
ガンバサポーターでありながら、現地観戦ではまだ今年のガンバ戦をホームで1試合しか見てない状況です。仕事のスケジュールと合わない不運が続いていますが、せっかく合った休みの日にアウェイ清水戦に向かうことにしました。
アウェイ遠征客の味方、JR東海ツアーズの日帰り企画切符で静岡日帰りです。ひかり号で約2時間ですが、乗り込んだ13号車はガラガラでした。新大阪から2名しかいないというのは、コロナ禍によって久し振りの旅となった私にとっても結構な衝撃です。春休み明けですから、旅行客も減っているのでしょうか。
朝食を新大阪駅で購入した駅弁にしたので、周りに人がいない環境はありがたかったのですが、本当に観光業やその周辺産業は相当に厳しいことを実感します。

8時37分静岡駅到着。降りる際には同じ車両内にはそこそこ乗客がいました。
駅前のバス乗り場から登呂遺跡までバスで向かいます。10分ほどで到着。運賃190円でした。

犬の散歩をしている人もいましたが、こういう遺跡が生活に溶け込み、日常の公園になっているのは良いですね。



博物館含め、ゆっくり見れば1時間はかかります。
バスで静岡駅に戻り、JRで清水駅、そしてシャトルバスでIAIスタジアムへ。

現地は快晴微風。素晴らしく清々しく心地良い気象条件ですが、それは観客側であって選手にとっては暑すぎるコンディションに思われます。
購入したチケットは、アウェイ側ゴール裏の1階席端で前寄りの席で屋根が無く、容赦無く直射日光にさらされます。日焼け止めを持ってくるべきだったと後悔しました。

13時開始の試合ですと、昼食はスタジアムグルメ頼りになります。オムソバと牛串という静岡感の無い食事を摂って、いざキックオフ。
最初から清水の攻撃を止められず、決定機は空振りに助けられたものの、やはり試合の入り方に難があります。清水の前線、中盤、DFラインでのボールキープを許し、劣勢が続きました。
しかし、片野坂監督が修正したのか20分過ぎ辺りからガンバも攻める機会が増えてきました。
清水の攻撃も連続的ではなくなり、五分での戦いにはなり、お互いに攻めては守り、という戦況のまま、スコアレスで前半終了。
後半はお互いに選手を1人入れ替え挑むも、効果が出たのは清水でした。右サイドからのクロスに頭で合わせ、こぼれ球を押し込んで先制。ガンバは後半も試合の入り方への問題が顕在化しました。
片野坂監督も途中で3人交代させるも得点は奪えず、最後に高尾を下げてレアンドロペレイラを投入。
パトリックとペレイラに目がけて放り込むパワープレーに切り替えました。皮肉なことにこの攻撃パターンが今日は一番効果的でした。
ペレイラのヘディングシュートは惜しくもポストに阻まれますが、さらにクロスを入れ続け、ペレイラが倒されて得たアディショナルタイム5分でのフリーキックのこぼれ球を小野瀬が蹴り込んで遂にガンバが同点に追い付きました。このシーンでは、最初に山本のキックが壁にいた清水の選手に当たった時にガンバの選手がハンドのアピールをしていて、清水側も一瞬それにつられて反応が遅れた感がありました。何より、アピールよりもシュートをしっかり打った小野瀬が誉められるべきでしょう。
ほぼラストのプレーで強引にガンバが勝ち点1を掴み取ったような結果となりました。内容的には良いとはとても言えないようなサッカーでした。3連戦やらアウェイ連戦ということはあれど、厳しく言ってしまうと、パワープレーを始めるまでは、どうやってゴールを奪うかという企図を体現できていなかったです。
試合終了後、シャトルバス乗り場までの行列、乗ってからは渋滞でかなり時間がかかり、試合を見ていた時間と同じくらいかけて最寄り駅に着いたのは16時45分頃。
さらに着いてからも東海道線が遅延していたため、静岡駅に戻れたのは17時12分でした。初めてのスタジアムでは予定を立てづらいものですが、郊外から市街地にむかうシャトルバスを利用するスタジアムは尚更ですね。
元々の予定では静岡市美術館に行ってみるつもりでしたがそんな気力も時間もなく、駅ビル内のお店で夕食((小声)さほど美味しくもなかった)を食べ、お土産を買い、乗る新幹線の時間までは、荷物を抱えて行き交うガンバサポーターをスターバックスから眺めながらコーヒーで一休み。
後はまた、ひかり号で新大阪まで帰るだけでしたが、疲労感の大半は試合終了後にスタジアムから駅に戻るところで生まれたような一日でした。
昨年最終節の湘南戦、今年開幕戦の鹿島戦、そしてこの清水戦と、私の観戦時の未勝利が続きます。次に見に行く試合では勝ってほしいなあ……。
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