2025年10月5日J1リーグ第33節鹿島アントラーズ対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

木曜にタイの地でラーチャブリーFCに勝利し、中2日で同じくアウェイの鹿島戦をガンバ大阪は迎えることになりました。

その試合からスタメンを7名入れ替えざるを得ない状況ですが、とにかく勝つしかありません。

スタメンに入ったジェバリには3日前でチャンスを逃し続けた汚名返上を果たしてもらいたいところ。好調の安部はスタメンですが、どちらかと言うと後半に、宇佐美・ヒュメットらを入れて勝負を決めに行くプランでしょう。

というか、フォーメーションが3-4-3というか、3-4-2-1ですかね。守備時はいつもの4-4-2ではなく、5-4-1になるようで、この大一番にポヤトス監督がこの戦術を持ってきました。

   ジェバリ
  満田  山下
黒川 倉田 安部 岸本
 福岡 中谷 半田
    一森

という感じですね。

8分、スルーパスに抜け出した山下が早川を交わそうとするも、惜しくも引っかかってしまい決定機ならず。

11分にも全く同じ形で山下が抜け出して相手に倒されますが、その前に受けたところでオフサイドとなりました。今日はこれが狙いなのははっきりしていますし、これを嫌って相手がラインを下げればジェバリが深い位置で受けられます。

安部が倒されて得た、23分の直接FKは満田が蹴るも枠の外。

28分、岸本のクロスが相手に当たってずれたところに倉田が飛び込むも決められず。

しかし40分、鹿島の攻撃が続き最後はチャブリッチのシュートを一森が渾身のブロック。

前半は結局スコアレスで終了。前半の最初は山下のカウンター、途中からはポゼッションし続けてほぼ鹿島陣内で攻撃、最後の方は鹿島の反撃を許す、という前半でした。内容が良かったのはガンバの方ですが、得点が生まれていない以上は有利なわけではありません。

ガンバとしては後半のどこで宇佐美・ヒュメットを投入して勝負を決めにいくかがポイントになります。

両チームともにハーフタイムでの交代は無しで後半開始です。

開始直後の鹿島の攻撃で、クロスに飛び込んだ一森と鈴木優磨がぶつかり、ヒヤッとしましたがどちらも立ち上がります。

51分、黒川、倉田、山下とつないで安部のシュートはジェバリに当たってしまいます。

54分、満田のクロスに抜け出した倉田が足を伸ばすも惜しくも届かず。

この後は鹿島がボール保持率を高めていましたが、ガンバが先に動き、60分に宇佐美・ヒュメット・美藤を入れて、ジェバリ・倉田・山下が下がりました。

65分、宇佐美のミドルは早川がパンチング。

交代後は宇佐美を中心に攻撃の時間が増えています。最後にシュートなりパスなりでエリア内に仕掛けられるのが良いですね。

78分にもヒュメットから受けた宇佐美が左足を振り抜くも早川がブロック。

92分、鹿島の波状攻撃が続く中で、津久井のクロスに満田の手が当たってしまいPKの判定が下されます。しかし、徳田のPKを一森が完璧に読んでビッグセーブ!

その直後に黒革と満田を佐々木と奥抜にスイッチして、ガンバとしては勝点1を奪いに行きます。

96分には知念の折返しに濃野が飛び込むも枠を外れゴールキックの判定。

99分を過ぎたところで主神の笛が鳴り試合終了。死闘のようなスコアレスドローでした。

ガンバとしてはスタートの3-4-2-1の奇策がハマっていた前半の中盤か、宇佐美ら3人を入れて自分たちの時間帯になったあたりで得点できていれば勝てたと思うのですが、その点は残念でした。

ただ、タイアウェイの3日後に鹿島スタジアムで、大きくメンバー変更をしてこのクオリティの内容でプレーできたのは素晴らしかったと思います。ポヤトス監督がこの試合に落とし込んだ戦術は、現状のコンディションと選手層を考えれば、完璧と言って良いものだと思います。なんせ、タイ→大阪→鹿島の移動を考えると1日くらいしか無いわけで、その前から用意していたのではないでしょうか。

今日の試合のマンオブザマッチは一森でしょうけれど、監督含めて考えるのならポヤトス監督の奇策がこの試合のハイライトでした。

ただ、最後まで連勝し続ければ奇跡の大逆転優勝もあるかも、と密かに企んでいた私の妄想もここで潰えました。残り5試合で鹿島と勝点差15ですから。

ただ、驚異の大混戦ですので、残り5試合全部勝って勝点65まで持っていけば、2位とは言わず昨年と同じ4位までは行けるのではないかと踏んでいます。

それよりもACL2のグループリーグ突破が優先ですけれどね。

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