
以前、中古で購入したシンクライアント端末をNASにしているというnoteを書きました。
https://hrsgmb.com/n/n80020cca74bf
ただ、この端末は元が4GBのところ、手持ちの余っていたメモリを入れたため無駄に16GBにもなっています。これをNASにしてしまうのはもったいないかなとも思いつつ、Linuxの勉強のために使うとなると再起動時にNASが使えなくなるのでどうしようかと思い、別のもっとスペックの低いマシンを買いました。
proxmoxにOpenMediaVaultと別のLinuxを入れれば良いのですが、なんとなくもっと気軽に手軽に使えるPCを買いたかったという欲望の方が大きかったかも知れません。
さて、購入したのはzimaboardというPCというかワンボードマイコンです。
NAS専用の小型ワンボードPCというと、誰もがRaspberry Piを思い浮かべるでしょうけれど、アレに触れたことがないことや、基板向きだしで置くのが嫌、またケースを買うとそれなりに値段がかかってしまうこともありますし、なによりARM系のチップですとIntel系チップに比べるとやれることが少なくなります。Raspberry PiよりもCPUもメモリも上ですし。
こちらのzimaboardについては、日本で買って使っている人が少ないのでしょうか。ブログでの情報もYouTubeのレビューも日本語によるものはごくわずかしかありません。ワンボードマイコンに手を出す人は皆さんRaspberry Piなんですかね。
さて、現物の写真は以下に並べます。









一番の特徴はPCIカードを挿せることでしょうけれど、そもそも使い方を思いつかない・・・。USBポートを増やす必要も無いし、LANポートは2つでも十分(ルータにするならともかく)。M.2のポートを増やすこともないですし、今の私にとってはもったいないなあ・・・。
ともかく、まず起動するとDebianベースのCasaOSが立ち上がります。OSとは名乗るもののCasaOSはブラウザで使用するミドルウェアみたいなもので、色々なことが出来るらしいです。ただ、NASとしての機能は限定的らしいので、さっさと一からOpenMediaVaultをUSBメモリから入れました。USBポートが2つあるので、1つはUSBメモリ、もう1つはロジクールのキーボード&マウスの無線アダプタを使えますので楽ですね。
OpenMediaVaultのインストールが完了したら、一旦終了して手持ちのUSB接続HDD(2TB)を2つともつなぎ、再起動。起動したらメインPCからブラウザ経由で使えるので本当に楽です。
既にRAID1設定を組んでいる2台なので、接続しただけでRAID1として認識してくれます。一応、マウントとか共有フォルダとかSAMBAとか、もろもろ設定する必要はあります。専用NASの方がもちろん便利で楽で簡単なのですが、こういうものはロマンなのですよ。ロマン。
このzimaboardはスペック的には低いですが、NASとしての利用には十分です。これでもまだ余裕があります。変なことになったら嫌なので、当分はこのままNASオンリーのマシンとします。
ということで、Wyse5070というシンクライアント端末が余ることになりました。いよいよ、これにアレコレ入れてLinuxの勉強に使用することにします。
コメントを残す