日本人は水と安全はタダだと思っている、と言われていたのは昭和の終わり頃でしょうか。今ではペットボトルのミネラルウォーターも、会社や家庭のセキュリティもポピュラーな存在になり、良い意味でも悪い意味でも諸外国に近くなったのですが、そうは言ってもまだ差はあると思います。
そして、現在時点では日本ではあまり有料のトイレ(公衆便所)は普及していませんが、一部の外国では結構あるそうですね。私は行ったことないですけれど。
この点ではまだまだ日本ではトイレは無料で当然という意識もあり、また現実にもトイレの使用は無料で出来ています。しかし、公共の場での利用については労働者不足による清掃やメンテナンスもままならない場面もそのうち出てくるでしょう。また、外国人観光客があちこちにいるようになれば、習慣や文化の違いからトラブルも予想されます。
そういった懸念点の一つの解決策としては、トイレの使用を有料にしてしまうと言うのは一つの解決策でしょう。しかし、実際問題として入り口にコイン投入口を置いていちいちチャリンチャリンとお金を支払ってから中に入る、という手順を踏んでいると、間に合わずに・・・してしまう人だって出てきかねません。小銭がなかったら両替機を準備しないといけないですし、そこにお札を入れても上手く挿入できなくて戻ってきてしまい、時間がかかってしまって耐えきれずに・・・してしまうケースも容易に想像できます。
いっそのこと電子マネー専用での有料トイレにしてしまった方が良いでしょうね。駅の改札口のようにすぐに決済してドアが開くなら、もう間に合わないと思った時でも間に合うかも知れません。
そして公園など自治体が設置しているトイレを有料にするのであれば、その自治体住民には無料で使用出来る電子マネーカードなどを配布するとか、登録済みの電子マネーなら年ごとにキャッシュバックされるとかすれば、住民の不満にもならないでしょう。自治体による住民へのサービスとしては無料、観光客など住民以外からは費用徴収ということでしたら、バランスは取れていると思います。
まずは財政難の京都市からやってみたらいいんじゃないですかね。京都市役所駅の改札出たところのトイレとかまあまあボロっちいので、その費用で改修したら良いんじゃないでしょうか。京都市役所を豪華にする費用はあっても、京都市役所すぐ側のトイレを綺麗にする費用も無いのであれば。
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