水曜のACL2では名和田のゴールで辛くも引き分けに持ち込んだガンバ大阪は、中3日で長崎との対戦です。
ホームゲームなので見に行きたかったですが、水曜引き続き今日も念の為、体調を考慮して自宅観戦にします。
ガンバの先発には岸本が右SBに入り、美藤がボランチで先発、奥抜が左ウイングに入り、先日欠場だったジェバリが復帰です。ラマダンだったらしいですね。
長崎の脅威は元ガンバでもあるマテウス・ジェズスです。元ガンバと言えばCBの江川も昨年まで3季ガンバにいて、結局出戻りになりました。
試合は前半、普段とは違うエンドで始まりました。ガンバ側が選手の怪我、連戦を考慮したスタメンになっているからか、単に長崎の戦術に対応できていないのか、多少押され気味な感じです。
13分には高い位置で相手ボールを奪ってヒュメットにチャンス!と思ったらGKにブロックされますが、その直後にジェバリから完璧スルーパスでヒュメットに入れて、これをきっちり決めたヒュメットが連戦連続ゴールを上げてガンバが先制に成功しました。
21分、長崎がガンバ側のゴール前での直接フリーキックを、マテウスが急激なカーブのかかったシュートを決めてあっという間に同点。きっつい御礼返しになりました。
鈴木のところでパスがズレたり、持ちすぎて奪われたりするのが気になります。ちょっと中盤では思った感じにキープ出来ていないのかも知れません。
さらに27分、低い位置でボールを失い、再びマテウスにファーサイドへの巻いたシュートを決められて失点。これで1−2になりました。
低い位置での無理なつなぎで失敗して取られているのですから、擁護のしようも無い失敗ですが、ラーチャブリー戦の前半を引きずったような内容を続けているのはもっと問題です。相手がひたすらプレスを掛けてきても、大きく蹴らずにショートパスだけで打開する縛りプレイをやって楽しいんですかね。
結局前半はこのまま1−2で終了。うーん、毎試合失点が続いているのは本当に心配。中谷よりも三浦の方が頼もしいくらいですが、中谷は最近ちょくちょくミスがあるんですよねえ・・・。
後半開始。選手の入れ替えはなし。選手に問題がないとは言わないけれど、戦術の問題でしょうしね。
50分には奥抜のクロスを山下がフリーでシュートするもGKに当ててしまいゴールならず。
このCKからの波状攻撃で最後はファーで待っていた中谷が右足で決めて同点。汚名返上のゴールとなりました。
60分、中盤での奪い合いから最後は鈴木からのパスに抜け出したヒュメットがGKとの一対一でシュートするもバーに阻まれてしまいました。
62分、奥抜と鈴木に代わり、ウェルトンと安部が入りました。ウェルトンは今シーズン初出場です。
65分には岸本のクロスにジェバリが頭で合わせるもGKに防がれます。
71分のクイックリスタートからジェバリのパスを受けたウェルトンのシュートもGKに当たります。
73分、ジェバリから名和田にスイッチ。同じトップ下ですね。
3点目を取るチャンスがありながらも奪えないままというのは浦項戦、清水戦と同じ流れですが、今日こそ決めてほしい。
CKからの流れから、最後は半田がハーフボレーで打ったボールが相手に当たってゴールに吸い込まれてついに再逆転に成功!
87分、最後の交代で南野・倉田が入り、ヒュメットと山下が下がりました。
アディショナルタイムに三浦がまさかの味方のスライディングタックルで傷めたときには肝を冷やしましたが、守り切ってようやくホームで90分勝利をゲットできました。
ACLE組が試合がなく、京都が負けたためになんとWESTでガンバが暫定首位に経ちました。
今日の収穫はウェルトンの復帰と、セットプレー崩れから中谷、半田がゴールを取れたことでしょうか。セットプレーそのものでは今年は全然ですけれど、これで良くなっていくかも知れません。
マンオブザマッチは難しいですが、慣れない左SBをこなしつつ逆転決勝ゴールを決めた半田でしょうか。初瀬がラーチャブリー戦の前半の酷い出来で序列が下がったのかも知れませんが、当面この左右SBで行く可能性はありますね。
ジェバリのトップ下でのパス出しは本当に良い。宇佐美が戻ってきても、宇佐美ワントップでヒュメットと調子が良い方を使うことになるかも。
あと、鈴木・美藤のダブルボランチだとお互いに良さを出せないですが、安部・美藤のコンビだと良いのですよね。もちろん、安部・鈴木のコンビでも良いのですが。どう考えても今のガンバの中盤で欠かせないのが安部です。
怪我人が相次いだCBは、中谷・三浦のコンビで落ち着きました。何なら三浦が一番良いプレーをしています。このままなら佐々木と福岡が戻ってきても序列は変わらないでしょう。
失点が相変わらず多いのは不安ですが、3点取れたこの勢いのまま、水曜のACL2ラーチャブリー戦で勝つのみです。