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  • レッドブルによる大宮アルディージャ買収に思うこと

    レッドブルグループによるJ3大宮アルディージャの買収が発表されました。

    外資によるクラブ買収については賛否両論あるでしょう。ただ、以前に比べると買われること自体に否定的な見解は減ったように思えます。あるとしたら、およそ3億円との報道がありましたが、もっと高く売れた、売るべきとの声でしょうか。それにしたって、売る側と買う側が交渉の結果、合意して契約したのですから、高すぎたら売れない可能性もあります。

    ヨーロッパのビッグクラブのように買収した新オーナーが買収費用を債務としてクラブに押し付けて結局財務状況が悪くなるということもあるので、高く売れたら良いというわけでもないでしょう。残るクラブ・選手・サポーターらにしてみたら、安く売れてその分を強化に費やしてくれた方が良いわけですから。

    大宮アルディージャがJ3で首位を独走していることを考えると、今はJ3とはいえ実質J2クラブを買収したようなものです。
    しかも首都圏のクラブであり、安く買えたとしたらレッドブルとしては上手な買い物だったでしょう。もちろん、これからのクラブの成績と収支次第ですけれど。

    NACK5スタジアムは大宮駅からの距離が短く、専スタで見やすいという面では良いのですが、いかんせんビッグクラブとなるには収容人員数が少な目です。

    大きなスタジアムをすぐに作る訳にはいかないでしょうけれど、外資としてガッツリお金を掛けて来るかも知れません。知らんけど。

    まずはJ2に昇格して、さらに1年でJ1昇格が現実的な目標でしょう。そのための出費が最優先になるでしょうが、この冬のオフでの補強に注目ですね。

  • 2024年8月7日J1リーグ第25節ガンバ大阪対FC東京DAZN観戦の感

    世間はまだオリンピック真っ只中ですが、J1リーグは中断期間も終わり、今日から再開です。

    ガンバ大阪は中断前、湘南相手に痛恨の敗戦を喫しましたが、気持ちを入れ替えて勝ってほしいものです。

    ガンバの先発では、宇佐美が累積警告のため出場停止ですので、ジェバリがワントップに入ります。

    FC東京には元ガンバでいくつものチームを渡り歩いてきた高宇洋がいます。サブにいる若手の俵積田や荒木が気になります。

    前半キックオフ。

    今日のガンバは結構ボール保持の時間が長くなっています。FC東京がボールを持たないとも言えるでしょうか。

    ガンバはいつものごとくウェルトン・山下の両翼を中心に攻めます。16分にはジェバリがターンから左足でのシュートを放つもGK野澤に弾かれます。

    23分には左からのクロスをジェバリがヘディングシュートもまたもや野澤に防がれました。

    決定機を作れてはいるものの得点まで至らないのはもったいないですが、危険なシーンが無いのはチームとして結構体力的にはマシなんじゃないでしょうか。

    32分には波状攻撃からダワンのシュートも野澤がブロック。今日の敵は野澤一人に思えてきました。

    35分過ぎくらいから東京に攻められるシーンが増えてきましたが危ういところはなく、結局前半は0-0で終えました。

    ガンバとしてはリードして終わりたかった内容でした。湘南戦とは真逆の展開ですけれど、ここまで差があるとFC東京には疲労もあるでしょうし、両サイドバックには警告が出ていますので、後半も変わらず両翼をスピードで攻めるやり方が有効でしょうね。

    後半開始は選手交代無しで始まりましたが、47分いきなり東京のFKから頭で合わされるも一森のスーパーセーブで事なきを得ます。

    49分にはウェルトンのヘッドも防がれます。

    後半は東京の攻め込む時間も増えているので、その分ガンバのカウンターのスペースも出来ています。この点を突きたい。

    70分、坂本からファン・アラーノに交代。ポジションは同じですね。

    80分、ポヤトス監督は食野と岸本を入れて山下と松田を交代。そのタイミングでダワンも傷んだため、ネタ・ラヴィと交代となりました。

    82分、入ったばかりのネタ・ラヴィがミドルもバーに弾かれました。

    結局アディショナルタイムも攻め続けたものの得点を奪えず、スコアレスドローに終わりました。

    勝てる試合を落としたと言わざるを得ず、湘南戦に続いて深刻な得点力不足に陥っている状況です。

    宇佐美不在だからと短絡的に結びつけるのは違うかも知れませんが、これだけ攻めてもゴールできないのは、無関係とは言えないでしょう。

    理論的な攻撃は出来ていますが、最後に必要なのは理不尽な個人技によるゴールです。それが出来る宇佐美が不在なのは厳しいですね。やはり本物のストライカーが欲しい。試合の流れに関係なく得点出来ちゃう選手は必要。林大地がそれになれるかどうかで、ガンバの今シーズンの順位が決まりそうな気がします。

