判定批判と審判批判と現場介入

先日のJ1リーグ第17節、柏レイソル対ヴィッセル神戸の試合でのジャッジがその後の批判も含めて大きな話題になりました。

私個人はその試合中はガンバの試合を現地で観ていましたので、色々騒ぎになっているのを帰宅中にTwitterで見ただけでしたが、楽天の三木谷社長がTweetで荒ぶっていることも含めて、それなりに禍根が残りそうです。

DAZNのジャッジリプレイでもこの柏対神戸戦の件は当然ながら取り上げられました。ガンバサポーターとしてはこの件の前に扱われた、ガンバ対マリノスの試合での齊藤未月のハンドがなぜ見逃されたということの方が、「ううっ・・・」という反応になってしまいました。現地で私もリプレイ映像を観て、「あー、未月やっちゃったな」と思ったくらいです。

それはともかく、この神戸の菊池が与えたPKについては、動画を見る前に
「菊池がボールに先に触っているのになんでファウルなんだ!」
という意見があることに個人的には驚きました。そもそも、「ボールに先に触ったらノーファウル」という考えが間違っています。

先に触っても危険なプレーであればファウルになります。

ジャッジリプレイでも、家本さんのTweetでも同じことが言われていますので、そもそも論外な意見になります。

次はその足裏タックルがファウルかノーファウルかというと、危険であることは間違いありません。

その次に考えるのはFKかPKかということですが、これもまたペナルティエリア内で起こった事象であるのも確かです。

最後に、最初はFKにしたのにVARが介入してPKに変わったのはなぜか、ということですが、VARの規則上で今回の事象において問題無い、という結論になります。

ジャッジリプレイでの話を受ければ、PKは妥当な判定と思わざるを得ませんが、神戸の関係者やサポーターは納得いかない人もいるのでしょう。

ただ、そこから踏み込みすぎた表現をすると今度はジャッジどうこうとは別の話になってきます。

そして三木谷氏によるかなりきつめのTweetや、ジャッジをした主審のWikipediaを悪意を持って書き換えられたりしたことを考えると、審判批判というよりも誹謗中傷に近くなってしまいます。

ジャッジそのものをあれこれ議論するのはもちろんあるべきですし、DAZNジャッジリプレイが絶対的に正しいというわけでもありません。侃々諤々するのもまたサッカー観戦の醍醐味の一つではあるのですが、審判個人を叩くのはまた違う気がします。

今回の件で荒ぶる三木谷氏を見ていると、これまで現場介入なんてしていないと言っていましたが、もしかしたらこんな感じで野球でもサッカーでもチーム内に対しても発言してたんじゃないかな、なんて気がしてしまいます。まさかそんなことはないとは思う気持ちが無いとは言えないような所存ですが。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA