水曜に神戸相手にPK戦での勝利により、再び暫定首位に返り咲いたガンバ大阪は、アウェイで西地区最下位の福岡との試合です。
ガンバのスタメンはまさかの前節と同じ。過密日程によるローテーションをせずに、メンバーを替えないタイプの監督なんでしょうね。今日を終えたら代表ウィークによる2週間のお休みですし。
試合は前半、順位とは逆に福岡がガンバ陣内での攻撃を続け、ガンバはロングボールで活路を見出す展開になりました。
11分、ザヘディへの安部の激しい当たりがノーファウルになり、ジェバリが綺麗なスルーパスを通して、受けたヒュメットが当然のようにシュートを決めてガンバが先制に成功します。福岡からしたら奪った直後に奪い返されたのが、ジェバリとヒュメットへのマークがズレた原因でしょうね。
この2ヶ月でnoteに何度書いたか分かりませんが、ジェバリのトップ下は本当に良い。
先制後も内容としては福岡がボールを持ち、前田のロングスローにガンバは苦しめられます。
22分、福岡のCKからの流れで連続シュートを打たれて失点。結局今日もまたクリーンシートならず。初瀬のパスミスからなんですよね。
中盤のミスマッチからずっとボールを持たれる展開が続いているの問題ですけれど、ハーフタイムまでイジらないつもりなんでしょう。
41分、三浦が前に出て取れず、東口もかわされて見木にシュートを打たれるも半田がギリギリでクリア。
42分、ロングボールは相手GKがキャッチ・・・と思いきやウェルトンが鼻先で振り上げた足が気になったのか、GKがボールをこぼしてウェルトンがまさかのどフリーシュートを決めて思わぬ形でガンバが勝ち越しに成功。
ぶっちゃけ、内容が良くないのに一瞬の好きを付いたゴールを2つ取って勝ち越し出来ているのは、チームとして良い流れになっているのだと思います。強豪チームによくある話ですね。
逆に福岡は押しているのに、まさかという不運な失点を重ねてしまう福岡はチームを取り巻く流れが良くないのでしょう。まあ、開幕前のあんな形での監督交代があったらそりゃそうですけど。
内容の悪かったガンバがハーフタイムに2人交代。ミスのあった初瀬と、ゴールを決めたウェルトンを下げて、岸本と食野が入りました。半田が左SBに入ります。福岡もザヘディが下がり、ベンカリファが入りました。あっちのほうが豪華な交代やな。
しかし相手の前田のデラップ砲ばりのロングスローは危険ですねえ。いっそのこと最終兵器として森保ジャパンに選んでも面白いんじゃないですかね。
後半も福岡に自陣に押し込まれる展開が続きます。選手入れ替えたけど選手の問題じゃないですからねえ。
59分、山下と安部が下がって倉田と美藤が入りました。30分以上残して4名交代というのは明らかにコンディションの問題でしょう。
しかしここまでセットプレーをくらい続ける試合はちょっと思い出せない。それだけファウルで止めざるを得ないような、中盤での劣勢が続いています。
78分には福岡の連続シュートの中で美藤の腕が当たってPK。さすがに攻められる展開が続いたらこうなります。
しかし、このPKを東口が読んでストップに成功。長年PKが上手ではなかった東口が、この2ヶ月で急速に成長している・・・!
その直後のCKからの藤本の強烈シュートも東口が完璧ブロック。
92分、結局守りきれずに失点。神戸戦と同じく守りきれなかったのが本当にクソですが、5バックでも4バックでも結局駄目なんですね。
試合は2−2で終了。またもやPK戦になり、ガンバの3人目半田が止められましたが、福岡5人目も外してサドンデスに入りましたが、東口が全く止める気配がありません。ビックリするくらい逆に飛んでいます。上手になったと思ったのは気のせいでした。
結局、15人目のジェバリが止められて敗戦。連敗中の最下位相手の痛恨の敗戦ですが、試合内容的には妥当な結果かも知れません。試合展開的には逃げ切らないといけないのですが、それが出来ていないからリーグ戦でもACL2でも苦しんできたのです。
逃げ切ろうとしても全く逃げ切れない守備になっているし、そもそもセットプレーでの守備も出来ていないし、攻撃ではジェバリ、守備では安部がいないと穴が空くのは本当に問題です。
2週間のブレイクの間に、守備の整理ができるでしょうか? それが出来ないとリーグ戦はもちろん、ACL2準決勝でも苦戦は必至なので、なんとかしてほしいものです。
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