    いや、もう一人くらい絶対的ストライカー獲ってもええんやで。

  • エスカレーターに柵を付ける奇策を提案してみよう

    エスカレーターには、2人並んで乗れる幅と1人分の幅のものと、大きく分けると2種類になりますが、そのうち前者の2人並べる方が圧倒的に普及しています。

    問題は、その2人並べるものに1列だけ並んで乗って、もう一方は空けておいて歩く、あるいは走る人がいるような乗り方になってしまっていることです。

    これによりエスカレーターの輸送能力が大きく落ちてしまって、駅や商業施設での混雑に拍車をかけてしまっています。

    対策としては、片側を空けずに両側に揃って乗るようにしましょう、と鉄道会社各社などが呼びかけていますし、最近は自治体レベルでもスローガンにしているところもあるくらいです。

    そうはいってもなかなか、市民意識の全体レベルにおいて、二人並んで乗ることが当然とまではいっておらず、関係者は苦労していることと思います。

    もういっそのこと、強制的に二人並ぶ、あるいはエスカレーターを歩いたり走ったり出来ないような構造にしてしまったらいいんじゃないでしょうか。

    例えば、歩けないようにエスカレーターの中間付近では、乗客の乗るベルトのエッジ部分に柵みたいなものが立つようにして、乗り越えるには大きく足を上げないといけないような形状にしてしまえば、歩く人は激減するはずです。何せ危ないですから。

    もちろん、乗降する場所ではその柵が自動で引っ込むようにします。何せ危ないですから。

    こうすれば、エスカレーターを歩く人がいなくなり、その副産物として、
    「じゃあ2人並んで乗った方が良い」
    という意識になれば、エスカレーターに余計なスペースはなくなります。

    この対策の問題点としては、そのギミックを作るのが面倒かつ費用がかかることと、そんな柵があっても強引に歩こうとしてつまづいて事故が起きかねないことでしょうか。費用面はなんとかなっても、事故に関しては、なまじ柵の高さが中途半端だと無理矢理乗り越えようとして引っ掛かって怪我をする人は出てきそうな気がします。何せ危ないですから。

    逆に、この柵の別の利点としては、昨今の訪日観光客の激増に伴い、大型のスーツケースや旅行カバンを持ち歩く人が増え、エスカレーターに「手を放して」載せてしまい、転がり落ちての事故もあります。柵があればそれがカバンの落下防止になります。

    まあ専門家やメーカーレベルでは色んな対策を考えているでしょうし、実現していないのだから駄目なのかも知れませんが、もしまだ誰も試していなくて、このnoteをどなたかが見ていて実現させたのでしたら、別に発案者として利益を要求したりはしません。ただ、ちょっと自慢するだけですので、大いに利用してください。

  • 21世紀は感情の時代

    17世紀から18世紀にかけては啓蒙の時代と呼ばれます。ルソー、アダムスミス、モンテスキューら名だたる歴史的思想家が近代社会の枠組みとなる思想を生み出しました。

    18世紀末から19世紀は革命の時代でした。アメリカ独立革命、フランス革命に始まり、革命によって社会を変える共産主義も生まれたのが19世紀です。

    そして19世紀から20世紀はイデオロギーの時代です。帝国主義に基づく列強による植民地拡大とそれに伴う二度の世界大戦を経て、20世紀後半は世界を東西に分かち、それらに属さぬ第三世界に分けたのはイデオロギーでした。

    では、20世紀末から21世紀を何の時代とするか。技術的にはインターネット、ITが間違いなく時代を代表するものになりますが、思想的にはむしろ思想ではなく「感情」で動く時代になったと言えるでしょう。

    21世紀は「感情の時代」です。

    理論や思想、法の支配よりも感情とそれに伴う行動によって世界が動いています。「正しさ」よりも「正しいと感じるもの」にオールインして、それを認めるか認めないかの二分論があらゆる分野に及びつつあります。

