平繁無忙の何でも書くブログ

  • AI開発は止められない

    猫も杓子もChatGPTという社会現象が起きていますが、急速なAIの進化に対し、開発の一時停止を求める声も出てきました。

    https://jp.reuters.com/article/elon-musk-ai-idJPKBN2VV0CW

    Teslaの自動車にもAIを搭載している当の張本人であるイーロン・マスク氏が主張しているのは失笑の極みでもありますが、テクノロジーの急速な進化に対して、人間や社会に対して悪影響があるという主張が起きるのは、いつものことでもあります。

    個人的には、こういうテクノロジーの進化進展に関する開発を、技術的な面以外の理由でストップさせるのは不可能だと思っています。

    産業革命以降、技術の進歩が既存の社会を大きく変革し、機械によって仕事を奪われる人は数百年間に渡って大量にいましたが、だからといってそれを理由にテクノロジーの歩みを止めさせることは、どの国もどの政府もどの社会も出来ませんでした。

    唯一、国際合意としてストップ出来たのは、ヒトクローン技術があるだけです。しかし、このクローン技術は隠れて研究開発するにしても設備も費用もかなりのものが必要ですので、よっぽど極秘に隔離された研究施設でないと不可能でしょうし、そこで働く人が生きる上で必要な物品やサービスを提供する人からでも漏れる可能性はあります。年数だって相当かかります。ヒトクローン技術の開発を秘匿し続けるのは相当難易度が厳しいはずです。

    しかし、GPTのようなAI技術に関しては、秘匿するハードルはヒトクローン技術と比べると相当に低いでしょう。全てコンピュータ上で行えますし、どんどん進化のスピードは上がっていきます。後戻りできないレベルで進歩させてしまってから、機密を解いて利用せざるを得ない状況になってしまったら、もう社会も政府も止められないでしょう。

    あくまで、テクノロジーは困難を克服するためにあるべきであり、実際にこのChatGPTによって克服される困難も多数あるはずです。危険性は理解出来ますが、おそらくストップ出来ない技術進歩をストップするかどうかで議論し続けるよりも、どうやって社会において使用するか、どんなトラブルが想定されてそれへの対処をどうするか、といった、使用を前提とした議論を進めた方が有意義なんじゃないでしょうかね。

  • ガンバ大阪のサッカーを見失っているのはガンバ大阪自身

    もう数年間何度もnoteに書いてきているのですが、ガンバ大阪が攻撃的なサッカーにこだわり過ぎて失敗するのが毎年の恒例行事になってきました。

    そもそも上位で終えたシーズンが、この数年間ではリーグ2位になった2020年のみで、それ以外は2018年からずっと毎年残留争いしているので、もはや誰も強豪などとは思っていません。

    それでもクラブもサポーターも攻撃サッカーを信奉している以上は、毎年繰り返されていくのでしょうね。

    先日の札幌戦のnoteにも書きましたが、毎試合守備や低い位置でのつなぎで信じられないようなミスを犯して失点しています。昨日の湘南戦でも1失点目はまさにそれでした。

    どうやってもミスによる失点が毎試合生まれるのなら、それ以上に得点するしかありませんが、それが出来なければ負けるだけです。昨日の唯一の得点はファンアラーノからパスを受けたジェバリのJリーグ初ゴールでした。

    ネタラヴィ、ファンアラーノ、ジェバリとダワンが今のガンバの生命線なのでしょうね。そう考えると選手補強面での強化部の頑張りは認めざるを得ません。むしろJ1全体で見てもトップクラスの補強だったと思います。

    しかし、そもそもガンバ大阪がどういうサッカーをしてどういう結果を得ようとしているのか、といった基底的な、根本レベルでの方針や目標設定自体が間違っている可能性があります。

    毎年失敗しているのですから今年だけ特筆して失敗しているわけでもないのですけれど、今シーズンのここまでの結果と内容を見て、成功しているとは言えません。マシになっている面はあるにせよ、結果に反映されなければ降格という現実が待っています。

    不幸中の幸いというべきか、来年からJ1が20チームになる影響のため今年は1チームしか降格しません。1年がかりでテストをするのに適した年ではあります。さらに、今のガンバよりも順位が低いチームが横浜FC、柏レイソルと2つもあります。

    J2の清水エスパルスが全く勝てず、ついに監督交代に踏み切るという報道もありました。

    https://www.nikkansports.com/soccer/news/202304010001657.html

    解任となれば、5季連続でシーズン途中での監督交代。チーム編成を主導してきた同GMは今後も続投するようだが、責任を取ろうとしない現状にクラブ内から不信感を抱く声が噴出している。2019年のGM就任後、毎年残留争いに巻き込まれ、昨季は過去最高の強化費を投じながら2度目のJ2降格。もっとも、同GMを招聘(しょうへい)したクラブの鈴木健一郎会長が任命責任を追及されても不思議ではない。

    2023年4月2日 日刊スポーツ

    なんか他人事には思えないですね。

  • JリーグとDAZNの新しい放映権契約によるポジティブな未来はあるか?

    JリーグがまたもやDAZNとの契約を更新することになりました。

    https://www.jleague.jp/news/article/24893/

    上記リンク先にもありますが、最初に10年2100億円、次ぎに12年2239億円の契約を結び、今度は11年2395億円という金額での契約であり、1年あたりの単価は増減しています。

    しかし、今回の新契約ではJ3の放送がDAZNから切り離されることが大きなトピックとして挙げられます。

    すわ、J3切り捨てか、という人もいるでしょうけれど、野々村チェアマンの言葉を信じるなら、2024年以降のJ3は何らかの形で放送されるはずですから、切り捨てと言うよりもJ3だけを見るならDAZN契約不要ということになるのでしょう。

    Jリーグ独自の配信システムを作るのか、YouTubeを使うのか、あるいは別のプラットフォームにするのかは分かりませんが、多分一番安くて途切れづらいのはYouTubeでしょうね。

    昔、日本サッカー協会のホームページで、JFL昇格をかけた地域決勝の試合をテクニカル映像として配信したことがありましたが、最悪、あんな感じでもサポーターなら満足するかな。新規ファン獲得にはつながらないでしょうけど。

    DAZN契約後はテレビ地上波放送と無縁に近い状態でしたが、今後のJリーグはテレビ中継にも積極的に乗り出すのでしょうね。

    DAZNにしてみたら、注目度や利用者が少ない(かも知れない)J3の試合にもリソースを割かなくて済むのは間違いありません。Jリーグとの細かい契約で、地上波放送との関係を決めているのだと思いますが、その地上波放送によってJリーグファン総体を増やせば後々DAZNの利益にもなる、という目論見もあるはずです。

    それ以外にも、地上波放送の放映権料をテレビ局に格安(もしかしたら無料)で渡す代わりに、放送・解説などをテレビ局持ちにする一方で、サイマル放送として同じ内容をDAZNでも流せるようにすれば、Jリーグ・テレビ局・DAZNが三者とも得をすることになります。

    いっそのことJ3を無くしてチーム数を絞った方が良い、という人も相変わらずいますけれど、消されたチームのスポンサーやファンが残ったチームにそっくりそのまま移籍するわけがないのですよね。ゼロとは言いませんが、J3を消滅させてもJ1・J2クラブに配分されるパイが大きく増える訳ではありません。

    選手が厳選されてレベルが高まると考える人もいるでしょうが、J1やJ2クラブからJ3への期限付き移籍をして、そこでブレイクする選手だっているわけです。J3が無ければ元のクラブで出場機会がないままくすぶって終わる可能性もあるのです。もちろん、そのためにJ3を残せ、という訳ではないのですが。

    Jリーグにとってもクラブにとっても放映権料は大事な収入源です。その一方で、放映権料以外の収入を得ようと思ったら、DAZN契約をしていない人にもアピールする必要があります。今回の新契約は、そのジレンマ、アンビバレントを解消する一つのきっかけになってくれるのではないかと期待しています。

