平繁無忙の何でも書くブログ

  • 2022年4月27日J2リーグ第12節&ACLグループステージMD5DAZN観戦の感想

    本日は自分の仕事が休み兼ガンバ大阪の試合も無い日ということで、ノンビリとJ2やACLの試合をDAZNでザッピングしながら見てみました。

    18時00分 ACL 蔚山対川崎
    18時30分 J2 秋田対岡山
    19時00分 J2が9試合
    19時30分 J2 甲府対ヴェルディ
    20時00分 ACL 浦和対ライオンシティセーラーズ

    というキックオフ時間でしたので、18時から22時近くまでの4時間にわたって、何らかの試合は楽しめます。平日夜では珍しいですね。19時開始の試合をどのようにチョイスするかという問題がありますが、こういう時は以前ガンバに所属していた選手が出ている試合を見ることにしています。

    挙げていくと、
    蔚山にキムヨングォン
    川崎に家長昭博
    岡山にチアゴアウベス・白井陽斗
    大宮に新里亮・矢島慎也
    群馬に内田達也・高木彰人
    千葉に米倉恒貴
    山口に高木大輔
    町田に高江麗央
    新潟に高宇洋
    山形に野田裕喜
    水戸に唐山翔自・森勇人
    仙台に内田裕斗
    大分に長澤駿・呉屋大翔
    琉球に沼田圭悟
    金沢に松田陸
    甲府に河田晃兵
    と、浦和対セーラーズ戦以外で元ガンバの選手がいます。

    ガンバに1年しかいなかった選手もいれば、何年もスタメンで出ていた選手もいます。サポーターとしての思いも濃淡ありますが、どちらを応援するでもない試合を見るときには、やはりそういう選手がいるかどうかは試合を見る楽しみにつながります。

    特に個人的に将来を期待している、ガンバから期限付移籍している唐山翔自のいる水戸は、今シーズン何試合か見ていますが当の唐山はまだ無得点。昨年の愛媛でのプレーも何試合か見ましたが、チャンスはあるのでもうちょっとなんですよねえ。

    その唐山が先発なのでDAZNの同時視聴可能な2試合のうち1試合は長崎対水戸に決定。もう1つのデバイスでは蔚山対川崎を見て、20時からは試合展開が熱そうなところにしましょう。

    さて、試合結果としてはACLの蔚山対川崎は川崎が終始リードされて結局3−2で敗戦。相手GKの攻守が光りました。川崎は荒れたピッチでのパスワークが難しいときの試合運びが課題のように見えました。

    長崎対水戸は1−0の状況で唐山は45分で交代。水戸自体がずっと押されていたこともあり、唐山はほぼボールに関与できず。自分でボール持って局面を打開していけるタイプではないので、こう言う展開では厳しいですね。

    皮肉にも後半からやり方を変えたからか水戸がずっと攻勢を続け、同点弾かと思いきや惜しくもオフサイド。

    その数秒後に別デバイスで見ていた秋田対岡山の試合で、後半アディショナルタイムに1点ビハインドの秋田のGKがPA内でバイシクルシュートしていました。決まっていれば劇的だったのですが。

    岡山が逃げ切って勝った試合の後は、ヤンこと高宇洋のいる新潟対岩手を見ることにしました。

    長崎対水戸は後半ずっと水戸ペースで何度もチャンスがあり、69分にはGKと1対1の場面も決められず。

    新潟対岩手では88分に新潟がカウンターから素晴らしいミドルシュートが決まって2−0。時間を考えるとほぼ決まりですね。なので点の取り合いになっている大宮対群馬に切り替えたら3−2の状況で、岩手の選手にいきなりレッドカードが出ていました。

    6分のアディショナルタイムで群馬が猛攻を仕掛けますが、途中出場の高木彰人のシュートも枠外。94分にもロングスローからゴールネットを揺らすもオフサイド。そしてそのまま3−2で大宮が勝利。

    大宮対群馬は90分見ていた方がもっと面白かったはずです。。0−2からの3得点での逆転劇ですからナクスタにいた大宮サポは大興奮でしょう。原博実氏が大宮に入ってから流れが変わってきました。

    ずっと見ていた長崎対水戸は1−0で終了。長崎が上手く後半の水戸の攻撃をいなした感がありました。

    ここから、後半途中の甲府対ヴェルディ、後半開始時点の浦和対セーラーズへと2デバイスともに移行して引き続きDAZN視聴します。

    甲府のGK河田は福岡大からガンバに来ましたがガンバでは出番がありませんでしたが、福岡大時代に天皇杯でガンバと対戦した試合で出ていて、その時にはガンバ加入が決まっていたのでガンバサポから拍手されたり河田コールされたりしていたことを覚えています。

