5月28日・29日福岡・佐賀サッカー観戦旅行記

コロナ禍も徐々に恐怖から抜け出せる状況になってきましたが、先月の清水戦に続きサガン鳥栖とのアウェイゲームに臨むガンバ大阪を見るために遠征しました。せっかくなので、これまで来たことが無かった北九州の専スタも見てみたいと思い、前日から九州入りしました。さらに、時間帯的に何とか博多の森での福岡対浦和の試合も見に行くという、1泊2日で3試合観戦の強行軍を試みます。

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まずは、安いJTBの企画切符で新大阪駅から小倉駅まで移動

乗車区間:新大阪(新大阪(市内)) → 小倉(小 倉(市内))
 ひかり531号 新大阪(07:35発) → 小倉(09:54着) 普通

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これで7800円ですのでありがたいものです。変更やキャンセルが効きませんが、確実に乗るならこれより安くて便利な移動手段を探すのも難しいでしょう。夜行バスくらいですけれど、移動の疲労度は段違いです。

乗車率は結構高く岡山あたりからは9割ほど席が埋まっていました。方向も時間帯も異なりますが、4月10日にアウェイ清水戦を見に行った時に比べると、社会全体で移動や旅行への精神的ハードルは下がっているでしょう。

小倉駅に10時前に着き、14時のキックオフまで小倉城にでもと思って移動中、小倉駅構内で早くも北九州のユニフォーム姿のサポーターとすれ違いました。駅の南にある商店街を通って小倉城到着。

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天守閣に登ってみたら5階建ということで結構汗をかきました。内部にもデータが出ていましたが、天守閣の高さも全国的に高い方だそうです。

眺望も楽しんだ後に再び小倉駅前へ。昼食は地下にある天ぷら定食専門店に興味を惹かれたので入ってみたらカウンターのみで面食らいましたが、待機列が出来るほど。とは言え回転は早く数分後には着席してすぐに料理も出てきました。特にキスの天ぷら、白身魚の天ぷらが美味しかったです。海老天付き天ぷら定食880円でした。

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それから今日の一つの目的である、ギラヴァンツ北九州対Y.S.C.C.横浜の試合を見るために、ミクニワールドスタジアム北九州まで歩きます。食後の運動にもなりますが、そもそも大した距離もありません。新幹線(のぞみ号も含めて)が停まる駅からペデストリアンデッキでほぼ直通という立地は、ガンバサポーターとしては羨ましい限りです。

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バックスタンド自由席は結構空いていたので最上段に座りました。せっかくですので海ポチャ期待しますが、関係者は大変ですよね。

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横浜にはルマンの太陽と呼ばれた松井大輔がいます。いつ以来見るかなあ。横浜FC時代にガンバホームの試合で出ていたら見ていてもおかしくないのですが。

さて、試合は前半開始直後の決定機を含め、ほぼ北九州のペースながらもフィニッシュの精度を欠き、逆に横浜にも何度かチャンスがある中で、終了間際のゴール前フリーキックでは、キッカーが直接狙い横浜のキーパーが見送るもポストにはじかれ、跳ね返りも押し込めずに前半終了。

後半はもう少し五分五分の展開に近く、横浜がエリア内で失いそうなところで粘ってつないでシュートを決めて先制。北九州が決めるべき時に決められなかったツケが回ってきました。

その後も攻勢を強めても決定機は作れず、0-1でアウェイチームの勝利となりました。北九州は全体的に攻めていたのに

急いでスタジアムを出て小倉駅まで歩き、新幹線で博多駅に向かいます。博多からは地下鉄で福岡空港、次いでシャトルバスに乗り込んで、いざベスト電器スタジアムへ。

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博多の森は2006年の第32節、福岡対ガンバの試合を見にきたことがあります。あの時はアウェイゴール裏でしたが、今回はバックスタンド、しかも上方の指定席のチケットを購入しています。

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流石に北九州のスタジアムから1時間で間に合うのは難しく、着席時点で試合開始後10分近くになっていましたがなんとか試合の大半は観戦できます。

ゴールが遠い、勝利も遠い浦和の現況ですが、サッカーの内容自体は悪いとは思いません。福岡の4−4−2の3ラインの間に入った前線の選手にスパスパ縦パスを通します。そこからサイドに展開したり中央突破を試みますが、決定機での本当に最後のプレーの精度だけが悪いように見えます。対する福岡も縦パスを入れられるも、エリア内での守備ではしっかり弾き返し、守備の破綻もしていません。

そうなるとどうなるか。結論を言うとスコアレスドローでした。浦和は福岡のチェックが厳しくなるとすっ飛ばしてロングボールの回数も増やし、攻めのパターンも多彩で、本当に最後だけだと思いますので、ユンカーが元気になるか前線に補強するかすれば勝ち点は稼げると思うのですが。