  • 森下さん退任について

    ガンバ大阪ユース監督の森下さんが退任という発表がありました。

    https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/14804/c/0/year/2023/month/03/

    具体的な中身まではあまり書かれてはいないものの、推測するに指導の中で選手たちに過剰な言動をしてしまって、それが酷かったということなのでしょう。

    他クラブの監督を経てガンバのU23チームの監督になったときは、過去の指導実績がパッとしなかったために大丈夫かと思っていましたが、実際にU23チームを率いてみると、成績以上にパッションで選手に向き合い成長を促して、多くの選手をトップチームに、そして海外に送り込んだという成果をもたらしてくれました。

    ガンバ大阪U23チームの解消に伴い、ユース監督にスライドしましたけれど、プロの選手とアカデミーの選手とで対応を誤ったのか、あるいは自分が求めるものとのギャップに対して過剰な反応をしてしまったのか。

    これ以上の詳細は少なくとも公式には出ないでしょうから、もう分からないことではありますが、監督もチームも認めたことでありますし、あってはならないこと、してはならないことをやってしまった以上は、退任という結末は当然です。

    ただ、こういう結果になってしまったことは残念ですし、また、被害を受けたアカデミーの選手たちにとっては可哀想なことです。彼らがサッカーに専念できる環境をクラブには整えてほしいものです。上記リンクにもいろいろ再発防止策は出ています。次のユース監督は明神コーチが昇格ですかね。中途半端な時期に余所から連れてこられないでしょうし。

    森下さんに関しては、多分ああいう人にはそれなりに助けてくれる人も出てくるでしょうから、またどこかで指導に当たることはあるでしょう。もちろん、それなりの期間と反省と、研修なりなんなりの再発防止の対策をした上での復帰ということになるでしょうけれど。

  • 駅の看板が病院だらけになったのはいつ頃なんだろう

    自宅の最寄り駅である私鉄の小さな駅(各駅停車のみ)にある広告にふと、注目してみると、病院(クリニック)ばかりになっていることに気が付きました。

    歯科、内科、耳鼻科、皮膚科、小児科などなど。

    昔は塾の広告看板もあった(私が通っていたところ含め)のですが、これも少子高齢化の時代の宿命でしょうか。

    子どもよりも病院受診者が多くなった住宅街では、あるあるなネタなのかも知れません。

    しかし、老人向け広告というのなら、鍼灸院や整骨院があっても良い気がしますが、それらの広告はありません。割合的には出ていてもおかしくありません。

    また、いくら病院が多いと言えど、他のあらゆる商売の店舗が無くなったわけでもありません。

    駅の広告看板の広告料金を負担できるくらいの売上・利益がある業種が、クリニック経営くらいしか無くなったと言った方が正確な状況なのでしょうか。

    製造業や小売業は今の時代はネット販売もあります。むしろそっちが本業と言えるくらい、ネット集客がメインのお店も珍しくないのですから、わざわざ小さな駅の看板にこだわる必要もないのです。

    ただ単に昔よりも景気が悪くなったために広告費を出せないだけ、というケースもあるでしょうが、それは昔だって同じだったはずです。

    クリニックは他の業種よりも稼げますし、ネットで何かを販売することは出来ず、リアル集客しかダメな商売ですから、リアル客が見てくれる広告、しかもネットで調べずに広告看板を見て訪れる人が他業種よりも割合的には多いのでしょう。

    むしろ、駅の広告が埋まっているだけでもレアケースなのかも知れません。「意匠変更中」とか書かれてある状態で何年もそのままという駅も見かけます。利用者数や周辺人口によっては、広告を出す店舗がまともに存在していないのであれば、駅に広告が無い・あるいは少なくても当然です。

