noteのAI提供に対する報酬支払に関するちょっとした疑問

いよいよ、8月からnoteから生成AIへのデータ提供及び報酬支払のシステムが運用開始となります。 以前、それについて書いたnote

https://hrsgmb.com/n/n75df3040058f

に書き忘れていましたが、 報酬目当てで他人のnoteを無断コピーしたり、noteの記事自体を生成AIによる粗製濫造したもので埋め尽くすようなアカウントに対して、そのまま報酬を支払うのではなく何らかの対策は立てているんでしょうかね?

さすがに、ノーチェックでAI側にデータを渡すとか、ノーチェックで報酬を支払うとかなんてことはないでしょうけれど、悪いことを考える人はいつでもどこでもいるものです。自動スクリプトで他人のnoteをコピーして膨大な記事を作成したり、中身の薄い記事をAIによって大量に作成し、それによる報酬を不正に得ようとする人なんて絶対出てくるはずです。

もちろん、そもそもの話として、こういう利用者が自由にコンテンツを作成出来るプラットフォームですと、bot対応もしないといけないでしょうから、その延長線上の対策で済むのかもしれません。

簡単な対策で言うと、1日あたりの投稿回数あるいは1日あたりの合計文字数の制限を設けることで、異常な大量投稿対策にはなりますね。基準については公表しないでしょうけれど。

noteの中の人からすれば、とにかく大量に記事があった方が、AIに渡すデータが増えて結果的に売上が増えることになるでしょうから、この辺の制限については、売上利益と反比例の関係になります。

利益相反とは言わないまでも、厳しくすると記事が減り、緩めすぎると記事の質が低下して利用者の満足度が下がり、最終的にはAIに渡すデータの質も下がってしまい、利用者とAIの両方から得られる売上利益が減ることになります。

この辺のさじ加減は経営陣にとっても技術部門にとっても悩みどころでしょう。どちら側に天秤を傾けるかによって、プラットフォームを提供する企業がどのようなスタンスで社会的存在、レゾンデートルであろうとしているのかが分かるような気がします。

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