    さて、試合は甲府が2−0で有利に試合を進め、そのまま危なげなく試合終了。ヴェルディは昇格圏争いでは痛い一敗となり、甲府はプレーオフ圏内と同勝ち点にまで上がってきました。

    ACLの浦和対セーラーズは2−0で後半開始も、すぐに2点取って試合を決めてからも続けて余裕の試合運びで5点目も奪いました。70分にはドンピシャヘッドを食らうも西川が弾いて防ぎ、6点目も奪って大差で勝利しました。

    J2の試合は全て終わりましたが、続けてDAZNでは、ACLのメルボルン対パトゥムの試合も続けて見ることが出来ました。タイのBGパトゥムの監督は手倉森氏で、韓国の全南に勝利してグループGの首位に立っているのはすごいですね。聞いたことないクラブ名だと思いましたが、ウィキペディアによるとかつてのバンコクグラスだそうです。結局0−0で終わり、パトゥムの首位は変わらず。

    今年のACLは東西地区ごと5グループでの最上位チーム+地区ごとの5グループ2位の上位3チームが次のステージ進出となりますが、2位計算には最下位チームとの結果を入れないという、たまにあるルールのためにややこしくなります。

    ちなみにGoogle検索で「ACL」と入れてみると、AFCチャンピオンズリーグの結果や順位が出るようになっています。「J」で検索したらJ1の結果や試合中のハイライトも出ますし、Google検索恐るべしと思いますが、簡潔に見せてくれる表示は便利ですよね。ゴテゴテした装飾のポータルサイトよりも、こういう表示が好きな人もいるでしょうね。

  • 暗号資産から得られる政府の利益

    暗号資産(仮想通貨)で得た利益にかかる税金は、現時点では雑所得として総合課税の対象となっています。少し前に過去の暗号資産投資で得た税金に関して申告漏れを指摘され、億単位の追徴課税を課された人のニュースがありましたが、雑所得として高額な累進課税になっていることも一因でした。

    株式投資や金投資と異なり損益通算や繰越控除も存在せず、暗号資産での投資はかなり税金を気にしながらでないと、のちのちとんでもないことになるので、投資家としては国に早く暗号資産に対する税制の変更をしてほしいでしょうけれど、政府としては株や債券から暗号資産に資金が流れるのを恐れるでしょうから、そうそう早くは変更されることは無いと思います。

    しかし、暗号資産が雑所得になるのであれば、暗号資産に投資して組成されるファンドなら大丈夫なんじゃないかと思って少し検索してみたら、すでにビットコインやイーサリアムに連動するデリバティブ商品が存在するようです。

    こちらは有価証券に当たるので、暗号資産投資とは異なり最大20.315%の分離課税ですが、ワラントなので現物同様の感覚では取引できないですね。そりゃそうだろという話です。ただ、最大45%の雑所得扱いとの差が大きすぎるので、暗号資産で大儲けをして脱税する人が後を絶たないと思うのですが、実態はどうなのでしょうか。取りやすいところから取れるだけ税金を取ろうとするのはエグいとはいえ、分からなくもないですし、大半の国民からは別に反対する動きも出てこないでしょう。

    国民の大半が暗号資産取引をするような時代になれば税制も変わるはずです。それが良い時代かどうかは別として。

    ここ最近のウクライナ危機によって、株価も原油価格も値動きが激しいですが、元からボラティリティの高い暗号資産各種も値動きに大きな波が出来ています。以前は暗号資産は景気に左右される株価などとは違う動きをするという意見も見受けられましたが、今では普通に株価が下がればビットコインも下がります。

    とてもリスク分散と言える状況ではないように思えますが、多分、株式に投資する層が暗号資産にも投資するようになって、株式で大きな損失が出たときに暗号資産を売って穴埋めする投資家も増えたのだと思います。ファンドによっては各種資産の組成比率が決まっている場合もありますので、株価が下がって株式の組成比率が下がると、他の資産も現金化するための売却というのもあるでしょう。

    デジタル通貨は多くの国の政府や中央銀行が少なくとも検討段階にはあるでしょうけれど、紙も金属も製造にかかる機械も人件費も不要な電子通貨の発行によって、これまでの現物通貨よりも少なくとも経費が減る分はシニョリッジは大きくなるはずです。さらにもう一歩踏み込んで、政府あるいは中央銀行お墨付きの(怪しい)暗号資産とか出てこないですかね。電子通貨とあえて保証も連動もしないことで莫大な利益を国家が得ることも可能だと思いますが、そこまで阿漕な政府はさすがにいないか。北朝鮮みたいにサイバー部隊がビットコインを掠め取るか、暗号資産取引に高額課税する方が効率いいですかね。