    本当に寂れていたら病院の広告すら無くなるのでしょう。前述の通り、ネット集客する店を考えるとリアル広告だけがバロメーターと考えてはいけないのですけれど。

  • ピアスもタトゥーも男女平等のファッション

    私自身は興味がありませんが、オッサンの目から見て本当に今の若い人のうちでピアスやファッションタトゥーをしている人は増えたと思います。

    個人的には肌を傷つけるのも痛いのも嫌いなので、格好いいと思ったとしても絶対しないと思いますけれど、ピアス・タトゥーをしている人にとっては。痛さ<ファッションという不等式が成り立っているのでしょうね。

    別にこれは流行についていけない中年の僻みではなくて、むしろ感心しています。自分はそこまで思い切り良く行動できませんから。

    このファッションの現代的共通点として思ったのが、どちらも男女の性別を固定するものではないのですよね。

    例えば、厚底ブーツが流行ったのは25年くらい前ですが、ギャルが履くものであり、同じ属性に入りそうな男性側が履いていることはありませんでした(もしかしたらいたかもしれませんが)。

    ネイルなんかも同じく、割合としては圧倒的に女性がしています。私が男性だからか、男性固有のファッションをすぐに思いつきませんが、フォーマルなスーツや黒革靴なんかが該当しますかね。

    むしろタバコが昭和の男性的ファッションの代表格ですね。昔は本当に男性ならタバコを吸って当然の時代でした。平成になる前くらいから、健康に悪いということで禁煙がブームになり、男性の喫煙率は右肩下がりになりましたが、女性の社会進出が進むにつれて女性の喫煙率も上がっていきました。今では男女ともに喫煙率の差がかなり縮まりましたけれど、今でも男性が3割弱、女性が1割弱なのでやはり差がありますね。

    こういった従来の、伝統的あるいは前時代的とも言えるファッションは、男女のどちらかのみ、もしくは男女で表現が変わるものが当然であり、全く同じものを身に付けるということは基本的にありません。

    一方で、ピアスやタトゥーは男女どちらかのみ、ということはありませんね。むしろ、性差が無いからこそ、男女を厳密に分けないことが求められる時代である現代に受け入れられているのかも知れません。

    まだまだごくわずかですが、女子生徒もスカートではなくズボンタイプの制服を選べる学校も出てきました。

    ファッションを性別の記号として表現する手段である時代は過去のものになっていくのでしょう。男子生徒しか着なかったいわゆる学ランなんてものも、今では大学の応援団くらいでしか見かけませんし。大阪では私の世代がほぼ、中学でも高校でも最後の学ラン世代に当たると思いますが、ブレザーを着ている後輩が羨ましいですね。冬は襟のカラーが冷たいのですよ、あれは。

    ともかく、これからも新しく出てくるファッションは、基本的に性差がないものでしょう。むしろ男性のみしか、あるいは女性のみしか利用出来ないものが流行らない、と言った方が適切でしょうか。

  • 冠婚葬祭が無くなる未来

    日本では3月が卒業式や送別会、4月が入学式に歓迎会というシーズンになりますが、~~式と呼ばれるイベントの代名詞は、冠婚葬祭に代表される成人式・結婚式・葬式(と祭礼)です。

    しかしこれらの成人式・結婚式・葬式のいずれも、この令和の時代になってくると社会において重要なイベントではなくなりつつあります。

    もちろん個人レベルでは、それを実施する人にとっては人生において最重要なイベント・儀式ではあるのですが、かつての日本社会における重要性と比べたら、社会集団レベルでも個人レベルでもかつてないど軽視されています。

    成人式は毎年の騒ぎがニュースになる一方で、開催時期や開催方式も地域の実情に合わせて変わってきています。そもそも法的な成人年齢が18歳となったものの、成人式は二十歳の集いと名前を変え、その一方で飲酒・喫煙やギャンブルの年齢はまた異なり、「成人イコール20歳」という図式は心理的にも仕組み的にも崩れています。

    結婚式も大きく変わり、質素な結婚式がポピュラーになって久しく、そもそも結婚式を挙げないカップルも増えました。第一、結婚する人も減っていて結婚式需要も大きく減り、ブライダル業界そのものが危機に陥っています。何のための結婚式か、というとかつては両家の縁を結ぶもの、両者の周辺社会的に結婚を周知させるもの、といった機能面がありましたが、それらの機能そのものが現代社会では不要になってきている以上、結婚式自体が減るのは使用がないでしょう。

    葬式も同じで、親類縁者や地域、宗教あるいは会社等の共同体で集まって死者を悼む儀式も、地縁血縁の繋がりが薄れていく中で、葬式も核家族プラスアルファくらいの範囲で実施される、いわゆる家族葬の形態が急速に増えつつあります。宗教的結合の代表でもある檀家制度も都会では今は昔のお話になってしまいました。

    冠婚葬祭の中でわずかに残りそうなのが「祭」ですが、これも地域の年中行事・宗教儀式という意味合いは年々薄れていき、地域振興・町おこし・村おこしのためのビジネス面での重要性が割合的には強くなっています。極端かつ語弊を恐れずに言えば、それは祝祭、祭礼ではなく、ディズニーランドのエレクトリカルパレードと何ら差の無いものになっていくでしょう。

    じゃあ冠婚葬祭が無くなってそのまま社会関係が空白になるのか、というわけでもなくて、上述のイベントのほとんど全てがSNSが代替しつつあるようです。さすがに葬式のライブ中継なんかはしませんが。

    成人にしろ結婚にしろお祭りにしろ、写真を撮ってアップロードすることが最重要になっているような人が増えるにつれ、SNSの需要が高くなります。

    今後もこの傾向が続いていくのか、SNSの代わりが出てくるのか。どうなるかは凡人には分かりませんが、旧来の冠婚葬祭がその形のまま復権することはないでしょうね。

  • Skypeが復権すれば恩恵を受ける人もいるかも

    毎日のようにChatGPTやAIの話題が一般ニュースにも出てくるくらいになりましたが、自分自身はまだそんなに活用していませんでした。

    先日、Skypeを起動してみると同じMicrosoft社のBingを利用したチャットが使えるようになっていました。いちいちEdgeを起動してBingにアクセスして、という手間は省けます。ブラウザ版のSkypeなら、Edge以外のブラウザでも利用出来ますので、こっちの方が便利なんじゃないでしょうか?

    ともかく、これで最新のGPT4も使えます。

    回答の文章の自然さは確かに素晴らしいですね。このレベルの日本語を使えない自然人も結構いるような・・・。

    Microsoftはブラウザ、検索の分野では長くGoogleの後塵を拝してきましたが、このAIによって一気にゲームチェンジする可能性が出てきました。ChatGPTの分野においてはGoogleの方が明らかに遅れています。

    Microsoftのビジネス面から考えると、このChatGPTを皮切りに、エンドユーザーレベルではEdgeとBingをGoogleChromeとGoogle検索からリプレイスしてほしいのだと思いますが、そこまでの訴求力があるかというと微妙なところでしょうか。

    むしろ使い分けをする人が増えそうな気がします。

    Skype上でBing検索によってChatGPTを使えるなら、普段はGoogleChromeとGoogle検索を使用しつつ、適宜ブラウザ版Skype上でBing検索を使用する、というようにすれば環境変化をしなくて済みます。

    むしろSkypeの復権があり得るかも知れません。SNS時代到来前に、オンラインでのリアルタイムコミュニケーションツールとして一世を風靡しつつも今の世では昔流行ったツール扱いとなっていましたが、軽量でどのブラウザからも使えるSkypeの方がかえって使いやすいかも知れません。

    Skypeなら、昨今のネット業界の移り変わりに付いていけなくなった中高年層でも、昔使っていたSkypeなら分かる、という人だっているでしょう。

    問題はそれ以上の世代やITが苦手な人が、AIの恩恵も受けられず(受けようとせず)、AIデジタルディバイドが進む可能性があることです。

    情報を得る量だけではなく質もAIによって一気に差がつくとしたら、この情報格差によって社会生活上での大きな格差が出来てしまいます。

    この点は、IT業界のみならず、行政官庁や政治家の方が主導で動くことになるんでしょうけれど、動けますかね・・・?

