先日の大阪ダービーの余韻冷めやらぬ中でもJリーグは続きます。5月4日は川崎フロンターレ対名古屋グランパスの2連戦の2試合目が行われ、やはりというかなんというか、川崎が追い上げられつつも3−2で勝利。2連戦で2位の名古屋がイーブンに戻した時間が全く無かったことを考えると、今シーズンのJ1も先が見えてしまった感があります。
さて、我がガンバ大阪は試合の少ないこのゴールデンウィークですが、他のチームは連戦が続きます。今日はJ1はルヴァンカップですが、J2・J3はリーグ戦です。J3は1試合のみですが。
ガンバサポーターである私がガンバとは全く関係ない試合を見るときは、基本的には元ガンバの選手がいるチームの試合ばかりとなります。本日で言えば愛媛FC対ジュビロ磐田が一番興味のある試合となります。磐田の方は元ガンバの今野と大森、鈴木がスタメンで控えに遠藤。愛媛には先日ガンバから期限付き移籍をした、飛び級プロ契約の唐山翔自がスタメンに入っています。あと、横谷もいますし監督は實好に代わりましたね。
さてその愛媛対磐田の試合を見ながら、これまたガンバから移籍したヤンこと高宇洋がずっと中心で出ているアルビレックス新潟の試合を同時に観戦します。
愛媛対磐田は雨による劣悪なピッチコンディションがサッカーの質というか攻め方に大きな影響を与えています。どちらも大きく前に蹴って、水を吸った芝生にボールが止まることを利用して攻めますが、磐田は特にルキアン何度も前に出ている愛媛GKの上を取るループシュートを狙います。一度も成功していませんが。
期待の唐山は何度か良い位置でボールを持つものの、仕掛けては奪われるのを繰り返します。どっちかというと磐田が構成ですが、決定機になる前にシュートを打っている感じですね。結局このまま前半終了。個人的には唐山が得点してほしいのですが。
大宮対新潟の試合は前半終えて1対1。新潟が先制するもホームの大宮が追いつく展開です。
しかし、やっぱりDAZNは以前やっていた複数試合をまとめてみられるJゾーンを復活してくれませんかね。あれがあるとゴールシーン同時多発なんかが起きると非常に楽しいのですが。
なんらかの権利関係で同時に映すのが無理ということなら、1アカウントの同時視聴を2デバイスに制限するのを緩めて欲しいです。もしくは追加料金制とか、スカパー!みたいに2契約目は安くするとか。
そうこう言っている内に唐山は交代となりました。持ち味を出せた試合ではないですね。むしろボックス外からドリブルで仕掛けるのが本領とは言えないでしょう。ヤットと唐山の共演は競演はならず。
その後も磐田が攻勢ながらも0−0のまま時間が過ぎていく一方で、同時視聴中の大宮対新潟の試合の方が盛り上がっています。後半に大宮が小島の素晴らしいアウトサイドスルーパスからハスキッチが決めて逆転。しかし今度は新潟のエース本間がこれまた見事なドリブルから下がりながら身体をひねってのシュートを決めて2−2の同点に戻します。そして81分には新潟が星のゴールで再逆転。大宮DFは一瞬オフサイドかと思って動きが止まったのが致命的だったでしょうかね。
愛媛対磐田の方は変わらずチャンスはあれど決められず、結局スコアレスドローとなりました。愛媛は新潟・京都・磐田・琉球と続く、上位陣との連戦での連敗を途中で止めたのはひとまず評価出来る結果でしょう。対する磐田は、この愛媛に新潟・京都が勝っていただけに取りこぼした形になりました。
そして首位の新潟はアウェイ大宮戦で圧巻の逆転劇でした。今年の強さを感じさせる展開でしたね。
さて16時からは、藤本がいる相模原、内田と高木がいる群馬、川西がいる岐阜の3試合で迷いましたが、やらかして浦和から岐阜に行った柏木がどんな感じなのかも見てみたいので、東京V対群馬、岐阜対沼津の2試合を見ることにします。
岐阜のホーム長良川もかなり水たまりピッチになっていますね。雨も強そうです。愛媛のニンジニアスタジアムよりも、水たまりでボールが止まるエリアが広いため90分間両チームと共に難しいでしょうね。
群馬の方は、内田達也がボランチと言うよりも右サイド前目でプレーしているように見えるのですが、ずっとこうなのでしょうか? 普段見ていないと分からないことが多いなあ。
岐阜が10分でCKからさっさと先制。セットプレーはこういうコンディションでもほぼ関係ないですよね。
ヴェルディが見事なカウンターから3人で勝ち越し点を決め、その後は群馬の大前が惜しいシーンを迎えながら2−1で推移していったところで、再びヴェルディが高い位置でボールを奪って3点目を86分に決めたところでほぼ試合は決まりました。高木彰人も出たところだったのですが。
一方岐阜の方は、川西が左からのクロスを綺麗に頭で合わせて追加点を決めて2-0としましたが、沼津もセットプレーからゴールを決めて2−1。この試合はセットプレー祭りになりそうです。
後半でもやはり岐阜の追加点はCKから。これで3−1となって結局このまま試合終了。4ゴール中3ゴールがセットプレーからのヘディングシュートといううのは、ピッチコンディションと無縁では無いでしょう。
さて、18時からは今日の大一番、2位の琉球と3位の京都の一戦です。琉球には元ガンバの沼田と赤嶺がいます。
ガンバの近隣のアウェイが増えてくれた方が観戦するサポーター的にも、選手達の疲労的にもありがたいので、京都には早くJ1に昇格して欲しいのですがJ2暮らしがかなり長いですよね。
琉球対京都の試合が始まってまず気になるのが明るいこと。日が落ちていないためにデイゲームのように見えます。
試合の方は京都がウタカ・宮吉・松田が中心で攻めるもフィニッシュの精度を欠いた感じでしょうか。0−0でお互い無理して攻めていないような中身になっています。
後半も京都が攻めつつも、お互いに良いところを消し合うというか、ギリギリのところで守り合う消耗戦のような形で進み、結局この試合もスコアレスドローに終わりました。
昼間に引き分けた磐田と勝った新潟にとってはありがたい結果となりました。J2はあと町田や甲府がこの4チームに加わって、2枠の昇格争いになるかなあといった順位表ですが、まあまだ分かりませんけども。4チームがJ3に降格する残留争いも激しくなりそうです。