    人間を「中世」から「近代」に移行させたのは、理性によるものです。間違いがあれど、理性を保つこと、理性を働かせることこそ人間らしいとされてきました。

    今の「感情の時代」がその理性偏重主義に対するカウンターなのか、ただ単に人間が劣化したことによるものなのか。あるいはIT技術の発達により、理性的な言動はコンピュータに任せれば良いと無意識的に感じた人類の対抗手段なのか。

    時に、感情は暴走したり、コントロールが難しかったりします。それをもって「感情の時代」に悲観的になってしまいますが、理性だって暴走します。帝国主義、植民地主義も理性によって発展した近代から生まれました。奴隷制だって今となっては荒唐無稽な言い訳に聞こえますが、奴隷制を進めた政治家・役人・商人・教会にとっては論理的にその必要性を唱えていたのです。

    それでも概ね近代を通じて、中世にはなし得なかった成功を人類は収めてきたのです。多くの失敗や悲劇を生み出したものの、自力救済と人治主義と無法状態が当たり前だった中世の方が良いとは思いません。

    理性の暴走を制御してきた人類は、それと同様に感情の時代を通じて感情の制御を出来るようになるでしょうか。それが出来てこそ、21世紀は感情の時代「だった」と言われるようになるはずです。

  • 遅くて間違うことが人間の価値になる

    AI、コンピュータ、ロボットによって仕事を奪われるという怯えを持っている人は多いでしょう。実現するかどうか分からない脅威を喧伝することで報酬を得ているような人はどうしたもんかと思ってしまいますが、実際に奪われる人は出てくるでしょう。それが予測通りなのか、あるいは予測より多いか少ないかは別として。

    電卓の普及後にソロバンは仕事現場から姿を消し、ワープロの普及後に字の綺麗さは求められず、コピー機の普及によって謄写版も無くなりました。

    何かが新しく生まれれば何かが消えるのは世の常です。AIに取って代わられる仕事も人類の長い歴史の一ページに過ぎません。

    コンピュータには普通の人間と比べて、正確かつ速いという圧倒的な利点があります。逆に言うと、その辺を持ち味としているビジネスパーソンは、それだけだと仕事を奪われてもおかしくありません。実際には、現時点でのコンピュータはそこまで自律的ではなく、人間の方もそれだけの人なんていないので、正確で速い人は職場で重宝されます。

    しかし、いずれはあらゆる面でAIが人間を超えてしかも便利に使えるようになるのは間違いありません。そうなれば正確さや速さを得意としているだけでは人間は価値を証明できなくなります。

    むしろそういう時代になれば、遅くて間違いをすることが人間としての価値になるんじゃないでしょうか。

    かつて銀塩写真の登場によって、絵画の情報伝達機能や描写・写実的価値は一気に意味をなさなくなりました。しかしそれでも一世紀半を経過した今でも、絵画にも、絵を描くという行動にも価値は存在します。

    レコードの登場によってプレーヤーさえあれば、いつでもどこでも変わらない音楽を楽しめるようになりましたが、近年ではコンサート・ライブの価値は見直され、むしろ高騰してきているくらいです。

    絵画も音楽も、写真やレコードに比べれば過去の再現性という観点から見ると劣るはずですが、逆にその劣っていることが新たに価値として認められています。

    間違わないことはコンピュータに任せて、人間はゆっくり間違えて訂正することが人間とAIの共存する社会において、人間の果たすべき役割になるはずです。

    AIが人間の仕事を奪ったとしても、奪われた理由の真逆のポイントにおいて、人間としての存在価値は出てくるんじゃないでしょうか。

  • インフルエンサーは名乗るもの?

    「インフルエンサー」を名乗る人がそれほど珍しくない時代になりました。10年前なら何それ?と言われていたでしょうけれど、SNSやYouTubeでの投稿を通じて、運営企業からの広告収入と、そこで紹介する商品・サービスについての企業案件の収入で、トップクラスは豪勢な暮らしを出来るくらいの存在になっています。

    とはいえ、多くの業界における個人事業主同様に、本当に贅沢できるのはごく一部で、食っていければ御の字であり、大半はわずかな収入しかありません。それでも副業としてのやりやすさもあって人気です。

    その中でもトップクラスは「インフルエンサー」と呼ばれます。呼ばれるのは別に良いのですけれど、インフルエンサーって自分から名乗るモノではなくない?という疑問はあります。