    動かなかったら、官僚も政治家もAIでええやん、というAI過激派も出てきかねないと思うので、頑張ってほしいものです。

  • 2023年3月26日Jリーグルヴァンカップ第2節大阪ダービー観戦の感想

    一日中降る雨の中、先週に引き続きパナソニックスタジアム吹田にてガンバ大阪対セレッソ大阪の大阪ダービーを見てきました。

    前半は最初10分で押し込まれましたが、それ以降はガンバペースで進みました。それでも最後のところでシュートを放つことは少なく、決定機と言えるチャンスもほぼ無かったですが、押し気味で前半を0-0で終えました。

    出来ればあの出来なら先制しておきたかったですが、これまで課題だった試合開始直後の失点が無くなっただけでも御の字です。

    さて後半、次こそ得点といきり立ってしまったのか、セットプレーからの連続攻撃の途中で、三浦弦太が痛恨のバックパスをミスして奪われてしまい、そのままドリブルで運ばれて失点してしまいました。

    チームのテンションが落ちかねない失点で、セレッソの攻撃も増え始めましたが、ポヤトス監督が福田、食野と投入してなんとか流れを引き戻そうとします。

    終盤、相手の挑発に乗ったファンアラーノが押し倒してしまい、ここで一発レッドだと万事休すでしたが、幸運にも警告止まりで助かりました。

    それが最後に生きてきます。91分にファンアラーノ、ダワンとつないで最後は食野がトラップからシュートを放ち、これがキムジンヒョンの脇をかすめてゴール!

    終わり間際の同点劇で、なんとか1-1の引き分けに持ち込めました。

    試合終了後、ガンバゴール裏からずっとブーイングが出ていたのは、相手がセレッソだからということもあるでしょうし、これまで長く勝てていない鬱憤もあるでしょう。

    個人的にはブーイングするほど悪い出来ではなかったと思いますが、気持ちは分かります。

    だいぶ攻撃の整理と約束事は出来てきたように思えます。あとは最後のところで決めきる選手次第で、今日で言えば食野のみだったということです。

    ジェバリと宇佐美が怪我で不在で、残る一人のCFである鈴木武蔵は最前線で一人、身体を張ってボールを収めてファウルを受けてプレスに走っていましたが、正直なところ、これならパトリックを残していた方が良かったはずです。

    今日の食野や先週の石毛・アラーノのように、2列目のゴールがあるだけマシですが、やはり1トップもゴールを取ってもらわないと勝てないでしょう。

    失点に関しては、これで広島戦の東口、札幌戦の福田に続いて、3試合連続で相手へのプレゼントパスからゴールを奪われています。

    偶然も3度続けば必然です。

    このサッカーをし続ける限り、こういう失点は減ることはないのでしょう。勝つためには毎試合2点取る攻撃をするしかありません。

    それが出来なければ負け続けることになり、どこかでスタイルを変えるか監督を代えるかという選択をせざるを得なくなります。

    ジェバリと宇佐美の復帰次第ではありますが、FWの緊急補強もあり得るでしょう。

    結構サイドの突破は出来るようになってきたので、かつて所属していた、今は大分にいる長沢駿なんかは結構今のスタイルに合う気がするのですが。

    ともかく、フラストレーションとホッとした気持ちが混ざった試合内容と結果でした。

  • 2023年3月25日JリーグDAZN観戦の感想

    サッカーは代表ウィークに入り、J1チームとJ2の2チームは今日と明日でルヴァンカップのグループリーグ第2節が行われますが、その他のJ2・J3は普通にリーグ戦です。