福岡は楔のパスを入れられていた前半、途中から守備を整えて浦和のパス回しを防いだように、守備には確固たるものがあります。そりゃあ0−0になるよな、と言う組み合わせの試合でした。

試合後はシャトルバスに乗って空港から地下鉄経由で博多駅前のホテルに泊まりました。投宿したホテルでは、赤い旗を持った浦和サポーターさんもいました。

翌日、数日前の天気予報では日曜が大雨だったはずですが、実際は朝から快晴。17時キックオフの鳥栖対ガンバの試合まで、ぶらぶら観光します。

博多バスターミナルから福岡タワーに行ってみます。博多バスターミナルではPayPayドーム行き臨時バスが出ていて、どうやら広島カープとの試合なんですね。JTBの企画切符に付いている福岡タワー無料入場券を使います。

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福岡タワーの展望台から。

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タワーから出て海に。ガンバのアウェイユニフォーム姿のサポーターも見かけました。

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歩いて福岡市博物館に。ここでは有名な漢委奴国王印が展示されています。常設展の最初にあったので驚きました。

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同時に特別展として、エジプト展がやっていましたが、二月に神戸で見たものなのでここでは華麗にスルー。

再び博多駅まで戻り、博多バスターミナル地下一階の牧うどんを友人に勧められたのでここで昼食。ぶらぶら博多駅で時間を潰しつつ、JRで鳥栖に向かいます。

鳥栖駅からも大きく見えるほど近い、駅前不動産スタジアムに到着。最寄り駅に近いスタジアムはやっぱり羨ましいですね。

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アウェイ側ゴール裏のゲートにはこんな歓迎の横断幕が。誰かを罵る横断幕よりも、こういうものの方が作っていても楽しいですよね。

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バックスタンド2階席最前列ですと金網越しの観戦となります。チケット買うときには今後は気をつけることにします。

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朝は晴れていた空模様も、試合が始まる頃には曇り空となり、試合中になんどかポツポツと雨粒が感じられる程度には悪くなってきました。

始まった試合では、なかなかガンバ大阪にとって厳しい展開が待っていました。

特に相手の攻撃を弾く役回りがクォンに集中というか、そこまでの途中のフィルターが機能していないのか上手く行かず、クォンへの負担が掛かりすぎに見えました。そのクォンが倒れても流されるとあっという間にピンチになり、それが続いたところで失点。

その後、5バック気味となりましたが、代わりに藤春や三浦が鳥栖の前線が下がって受けるのに付いていくようになり、少し落ち着きました。

鳥栖のラインが高いため、スペースに出してパトリックを走らせる攻撃もあり、これで宇佐美がフィニッシュすれば2014年の再来ですが、残念ながらそこまでのフィニッシャーがいません。

後半はメンバー交代無しで始まりましたが、ガンバが一気に攻勢をかけます。開始直後に何度か決定機があるも決められませんでしたが、綺麗に右サイドを崩して齊藤未月が上げたクロスを、前節同様に山見が頭で叩き込み、遂に同点に追い付きました。やはり彼は「青の希望」です。

しかし88分、自陣で与えたファウルからの鳥栖のフリーキックから失点してしまいます。

その後、ペレイラを入れて三浦も上げてパワープレーに出ますが、一度もチャンスを作れずに試合終了。

最後の失点のシーンでは、勝ちに行くなら早くペレイラ、シウバを出すべきで、引き分けでもいいのなら、齊藤未月や小野瀬を下げて奥野や石毛を入れるべきだったのではないか、と悔やんでしまいます。

宇佐美が長期離脱の中、ガンバの前線の中心に躍り出た中村仁郎もトゥーロン国際に出るアンダー代表に行ってしまった今のガンバには、二の矢三の矢が足りません。

次節の横浜F・マリノス戦までは日が空きますが、その間に天皇杯のFC岐阜戦が控えています。かつて明神が、ガンバは元日まで試合をしないといけないクラブ、と言った栄光は昔のものとなり、近年は天皇杯は早期敗退が当たり前になっています。

「順当に」カテゴリーの差のまま、勝つことを祈りつつ、帰りの新幹線で帰阪しました。

往路と同じくJTBの企画切符、今回は博多〜新大阪間のものを購入。1000円プラスでグリーン車にして9800円でした。混雑具合としてはグリーン車もほぼ満員でした。多分、皆さん同じような企画切符での利用なんでしょうけれど、さすがはグリーン車と言うべきか、結構静かでした。

一泊二日で3試合観戦して観光も詰め込んだ旅行でしたが、ガンバの結果だけが残念な旅行となってしまいました。まあ、それでもまたアウェイ観戦旅行に行きますけどね。

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