主力入れ替えと強さの維持の関係性

2017年以降は、ガンバの1サポーターとしては、セレッソを羨むことが多いシーズンばかりでした。2020年だけは宮本監督の下、リーグ2位となりましたが、それ以外の年はセレッソの方が順位も上で優勝争い、タイトル争いにも絡め、また2017年はセレッソ悲願のタイトル獲得や、去年一昨年とルヴァンカップ準優勝と惜しい年が続いています。

今の小菊監督は指導者としてはセレッソに長くいるいわば生え抜きで、さらに風間八宏氏を強化部にも迎えて、ガンバよりも上手くチーム作り出来ていると思っていました。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202307210000509.html

しかし2季連続チーム最多得点のFWがシーズンど真ん中に同一カテゴリーの順位が下のチームに完全移籍するというのは、かなりの衝撃だと思います。

この件では、監督やチームスタッフと思いっきり揉めて謹慎の末に出ていった乾が参戦してきているのは笑えますが、

https://twitter.com/cerezosapodesu/status/1682300499775860736

ともかく、セレッソとしてみたら引き留めようがないくらいの状況になってしまっていて、移籍金満額もらえるなら、契約切れでゼロ円移籍されるよりはマシと判断したのでしょう。

別に監督と揉めていたわけではないとのことですが、出番減少やらなにやら色々考えてのことなのでしょうし、メディアに出てこない情報もあるはずで、移籍決断及び移籍了承の舞台裏は分かりません。

まあ、主力選手が出ていくから駄目なチームということでもなく、むしろ強制的にでも新陳代謝していかなければ強さは維持出来ないとも言えます。

思えば西野ガンバのときも、前半は主力メンバーと監督が揉め(新井場、都築、吉原、家長ら)、後半は中東にブラジル人FWが引き抜かれ(マグノアウベス、バレー、レアンドロ、アドリアーノ)ましたが、10年間優勝争い出来るほど、強さは維持出来ました。

ずっと強豪であり続けるには、チーム内部で緊張感と選手の入れ替えを継続していることも必要なのでしょう。

森保時代の広島2連覇や、鬼木体制になってすぐにタイトル取りまくっていた川崎が、今では苦しんでいることを考えると、強豪であり続けるのは難しいものです。

翻ってガンバを見ると、現在は強くなるための準備段階ですが、プラン通りに強豪として復活したときに、今強いチームをあえて崩しながら強さを維持し続けることが出来るでしょうか。

まずは強豪として復活してから心配すべきことなんですけれどね。

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