    ルヴァンカップの試合中継はスカパー!ですが、今年は加入していないため現地観戦しないと見ることが出来ません。迷ってはいますが、ガンバ大阪がノックアウトステージに進出したら加入するかな・・・。

    ともかく、今日はJ2・J3の試合観戦です。自宅観戦者としてはもったいないことに、今日はJ2・J3の6試合が14時開始、1試合が15時開始とかさなっているため、Jリーグ観戦を楽しめるのも3時間だけとなってしまいます。JFLも今日は12時からの鈴鹿ポイントゲッターズ対ミネベアミツミFCの1試合のみです。関西サッカーリーグは開幕前ですし。

    ともかく、本日は悩ましい状況のガンバ大阪のことはいったん忘れて、JFL→J2・J3で12時~17時まで自宅にて試合観戦するとします。

    JFLの鈴鹿ポイントゲッターズはカズがチームを離れたこと以上に色んなゴタゴタが続いていますが、2節で勝利して1勝1敗の五分。ミネベアミツミFCはそれまでのホンダロックという名称から変わった最初のシーズンです。
    試合は前半にCKからミネベアミツミが先制し、そのまま逃げ切って今シーズン初勝利。

    14時からはJ2の試合観戦。基本的にはこういう時は元ガンバの選手が出ている試合を見ていますが、今日の各試合の先発メンバーでは
    仙台の内田裕斗
    千葉の松田陸
    岡山の坂本一彩
    山形の野田裕喜
    となりました。とりあえず千葉対岡山を10インチタブレットで見つつ、J3の岩手対沼津の試合を8インチタブレットの方で見ましょう。試合を見て思い出しましたが、ゴン中山が沼津の監督になったんですよね。

    岡山の坂本も元気そうです。ドリブルで強引に相手を跳ね返して突破していくシーンも開始直後にありました。J1でも身体の強さはそれなりに通用していたので、J2なら尚更でしょう。と言うか、FWじゃなくてトップ下やっているんですね。

    ジェフ千葉では田口が中心選手になって久しいですが、未だに彼のイメージは名古屋時代の赤いユニフォーム姿ですねえ。

    53分には松田陸のドンピシャヘッドがありましたが惜しくもGKにキャッチされました。しかしその直後に千葉の小森がスルーパスに抜け出してゴール。そして数分後に個人的期待の坂本は交代となりました。

    しかし77分、CKからの流れで岡山のDF鈴木がFWばりのシュートを決め、岡山が同点に追いつきます。千葉は逃げ切りに失敗です。

    一方、岩手対沼津の試合は長く動きが無かったものの79分、沼津がついに先制。ラストパスを出した持井の突進ドリブルはすごかったですね。

    しかし岩手も百戦錬磨のベテラン中村充孝がドリブルで突破したところを倒されてPKゲット。これをクリスティアーノが決めて同点。
    千葉は95分に田口がフリーでヘッドもGK正面。本人も小林監督も頭を抱えます。

    その一方で今度は沼津がGK交わしてシュートもポスト。

    2試合とも1-1で渾身の攻撃が続きましたが、一足早く千葉対岡山が引き分けで終了。田口はヒーローになるチャンスだったのですが・・・。岩手対沼津の試合も1-1で終了。どちらも引き分けになった試合を見たことになります。

    同時間開催の別会場では、長崎対山形でファンマデルガドがハットトリックで長崎を逆転勝利に導いたようです。さすがというかなんというか。

    磐田対札幌も、磐田が2点差を追いつくも98分に札幌が勝ち越して終了という劇的な結果になっています。

    16時からは唯一開催中の東京V対熊本の試合を観戦。既に前半のうちにヴェルディが先制しています。

    そして後半は一進一退でしたが、73分にヴェルディが平のヘッドで追加点をゲット。82分にもFKのこぼれ球から3点目。これで3-0となってほぼ試合が決まり、このまま試合終了。