    「私は人や社会に影響を与える人間です」と名乗るとか、こっぱずかしくないのかな、と中年のオッサンとしては考えてしまいますが、若い人にとってはインフルエンサーはパイロットとかお花屋さんとかと同じ「職業」なんですかね。

    職業としては「動画配信者」あるいは「ブロガー」で、その中の一部のハイクラスステータスとして「インフルエンサー」という立場がある、という体裁だったら分かるのですけれど。

    まあ、芸能人の一部の「タレント」という呼び名も似たようなものですので、10年もすれば誰も疑問に思わず使っているか、あるいはその頃には「インフルエンサー」という呼び名が古臭くて誰も使わなくなっているかどっちかでしょうかね。

    「インフルエンサー」を名乗るくらいなら、インフルエンサーなんて言葉は古い! これからはXXXXだ!」と言うくらいの気概はあっても良いんじゃないかと思いますが。

  • マイナンバーカードの電子証明書更新に思う「現場での本人確認」

    自分のマイナンバーカードで電子証明書の更新が必要との通知を受け取ったので、区役所に行って更新してきました。合わせて暗証番号も控えた紙がどっかにいって無かったので、再設定してきました。普段使わないサービスの暗証番号なんてそんなもんです。いや、自分が駄目なだけですけれど。

    カードそのものの有効期限は10年ですが、電子証明書の有効期限が5年なのですよね。

    わざわざ役所に行かないといけないのも不便ですし、マイナンバーシステムの制度設計自体に文句を言いたくもなりますが、運転免許証や健康保険証の代替として利用することを考えると、5年なり10年なりの期限を区切って役所に足を運ばせるのは、逆に必要なことなのかなとも思います。

    だいたい、クレジットカードだって更新期限がありますし、キャッシュカードも生体認証がある場合は期限があります。この辺はシステム上の問題なんでしょうか。

    運転免許証だって数年ごとに警察署か免許センターに行って更新が必要です。顔写真入りのものは更新必須なのは当然です。

    私が持っている危険物取扱者免状も10年期限で写真書き換えが必要ですね。その一方、衛生管理者試験合格で得た、「労働安全衛生法による免許証」は写真入りですが有効期限がありません。この辺の差が分かりませんが、他には宅建免許も有効期限がありましたっけ。

    健康保険証で言えば、私は健康保険組合に入る企業・団体で働いたことがないので分かりませんが、全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険証は更新がありません。その人を雇っている企業がその人の存在証明を肩代わりしているようなものなのでしょう。

    国民健康保険は1年期限、後期高齢者医療保険は2年で更新することになっています。この辺もマイナンバーカードに吸収されてしまいますが。

    そもそもそのカードの所有者が本当に実在しているのか、本人が所有しているのか、という究極の本人確認のため、役所で身分証明書を提示させることでほぼクリア出来ます。

    もちろん、ガチの犯罪集団ならそれすら乗り越えて行くのかも知れませんが、素人やちょっとしたヤバい集団レベルであればそこまで偽造するのは厳しいでしょう。100%は防げなくても99%防げる仕組みとしては、まだマシなんですかね。

  • 「あれば便利」なものを「これしかない」状況にすると不便になる

    昨日、スマートホーム家電を操作するNature Remoでシステム障害がありました。

    https://nature.global/press/news/21484/

    AWSに起因する障害と公式では発表していましたが、AWS自体は大規模障害のニュースなど無かったので、おそらくはNature RemoのAWSに置いてあるサーバがAWSの短時間の障害もしくは何らかの理由で再起動を掛けても正常に起動しなかったのかなと推測します。知らんけど。

    Nature Remoは私も自室で使っていまして、照明とエアコンの操作でしか使っていません。私自身は昨日、有給休暇で自宅にいましたが、早朝は動いたんですよね。その後、午前中に障害発生をX上で見かけて、実際に自室のを動かしてみるとエラーが出て動きませんでした。

    まあ赤外線リモコンを持っているので別に困りはしないのですが、Xのタイムライン上では、この暑さの中でエアコンが動かないという阿鼻叫喚の書き込みもありました。特に自分が不在の部屋でペットがいる部屋のリモコン操作が必要な方にとってはシャレにならない障害ですね。

    Nature Remoとしては7月2度目のシステム障害だそうです。私は1度目の障害に気が付かなかったのですが、24時間動作を気にしないといけない家電で使っている人と比べると、鈍感なユーザーなんでしょう。

