど、お店で買う時点ではこのスリッパが自宅のフローリングでどのような音を出すかが分かりません。出たとこ勝負をするしかありません。

    じゅうたん・カーペットの上だけで使用する人なら問題ないでしょうから、そういうスリッパを一切売るななんてことは言いません。

    ただ、フローリングの床に向いているか向いていないかという特性を書いたタグをスリッパに付けた状態で売るか、スリッパを売っているラックに書いていてほしいです。

    一か八かで買ったスリッパが履き心地が悪くて履かなくなって最終的には捨てることになるよりも、買う側も売る側(作る側)もその方が良いと思うのですけれど、安いスリッパだとそんなことまでケアできないですよね。

    事前にネットで調べてから買えばいい話ですけれど、靴と違ってスリッパの試し履きなんて出来ないですし、なんとかならんもんかな。

    今、自室で利用しているスリッパは、数年前に無印良品で購入したへちまスリッパなのですが、これが非常に自分には合っていて、夏場でも暑さを感じない優れものです。冬場はどうせ靴下を履いているので問題なし。

    ただ、このへちまスリッパが既に廃番のようで全く売られていません。だいぶ汚れてきて、へたってきましたので買い替えたいのですが、同じものが無い以上は結局似たものであっても買うのがギャンブルになってしまいます。

    へちまスリッパを無印良品が再販してくれたら、一気に5つくらい買ってストックしておくのに。

  • 男系継承・一夫多妻制・家事に関する医学的・社会的な変化

    以下の話は、国家に関わる特定の某家系に関するものとしては書いていないことを最初に書いておきます。

    男女差別の代表格として言われる事例として、家系の男系継承や一夫多妻制などがあります。

    生物学的というか医学的に、出産自体や産後の肥立ちが悪く亡くなることは人類の歴史上長く続いていました。

    また、乳児死亡率が大きく低下したのも、現代社会になってからの話です。

    社会学的あるいは文化人類学的でいうと、もっと複数の理由があるのでしょうけれど、こういった妊産婦や乳児の死亡率の高さが、男系継承及び一夫多妻制が世界の多くの地域で出来上がっていた一つの理由だと思います。

    一人目の出産で亡くなる可能性が今よりずっと高かった昔において、女系継承を選びづらいということでもあります。

    同じように、子どもが生まれても成人する前に亡くなる確率が高かった時代には、一夫一婦制よりも一夫多妻制によって子どもの数を増やすことの方が重要でした。

    ただ、この21世紀の先進国においては、女性の出産時・出差淫語の死亡率も、乳児死亡率も大幅に下がりました。もちろんゼロではありませんが、男系継承・一夫多妻制を維持し続ける社会的な問題と比較して、どちらを選ぶか、という話になってきます。

    それらをクリアした現代は、男系継承と一夫多妻制の医学的・生物的な理由はありません。

    あと、今どきかなり少ないと思いますが、家事は妻がするもの、という考えも現代では理由もありません。

    はるか昔、狩猟によって食料を確保していた人類なら、命懸けで外で狩りをする夫の代わりに、家事を妻が全て行うのは当然でしょう。

    時代が下り、国や社会の文化が生まれても、男側には外での労働の他に、兵士として徴発され戦う可能性もありました。これについてももちろん命懸けであり、長く家を離れることがある以上は、家のことを家に残る妻に任せるのは妥当なことでしょう。

    もっと時代が現代に近くなって、例えば日本で言えば戦後の昭和中頃になると、戦争の恐れはなくなるものの、企業戦士として朝から晩まで仕事をします。土曜日でも半ドンと言われる、お昼の時間までは働いていましたし、日曜日にも接待だのなんだので仕事絡みで家を空けることもあります。

    そういったこともなく、男(夫)が完全週休2日制で長時間労働も無い企業で働くようになれば、女(妻)に任せていた家事も割り振られるようになって当然なんじゃないですかね。

    まあ、昔に比べて家事自体が家電や社会システムの進化によって楽になったということは確かでしょうけれど、だからと言って家事全てを妻に任せて、夫は週2日キチンと休んでたらそりゃ揉めますよね。