子どもの頃、ほうれん草が嫌いでした。全く食べられないというほどでは無かったですが、家の食事でも学校給食でも嫌々ながらなんとか食べていました。
時が経ち、大人になってみると、ほうれん草が苦手なことも無くなり、むしろ場面によっては積極的に食べてみるくらいになりました。
CoCo壱番屋で頼むときには、店舗でも宅配でもほうれん草のトッピングは欠かせません。カレーとほうれん草の組み合わせは素晴らしいですね。
もう今のメニューからは無くなりましたが、サイゼリヤのほうれん草のソテーも好きでした。なんで無くなったんですかね。
和風醤油パスタにほうれん草が入っていても美味しく感じます。子どもの頃の自分を考えると想像も出来ませんが、むしろなんで子どもの頃にほうれん草があれほど苦手だったのか、とも思ってしまいます。
年が経てば味覚や好みの変化があるのも珍しいことでもありません。ほうれん草以外にも苦手な食べ物はありましたが、ここまで劇的に嫌いから好きに変わった食べ物は個人的には他にありません。
ものすごく偏見ですが、自宅で母が作ってくれたほうれん草料理がいつもお浸しばかりだったからかも知れません。当時の学校給食でも、おそらくは今ほどバラエティに富んだメニューでも無かったように思います。自分のほうれん草嫌いを他人のせいにするのは良くないでしょうけれど。
さて、中年になり心地よく食べているほうれん草料理ですが、中年ならではのジレンマとの戦いでもあります。
そう、結石の恐怖です。
自分の親兄弟親類関係の病気を考えると、多分自分の遺伝的性質としてはそれほど結石に怯えなくても良いようですが、それでも大量のほうれん草を食べ過ぎて結石が出来てしまうのは怖いものです。
まあ、ほうれん草を食べたら必ず結石が出来るわけでもありませんし、大量に水分を取っていたら気にするほどでは無いのでしょうけれど、少なくともポパイみたいにほうれん草を食べたら強くなるわけでもありません。
人生のうちで、結石にならないようにトータルで食べられるほうれん草の量が決まっているのなら、嫌々食べていた子供の頃のほうれん草を今に回したいくらいです。
味や栄養はそのままで、結石の原因となるシュウ酸カルシウムを減らしたほうれん草って無いものですかね。発明されたらほうれん草好きのオッサンの絶大な支持を得られると思うのですが。
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