    こんなの使ってられるか!とお怒りの人は、競争相手のSwitch Botに乗り換えると言う人もいるようです。Switch BotはNature Remoとは違い、一部の製品ではローカル動作させられるようですので、通信障害やシステム障害が起きてもなんとかなるみたいですね。その一方で、Switch Bot製品はコンデンサの不良問題がどうのこうの、ということもあるらしいです。完璧な商品なんてないのですよね。

    結局のところ、最強なのは究極のローカルデバイスである元々の赤外線リモコンと、スマートホームキットの組合せなのでしょう。身も蓋もない話ではありますが。

    「あれば便利」なものを「これしかない」状況にしてしまうのは、いざという時に不便になってしまいます。電子マネーも同じですよね。

    電子マネーはは非常に便利なものではありますが、現金を全く持たずに電子マネー、特に1種類の電子マネーしか使えない状況で外出すると、ネット障害が起きれば何も買えなくなってしまいます。かつてあったようにアメリカでのDNSの障害が起きたら、日本政府や企業がどんなに頑張ったところで通信障害は防げません。

    障害発生率次第のことではありますが、非常にごく稀かつ短時間で復旧できるならスマートホームも電子マネーも十分実用的ですし、非常に便利な物ですが、それのみに頼り切りになるといざという時に困ります。

    その一方で逆の話をすれば、家電操作できるのが赤外線リモコンしかない状況も同じく冗長化出来ていないということでもあります。そのリモコンが壊れたり、電池切れで電池の予備も無い時には操作できなくなってしまいます。

    電子マネーやクレジットカード類を一切持たず、現金しか持ち歩かないのも同様です。一応、まだ日本の現代社会で現金不可のお店は非常に少ないので、現金を持っていても買えない状況にはならないでしょう。それでも、現金の持ち合わせが無い場合や足りない場合に困ることには代わりありません。

    結局のところ、人も社会も一つのモノに頼り切るのは良くないのです。

  • 2024年7月31日日本クラブユースサッカー選手権決勝ネット観戦の感想

    今朝はパリ五輪のグループリーグ第三戦、日本対イスラエルの試合で、マリ戦に続いて1-0での勝利を飾り、OA無しでの三連勝かつ無失点という過去最高のグループリーグとなりました。

    そして今日の夜には、日本クラブユースサッカー選手権の決勝戦があり、我が愛するガンバ大阪のU18ユースチームが決勝進出を果たしています。相手は川崎フロンターレユース。これまで無失点のガンバは連覇をかけて、川崎は初優勝をかけての戦いとなりました。

    しかし今日の夜は東京中心にとてつもないゲリラ豪雨があったようで、雷もある以上は開始出来ず、2時間あまり試合開始を遅らせた上で、40分ハーフではなく40分のみでの試合かつ延長無しで同点なら両チーム優勝というレギュレーションで始まりました。

    試合会場の西が丘は人工芝ですが、下手な天然芝よりははるかに水捌けが良さそうです。

    試合自体は川崎がボールを支配、ガンバがカウンター気味のような展開で、まさに今のトップチームに似通っている感があります。

    9分にはガンバの13番がショートカウンターから抜け出してループシュートを放つもバーに弾かれて決まらず。

    パッと見ではピッチ上の水たまりはありませんが、ボールが走るとところどころで水しぶきを上げて止まります。ハーフで入替が無いこの40分一本勝負ですと、左右のサイドでどっちが自チームかによって差があるような気がします。

    どちらかというと川崎ペースかと思っていたところ、19分、相手GKのゴールキックの跳ね返りのこぼれ球をガンバユースのFW13番がそのままロングシュート! これが見事に決まって貴重な先制点をガンバがゲットします。

    21分、ガンバユースが一人選手交代。時間を考えると体力面での問題はないはずですが、コンディションなのか戦術的な交代なのか。

    しかし24分、川崎のコーナーキックから失点してしまい1-1。大会初失点となりました。得点後いくつもチャンスがあったのに決められなかったのがもったいなかったですね。

    さらに29分、右サイドからのクロスにボレーで合わされて失点し2-1になってしまいます。

    ゴールを奪わねばならないガンバは33分にも選手交代。

    40分のガンバのコーナーキックにはGKも上がってきましたが得点ならず。

    そして負けが見えてきたアディショナルタイム。右からのコーナーキックにGKが合わなかったボールを最後に合わせたのは5番! これが決まって土壇場でガンバが2-2に追いつきました。