  • キャッシュレス化が進んだ後のコインの価値と使いづらさ

    通貨の一種である硬貨(コイン)は、現代ではどこの国でも少額決済に利用されます。その硬貨を巡って、ゆうちょ銀行での入金が預入手数料を改定したことがかなりの騒ぎになりました。

    硬貨を日々多数取り扱う商店やお賽銭がある神社など、困惑と絶望を抱えたところもありましたが、裏技的に税金の納入には硬貨の枚数制限無しに使えるというネタもネットで流れました。

    実際に納税のために税務署まで持っていくような店や企業はごく少数でしょうけれど、政府としてはキャッシュレス化を推し進めていくでしょうから、そのうち納税での硬貨利用制限もあり得る気がします。

    ともかく、納税にしろ商売にしろ、現ナマよりはデジタルで、という時代が日本でもやってきました。そのうちコインも紙幣も流通量は減らすのでしょうか。

    戦争などの非常事態で特定の金属が必要になったときに、硬貨を回収して鋳つぶして軍事利用するということは日本の戦時中でもあったようですが、今の21世紀でもそういう理由での硬貨流通させている国はあるのでしょうか?

    コインを使うことがお店側にとって嫌がられる状況となり、官も民も全てキャッシュレス化が進めば、紙幣はともかくコインは相当量が市中で死蔵されることになります。

    想像をたくましくすれば、ダブついた市中の硬貨を敵対勢力が手数料無しで両替しますよと甘い声でかき集め、その国に特定の金属資源が不足した状態で国家的な非常事態になったとしたら……、そこまで考えるのは妄想に過ぎますかね。

    そもそも今後はデジタル政府通貨や民間レベルの暗号資産が一般的になっていくでしょうから、敵対勢力が攻撃するならそっちの方ですよね。

    まだまだ障害は多数あるにせよ、いずれ電子マネーによる少額決済が当たり前になれば、払う側も受け取る側もコインを取り扱わないようになります。結局は、政府が硬貨を集めるしかないんじゃないですかね。

    シニョリッジがある紙幣はともかく、これからは政府が硬貨を発行するのは時代遅れな証しになるかも知れません。

    小さい財布を使っている身としては、コインを持ち歩かなくても全く不便ではない社会になってくれると、財布をさらに小さく、あるいは持ち歩かずに生活出来るようになりますのでありがたいのですが。

    ただ、しばらく前にnoteに書きましたが、

    https://hrsgmb.com/n/n393c1812732a

    自然災害などで電気・通信がダメになったときに全面キャッシュレス化していると大変なことになります。紙幣だけでも持っておけば良いかもしれませんが、それだと少額決済時に
    「釣りは要らないよ」
    という気前の良さが必要になります。非常時に気にすることではないですが、多分そんな場面ではお店側も釣り銭を持っていないので、お互い様ですね。千円単位の売買になりますが、だったらその前にデノミネーションしとけよって話ですね。

  • パスコードと生体認証の優先順位がよく分からない

    iPhone・iPadでは再起動すると、最初に必ずパスコードの入力を求められます。一度パスコードを入れると、Touch IDやFace IDでの生体認証でのロック解除が使えるようになりますが、これって逆であるべきじゃないんでしょうか?

    生体認証は当然ながら本人しか突破出来ません。特にApple製品での生体認証は、ピンキリのAndroidデバイスに比べて精度が高いはずで、本人確認としては確度が高くなっているのですが、それを最優先にせずに誰でも使えるパスコードを入れないと生体認証が使えないというのは、セキュリティ的に問題なんじゃないですかね。

    特にこのことで世界的にデモやら訴訟やらが起きているとは聞いていないので、誰も疑問に思っていないのかも知れませんし、疑問に思っていても別にいいやと考える人ばかりなのかも知れません。でも、一度パスコードでロック解除をすれば、後はずっと起動させ続けていればずっと使い続けられます。

