ついに来たか……。
ATOK Passportの値上げというか、プランの一本化が正式発表されました。
私は1996年からATOKユーザーです。富士通製のWindows95パソコンにバンドルされていた一太郎とセットだったATOKからの長い付き合いです。もう30年ですね。
その後、一太郎をいくつか買い替え、さらには2012年2月からATOK Passportの利用者でもあります。過去のメールを探ると、その頃は1月あたり300円でした。今が330円(ベーシックプラン)ですので、消費税プラスアルファくらい値上げしていることになります。
ATOKは変換効率の良さから、日本語入力においては欠かせないものでした。Windows95以降におけるWindowsでの日本語入力システムは、
・MS-IME
・ATOK
・Google日本語入力(だいぶ後発ですが)
の三つ巴で、ATOKが有料ながら市場で戦えていること自体が驚異的であり、それだけ固定客が付いていたことを証明しています。どうでもいいけど、私より古参のパソコン利用者なら、昔の日本語FEPの栄枯盛衰を見てきたことと思いますが、松とかNECAIとか覚えている人いるかな……。
ともかく、私も愛用していたATOKが、ベーシックプランを廃してプレミアムプランに一本化するという、事実上の値上げ措置に踏み切りました。期限は来年2月です。
今もWindowsパソコンを使っているのなら、おそらく今回の措置に文句を言いつつもATOK Passportを使い続けたと思いますが、私自身はこの夏にWindowsから離脱して、メインPCをLinuxにして、ノートPCもChromebookしか持っていません。
そのため、現在のATOK Passport契約は、Androidスマホ・タブレットでしか利用していません。どうしようかなと迷いつつも惰性で使い続けていたのですが、これが潮時かもしれません。運命かもしれません。
昔、ジャストシステムが販売していた、ATOK XやATOK for Linuxのように、ATOK PassportをLinuxでも利用できるようにしてくれたら、秒でATOK Passportの契約を復活させますけれど、キーエンス傘下になった現行のジャストシステムでは、そんなロマンはなさそうですね。
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