    これで本日のサッカー観戦は終わり。明日は雨ですが、ルヴァンカップの大阪ダービーをパナスタまで観に行きます。

  • ワイドショーもSNSも無くならない

    かつて、オウム真理教による坂本弁護士一家殺人事件に関わってしまった件について、筑紫哲也氏は「TBSは死んだ」と表現しました。

    その後、TBSからワイドショーは無くなったものの今では復活していますし、他局は昔も今もずっと続けています。多分、視聴者層が安定的に存在して、それなりの視聴率と広告スポンサーを見込めるのでしょう。

    時事的な、最近ではネットでバズっているネタをそのままやっているような向きもありますが、結局は何かをネタにアナウンサーが報道し、司会者が話を振り、コメンテーターがコメントをし、なんだかんだワチャワチャしつつ次のニュースに行き、同じことを繰り返しておわります。

    そしてそれを見ている人が、世間の犯罪者や不届き者の愚かさに憤慨し、それに引き換え自分はまだマシだ、と溜飲を下げる構図になっています。

    多分、人間の社会性の本質にも訴える何かがあるのでしょう。一年二年の一過性のものではなくて、数十年も各局で午前午後と放送され続けている番組の仕組みには、それなりの必然性があるはずです。

    旧統一協会に関して同じようなことを起こすテレビ局はさすがにないと信じたいですが、宗教絡みに限らず、何らかのトラブルを起こしつつも、まだまだ続いていくはずです。

    同様に、承認欲求を肥大化させて満たすツールであるSNSも、Twitter社がもし例え潰れたとしても、また代わりになるものが出来るでしょうし、今後もずっと何らかの形で承認欲求を満たそうとする人も存在し続けるでしょう。

    メタバースの世界でもワイドショー的なものやSNS的なものも出来るでしょうね。VRデバイスを装着して、その中でSNSでクソみたいな書き込み、動画をアップし、芸能人のゴシップや悲惨な事件をネタにアレコレ適当なことを言い合う世界が、本当に未来の社会になるのだとしたら何とも言えない気持ちになりますけれど。

  • 楽則能久よりも辛則不久かもしれない

    資格試験の勉強してると、どうしても気分が乗らない時がああります。人間なのでしょうがないと割り切って、そういう時は無理してまで詰め込まないようにしています。

    とはいえ、そもそも人間は勉強することは本能ではありません。勉強しなくて良い結果を出せるに越したことはないのですが、そうはいかないから勉強するのです。

    ですので、気分が乗っていればやっているはずの勉強内容ではなくて、何らかの形でその勉強する対象に触れる程度のことはなんとか続けます。

    問題集をしようと思っていたけど気分が乗らないならスマホアプリでその科目(資格)の問題を解いてみるとか、テキストを読むつもりだったけど無理ならその内容を解説しているYouTube動画を見るとか、多分やり方はいくらでもあるでしょう。

    https://hrsgmb.com/n/n1f7b5dce270b

    昔こんなnoteを書きました。「楽則能久」という言葉は、個人的に大事にしている考え方です。嫌々することは長続きしません。それは個人の習慣でも同じことで、自分の気分が乗らない時に、無理矢理自分を縛って負荷をかけすぎてしまうと、そもそもその行為自体を拒否する心理が生まれかねません。勉強にしても同じです。

    丸っきり勉強のことは忘れてリフレッシュすることも大事ではあります。ただ、その場合に怖いのは、「勉強しない状態」が習慣化してしまうと、それまでの勉強する習慣が無くなってしまうことです。

    そうならぬよう、自分の内面と折り合いをつけつつ、勉強内容を完全には頭から放さないようにしておいた方が良いでしょう。忘却曲線の理論が示すように、人は忘れる生き物ですが、繰り返したことは覚えます。

    辛いこと、苦しいこと、嫌なことは長続きしません。「楽則能久」ならぬ「辛則不久」と言えば良いでしょうか。

    勉強するにしても長続きする方法でないと、良い結果には結びつかないでしょう。気分が乗るときに頑張れば良いのだと思います。もちろん、ずっと気分が乗らなかったらどうしようもないのですが・・・。