    ちなみにパスコードの入力を求められるタイミングは決まっていて、

    https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph14a867ae/ios

    iPhoneの電源を入れた/iPhoneを再起動したとき。
    iPhoneが48時間以上ロック解除されていないとき。
    iPhoneのロック解除に過去6日半パスコードが使われておらず、過去4時間の間にFace IDまたはTouch IDでiPhoneのロックを解除していないとき。
    iPhoneでリモートのロックコマンドを受信したとき。
    Face IDまたはTouch IDでのiPhoneのロック解除に5回失敗した後。
    緊急SOSを作動させた後(iPhoneで緊急電話をかけるを参照してください)。
    メディカルIDを表示しようとした後(メディカルIDを作成するを参照してください)。

    だそうです。まあ、生体認証を最優先にしていると、顔や指を怪我して認証を突破出来なくなると、デバイスがただの板になってしまいますので、パスコードでのロック解除が使える必然性があるでしょうけれど、その場合でも生体認証が使えずパスコードを使ったときは、Apple IDに紐付けられたデバイスでの2段階認証・2要素認証を必須とする、ということにしておけばセキュリティレベルはそれなりになるはずです。

    とはいえ、確かAndroidでも再起動時には生体認証が使えず、パスコード・パターンなどを使ってのロック解除になっていたので、Appleだけの考えではなくて、パスコードと生体認証の関係性はこうあるべきだという業界標準的な考え方があるのでしょうかね。

    何だったら、指紋認証・顔認証の両方を次のiPhoneで導入して、両方クリアすればパスコード無しでも使えるようにしてくれてもいいんですけど、iPhone14では無理かなあ。

  • ウェブサービスの公的性と安全性

    これまで何度も私のnoteには書いてきましたが、遂に今年の6月15日にInternet ExplorerがMicrosoftのサポート打ち切りとなります。これにより、Internet Explorerを使用してウェブサービスを使う場合に何が起こるか分からない状態になります。端的に言うとInternet Explorerの使用を認めているホームページ・ウェブサービスを使うと情報漏洩など様々なトラブルに見舞われる可能性が高くなります。

    もちろん、サポート切れになった瞬間にそのリスクが急に高まるわけでは無いのですが、むしろ既に高まっているからMicrosoftが打ち切るのですけれど、世間には未だにInternet Explorer「のみ」を正式にサポートしているサービスが存在します。

    一応、まだサポート切れではないので利用することに一分の理はありますが、そういうサービスが6月16日からすぐに利用環境が変わる内部アップデートを行えるとも思えません。

    Windows10にはInternet Explorerがまだ内蔵されていますが、Windows11では遂に同梱されなくなりました。それによりInternet Explorer必須のサービスはWindows11では使用出来ないのですが、そういうサービスは利用者の利便性も安全性も考えていないと言わざるを得ません。

    特定の企業内だけで使用される社内システムだけの話であれば、その企業内にリスクが止まるので勝手にしてくれれば良いのですが、そうではなくて公開されて利用されているサービスでもInternet Explorerのみというものは、刻一刻とヤバさが近付いてきます。

    正式にIE廃止が発表されたのが昨年5月ですので、1年あったはずなのに何もしなかった(あるいは何も出来なかった)というのは、おそらくは予算やら人的リソースやら不足しているのでしょうけれど、だからと言って脆弱性の放置は許されるわけでもありません。

    そのサービスを管理する組織・企業のお偉いさんがIE廃止というリスクを正しく認識できていないのは間違いないですが、ITに疎いということは管理職・組織の役員などではあってはならない欠点である、という時代になっています。

    あえてそういう人たちを説得するのなら、自動車でいう車検切れや排ガス規制で乗ってはいけない車になってしまっているようなものだ、と言えば理解してもらえるでしょうか?

    もしくは、法律改正でシートベルト着用が義務付けられたように、Internet Explorerではなく他のウェブブラウザを利用しないといけなくなった、というとか。

    もはやIE限定のウェブサービスは危険性から言ってそのレベルかも知れませんし、それを放置していると社会的な批判や炎上も待ったなしです。

    理解してくれないお偉いさんは放置したくなりますが、分からない人を放置するよりも、分かりやすく説明した方が社会全体の利益にはなります。もちろん、説明する人の労力がぎせいになるのですが。

  • 「読む」「書く」作業におけるアナログからデジタルへの進化

    パソコンなりタブレットなりスマホなり、デジタルデバイス上に表示されている文書を読んでもあまり頭に入っていかないけれど、同じ内容を紙に印刷したら読みやすく理解出来る、という人がいます。それは個人的には分かるのですが、多分少しずつそういう理屈が通らない時代になっていくでしょう。デジタル情報をデジタルのまま読んで理解する能力が必要となります。

