あまり話題になっていない定額減税

昨年10月に岸田首相が打ち出し、12月には自民公明両党の税制改正大綱で中身が固まり、3月2日に衆院を通過して定額減税が正式決定しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA020TP0S4A300C2000000/

ただ、この定額減税について、あまり話題になっているところを見かけませんね。増税クソメガネという悪評から安倍派政治資金問題、そして能登半島地震があって誰も気にしなくなっているように思えます。

減税の詳細については、

https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm

こちらの国税庁のホームページがありますが、分かりやすいところですと、

https://www3.nhk.or.jp/news/special/zeisei2024/

NHKの解説サイトが良いかもしれません。

一番手っ取り早くざっと見るなら

https://www.sankei.com/article/20231214-6KEECGPRVBFPRCBRGTWS47BTEE/

こちらの産経新聞の記事1ページ読むだけでも良いでしょう。

今回の定額減税は一人当たり4万円の減税ですが、4万円の給付金が出るのであればアレコレ話題にはなったはずです。給付金は振り込まれる形で分かりやすく、アレ買おうコレ買おうと思いを巡らせることも多いですが、定額減税は毎月源泉徴収の天引きが減るシステムですから、お得感が感じられないのかも知れません。

この減税は所得税・住民税の徴収額をそれぞれ3万円・1万円(扶養家族無しの場合)減らすものですから、生活困窮世帯に対するものではなく、どちらかというとインフレ対策というより景気浮揚のためという目的が強いのでしょう。

ただ、こういう減税だとお金が手に入った実感が少なく、消費には回らないのですよね。天引きが減ってラッキー、だけど節約するだけ、となりそうな気がします。もちろん、一般庶民にとってはそれだけでもありがたいのですが。

一番恩恵を受けるのは子どもの多い家庭ですが、だったらもっと直接的に児童手当をそのまま増額した方が良かったのではないでしょうか。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA