久し振りのアジア参戦となったガンバ大阪は、ACL2の舞台での初戦において、ホームで香港の東方を3-1と振り切って勝利を飾りました。そして迎えた第2戦は、アウェイでのラーチャブリー戦です。
直近の新潟戦のスタメンからは東口、三浦、鈴木、美藤、奥抜が代わって入りました。ヒュメット・宇佐美のスカッドはちょっと変えられないですね。個人的には美藤に期待です。あと、なぜか控えGKで一森の他に2種登録の野畑が入っています。DFの佐々木は久し振りのメンバー入りです。
試合開始。2分にいきなりロストからカウンターを仕掛けられてシュートを打たれます。いきなり危ない。8分にもボレーシュートが東口の正面で助かる場面もありました。
その後もロングボールとカウンターで攻め込まれるシーンが多く、少しイーブンの展開になってもガンバのシュートは少なく、ラーチャブリーの攻撃のほうが思い切りが良いです。23分のミドルシュートは東口のセーブで助かり、直後のCKでも完璧なヘディングシュートを食らうもまたもやヒガシのビッグセーブ。かつての東口頼みの守備サッカーを彷彿とさせます。
その後は山下が飛び出したり、良い形で受けた宇佐美が中央からシュートを放つも右に外れて決めきれず。
結局、チャンスよりもピンチのほうが多かったまま前半終了。0-0で終えて得をしたのはガンバの方でしょう。ポゼッションでも上回られる時間帯もありましたし。
内容が悪かったガンバは当然ながら動き、鈴木から安部にスイッチ。ラーチャブリーも交代選手を入れました。
後半は少し良くなり、ガンバが保持している時間が長くなってきました。しかしそれでもラーチャブリーの方がチャンスは作れています。
そしてガンバはジェばりと満田を準備したところで、64分、黒川のクロスに相手のクリアが小さいところを拾った安部が強烈なミドルをぶち込み、ついにガンバが先制に成功します。ボランチながら安部の得点力は明らかにガンバに強烈なメリットをもたらしています。入れ替わりみたいになったネタ・ラヴィのガンバでの総得点数をすでに超えています。
そしてジェバリ、食野、満田を入れてヒュメット、奥抜、美藤を下げました。今日の出来の宇佐美が残るのが意外です。
75分くらいから明らかに両チームの運動量が落ちてきて、ラーチャブリーはさらに3人目の怪我人まで生まれてしまい、10人でプレーすることになりました。もうお互いに激しいプレスや速い押し上げができなくなり、足元に出してドリブルかパスを続けるようなサッカーに変わりました。
ガンバは多くの時間を敵陣でボールを持てますが、決定的なシーンは少なく、0-1のまま時間が経過していきます。
89分には食野のカットから持ち上がり、ジェバリに出してシュートも相手GKに当たってしまい得点ならず。最近のジェバリのFWとしての序列は下げても良いんじゃないかと思ってしまいます。
ガンバ最後の交代は山下から岸本です。追加タイムは3分。
終了が近くなってきたところでエリア内で受けた食野が華麗なターンから左足を振り抜いて久し振りのゴールをゲット! これで0-2で試合を決めました。
そしてこのプレーが最後で試合終了。難しい相手、難しいピッチ、難しい気候でしたが、終わってみれば無失点かつ複数得点での勝利となりました。
個人的マン・オブ・ザ・マッチは東口。前半、良くない流れのところでの連続ファインセーブが最終的に後半の勝ち越しと勝利につながりました。
今日19時から行われていた、東方対ナムディンの試合は0-1でアウェイのナムディンが勝利。ガンバと同じく2勝0敗となり、第3節では連勝同士の決戦を迎えます。
厳しいコンディションでの試合でしたのでかなり大変ですが、中2日でアウェイ鹿島戦です。公式戦の連勝が続く中で、首位を相手に勝ってくれることを信じています。
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