    ドラマはここで終わらず、相手ゴール前でのFKに、46分になったところで22番が左足一閃! バーに当たってネットを揺らした直接FKが決まってガンバが再逆転に成功します。

    40分のみという非常に短い決勝戦で、二転三転した展開は47分になったところで試合終了。ガンバ大阪ユースが連覇を達成しました。

    多分、どちらも本当は良いコンディションで試合をしたかったでしょうし、負けた川崎ユースの選手にとっては色々思うところはあるでしょう。最後の最後でのほんのわずかの差だったと思いますし、逆のスコアになっても全くおかしくなかった試合だと思います。

    ガンバはカウンターとコーナーキックとフリーキックでの得点ですので、なかなか本人たちも苦しみながらの試合だったと思います。

    私自身が、U23チームがなくなってから、今のユースの選手の有望株についても知識が無いのですが、来年昇格する選手もいるんでしょうか?

    こんな超絶豪雨の中でもガンバサポーターが西が丘に行って応援しているのは凄いですね。チャントも試合中にはっきり聞こえましたし。

  • 1円単位での残額のモバイルSuicaを見て関西を思う

    普段は定期登録しているICOCAを使って通勤時に使用していますが、休みの日のお出掛けではFitbitに入れているモバイルSuicaで各種交通機関に乗車しています。

    定期ICOCAにもわずかながらチャージいますので、そちらのみにしても良いのですが、Apple Watch・Fitbitと長年使ってきたスマートウォッチでのモバイルSuicaと併用することで、ある意味リスクヘッジにはなっているでしょう。東海道・山陽新幹線もスマートウォッチで乗れるのはなんか楽しいし。

    さて、昨年11月に千葉・東京に旅行したときも現地ではFitbitのモバイルSuicaを使って博物館・美術館巡りをしてきましたが、先日の休みの日に大阪で出掛けたときに残高を見ると1円単位になっているのに気が付いて、違和感と共に、
    「ああ、東京に行ったときの名残だな」
    と思いました。

    首都圏の交通機関では料金が1円単位になっているのですよね。調べたら2014年の消費税8%への値上げの際に、交通系電子マネーで支払う場合は1円単位に変更されたそうです。現金だと1円単位の料金設定はさすがに今は無理でしょう。

    また、ここ数年はインバウンド需要も見込んで、自動改札機でのクレジットカードタッチ決済も使える交通機関が増えてきましたが、首都圏ではまだバスくらいのようですね。

    そのタッチ決済の場合は交通系電子マネーor現金のどちらの料金になるのでしょうか。感覚的には現金と違って端数処理しやすいタッチ決済ですので、電子マネーと同じ扱いになるんじゃないかと思いますが、横浜市営バスの小児料金を見るとタッチ決済は交通系ICと同じ扱いで、5円単位の運賃になっています。

    https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/oshirase/citybus_credit1201.html

    将来、首都圏の電車でもタッチ決済が本格化したら、タッチ決済でも1円単位の交通系ICと同じ扱いになるでしょうね。

    ところで、クレジットカードでは加盟店に対し、現金と価格差を付けてはいけないという規約があります。

    これに違反しないのかなと一瞬思いましたが、そもそもそういう規約は、クレジット払いの場合に加盟店が負担する手数料を消費者価格に転嫁してはいけない、という目的のためですので、タッチ決済の方が安くなるのであれば問題ないのでしょうね。

    首都圏では電子マネー(将来的にはタッチ決済?)で乗ると数円ながら安くなりますが、実施されたときには混乱というか文句とかは無かったんでしょうか? なんかそういう文句は言わなさそうなイメージがありますが、もしも大阪で電子マネーと現金での運賃に差を付けたらどうなるでしょう?

    ・現金だと高くなる
    ・電子マネーだと安くなる

    このどちらの観点で考えるかによるのですが、大阪人の私としても、大阪人は現金で考えて文句言いそうな気がします。

    関西でもモバイルICOCAが始まって1年以上経つことですし、そろそろこちらでも1円単位料金が導入されてもおかしくないですね。

  • 一匹狼か一匹イワシか

    「一匹狼」という言葉は一般に膾炙していますが、「一匹熊」とか「一匹虎」とか「一匹鷲」などとは言いません。当たり前ですが一匹だけで単独行動し続けることがない狼だからこそ、則ち本来群れる動物だからこそ、「一匹狼」の特異性が際立ちます。熊も虎も元々群れず、せいぜい番やその子と一緒に動く程度です。一匹だけでも熊や虎は怖いのに、熊や虎が何十頭も群れて行動していたらあまりに怖すぎます。

