
いわゆる中華タブレット、中国のメーカーで、世界的には無名(ノーブランド)と言えるようなメーカーが出している、Androidタブレットの総称ですが、この中華タブレットの一部で出荷時点からマルウェアに感染してしまっているという問題が持ち上がってきました。
一番最初に話が出回ったのは2月中頃でしたが、徐々に詳細が判明してきました。
Keenaduと命名されたマルウェアが最初に確認されたのは、2月17日にロシアのセキュリティ企業であるカスペルスキーが公表したものです。
これにより、Keenaduがファームウェアに組み込まれているAndroidタブレットが世の中に出回っていることが判明したのですが、中華タブレット界隈でも比較的知名度のあったAlldocubeが最初に感染を認め、対応するという声明を出しています。
https://ascii.jp/elem/000/004/376/4376739/
この時点で私個人的には、
「へー、Alldocubeクラスのメーカーでもこんなんあるんや」
くらいにしか思っていなかったのですが、その後、Headwolf社も同社のタブレットの一部が感染していることを正式に認め、今後の対応についてリリースしています。
https://buzzap.jp/news/20260227-headwolf-alphawolf-tablet-keenadu-malware-contamination-helio-g99/
「Headwolfのタブレット持ってる! しかもHelio G99搭載のやつ!」
ということで、手持ちのHeadwolf Hpad6を慌ててチェックするセキュリティアプリでチェックしましたが、一応、幸いなことに感染していなかったようです。

そもそもこのDr.Web Lightが信用できるのかという問題もあるのですが・・・、今回のこのKeenaduマルウェアで感染している機種で勝手にAmazonのカートに商品が入るとかいう経験はしていないので、なんとか大丈夫だと思っておきます。
ただ、この機種とHeadwolfについて以前に書いたnoteをそのまま読まれて購入する人もいるかも知れませんので、記事を更新して上部と下部に注意書きを載せておきます。
https://hrsgmb.com/n/n48210f14782b
しかし、このマルウェアの腹立たしいところは、中国域内のネットワーク接続時には動作しないようになっていて、明らかに中国国内での法令違反による摘発を恐れる一方で、外国からの搾取を目論んでいるところですね。そんなものを買うなと言われたら返す言葉も無いのですが。