    逆に、群れていても強くない存在の場合も言いません。多数でも弱いのに一匹になったらどんなに特異な強さを持っていても結局は弱いでしょう。「一匹カモメ」「一匹イワシ」「一匹カタツムリ」とか言われても、だからなんやねん、としか返せません。

    そもそも「一匹狼」の比喩は、自分は社会性動物であるヒトだけれど、そこら辺の奴らと群れるつもりはなく自分一人でやっていける実力がある、という自負や評価と表裏一体です。

    言い方を変えれば、他者との協調が出来ず協働によるメリットを享受出来ない代わりにそれ以上のパフォーマンスを一人でたたき出さなければ、「一匹狼」を名乗れません。出来なければ「一匹イワシ」です。

    よく言うフリーランスの仕事も、会社等の組織に所属していないことから一匹狼に例えられがちです。しかし、組織のメリットを受けられないからこそ、取引先や同業者との関係を構築する協調性が必要で、会社の名前で仕事があるサラリーマンよりも社会性は必要でしょう。

    会社組織という群れの中にいる場合は、群れ内部での関係性も気にしないといけませんが、その分、社外との関係性は「組織内の一員」として作られます。究極的には自分以外の誰でも構わないのです。狼の群れで一匹(本来は一頭でしょうが)が別の一匹と入れ替わっても群れは成り立ちます。

    しかし「一匹狼」には代わりはいません。利益も損害も全部自分に降りかかってきます。だからこそ、組織以外での社会性がないとやっていけないはずで、人間関係に悩んだ人が独立開業してフリーランスに!というのは厳しい現実が待っているんじゃないでしょうか。一匹狼だって、一人で獲物を仕留めて一人で寝床を確保するのを毎日死ぬまで続けないといけないのです。

    世界で一番強い狼にならなくとも、それなりにやっていける実力はないと一匹狼は務まりません。それはフリーランスも同じで、とてつもないスゴい実力を持っていて、ほっといても仕事が舞い込んでくるレベルの人か、フリーランスとして独立以前よりも人間関係を作り上げて仕事を取ってくるくらいの人でないと、独立してもやっていけないですよね。

  • 日傘おじさんデビュー

    暑い。

    この夏、共通のキーワードとして間違いない言葉ですが、あまりに普通になりすぎてますので、将来の日本では「こんにちは」の代わりに「暑いですね」が夏に使われるようになるかも知れません。

    あまりの暑さにより、そんな益体もないことを考えずにはいられないほどです。

    一昔前、あるいは数年前くらいまでは、日傘を差すのは女性だけとほぼ相場が決まっていましたが、最近では厳しい日差しを防ぐのに男女の別はなく、日傘を差す男性もさほど珍しいものではなくなりました。

    私はと言うと、ようやくこの夏に日傘男子ならぬ日傘おじさんデビューしました。

    元々、小型軽量で気に入って使い続けている折りたたみ傘が元々はレディースの日傘ですので、

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    むしろこの時にこそ使うべきだと言わんばかりの傘です。

    実際に日傘を差してみた感想としては、
    ・当たり前ですが別に涼しくなるわけではないんだな
    ・日陰になるだけでも生存限界が延びる
    ・片手がふさがるのがちょっと不便だが、普通の雨の日と同じ
    といったところでしょうか。

    もしかしたら未だに「男が日傘なんて・・・」とかクソみたいな非難をしてくる人がいるかも知れませんが、もはやどうでもいいことです。暑さをしのぐことの方がよっぽど重要で、反論や正当化とかしている場合ではありません。

    日傘同様に、日陰に入るだけでもある程度の暑さはしのげます。街路樹の木陰や商店の軒下もありがたい場所です。木も建物もない広い場所で風も吹かなければ本当に危険な暑さです。そう言えば、野球場のマウンドなんかまさにそうですが、今年の夏の高校野球は大丈夫でしょうか。

    ともかく、日傘に限らず、日陰を人工的に作り出すことも温暖化対策としては有効なはずです。

    これからの日本では、一部の商店にあるような歩道にかかる日よけに関して、規制を緩めて占用許可がなくても設置できたり、むしろ逆に補助金・助成金を出してでも商店や一軒家が歩道に日よけを作ってくれることを勧める方が良いかもしれませんね。