    学校でのテストや入学試験もいずれはデジタル化、ネット受験が実施されるでしょうね。克服しないといけない問題は色々ありますが、未来永劫、ペーパーテストということもないでしょう。入社試験ではSPIなどWebでもありますし。

    ただ、「書く」ことに関してアナログとデジタルの違いは、「読む」ことにおけるアナログとデジタルとの違いと比べると大きいかも知れません。

    文字・図・絵などを読む・見るのは、表示されるデバイスが紙かディスプレイかの違いだけですが、書く作業においては、対象が紙かディスプレイかの違いに加えて、書くための道具がペンから、キーボードやデジタルペン(ApplePencilなど)や指(フリック入力)や音声入力など多彩になりました。

    さらには、書いたものを何らかの形で残すなり出力するなりが必要です。紙にペンで書くときはその時点で出力物が完成して出来上がり、かつ保存可能な状態になりましたが、デジタル上では書いたものをデジタル上で残すのか、プリンターで印刷するのか。デジタル上で残す場合は永遠に未完成という状態に出来ます。印刷したらその時点で手を加えられなくなります。

    縦のA4サイズの文書は、現在でもデジタルデータで氾濫していますが、あくまで印刷されることが前提のはずです。読むためにデジタルデータを印刷する人がいる限りは、そのサイズは今後も第一選択肢になるでしょうけれど、プリントアウトされないことが確定している文書であれば、もうA4縦のサイズにこだわる必要はありません。

    そもそも縦横のサイズが固定化された「文書」である必要もありません。リフロー型の電子書籍データと同じように、ビジネス文書だろうと大学入学共通テストだろうと、全てが単なるデジタルデータになるでしょう。

    そうなったときには、少なくともWordでの文字揃えに四苦八苦したり、Excelで方眼紙のように使っているクソみたいなフォーマットに怒りを覚えたり、印刷されたときに改ページ設定をミスってほぼ白紙の2枚目がプリンターから出てきたりする面倒さは無くなるはずです。

  • 大阪モノレール増便で対応出来なくなるかも知れない2027年

    今年になってからなのか、この1年、2年のことなのか私自身には分からないのですが、大阪モノレールではガンバの試合開催時に区間限定の増発便が出るようになりました。

    以前の増発便は通常の終点間を結ぶ路線か、千里中央と終点を結ぶものくらいだったはずですが、今出ているのが千里中央・南茨木折り返しの便です。2月の開幕戦でも行き先表示を見ずに帰り際に乗ってしまい、南茨木で終点となり折り返しになったため慌てて降りたことがありました。

    先日の湘南戦でも行きの際にその増発便に乗ったので、おそらく試合前も試合後も出ているのだと思います。まあ実際、南茨木か山田から阪急に乗る人、千里中央から御堂筋線に乗る人が多いのでしょう。門真市で京阪、大日で地下鉄谷町線に乗り換える人ももちろんいますが、それ以外の沢良木〜南摂津間での乗り降りが少ないため、門真市まで行って折り返すのは増発便として効率が悪いのだと思われます。

    それで便数が増えて短時間に増加した乗客を上手くさばけるなら無問題ですが、今のガンバ戦はコロナ禍前ほどには動員が回復していません。回復して平均2万5千人程度の観客数になり、セレッソ戦・レッズ戦などで4万人にまで増えたときに、結局モノレールでは輸送力が足りなくなってしまいます。もちろん、その時の増便数次第でしょうけれど。

    万博アリーナは建設が正式決定し、2027年開業予定となりました。これはこれで非常に興味深い建設計画ですが、懸念点としては、サッカーとライブ、そしてその他万博公園やエキスポシティへの観光客が大挙してモノレールを利用することになった場合、どう考えても駅から人が溢れます。

    万博記念公園駅はコンコースがかなり広めに取ってありますが、肝心のモノレール自体の輸送量が他のJR・私鉄などに比べて少なく、本数も少ないので混雑が解消するまでかなり時間がかかります。ガンバ戦だけでも結構な時間がかかるのに、行楽シーズンかつライブも同時間帯に開催されたら、駅前の広場にも相当な行列が発生するのは間違いありません。

    大量のバスを用意しても、周辺道路自体がそういう時には大渋滞を起こすので結局バスでも大して乗客をさばけません。

    手っ取り早いのは、モノレール本線の車両編成を4両から6両に増やすことです。駅設備では対応出来る駅とまだ出来ていない駅があるはずですが、最悪、6両未対応の駅には停車しない「臨時快速」として増発便を運用すれば良いのでは?と素人考えでは思います。

    実際にそんなことが出来るかどうか、あるいは休みの日の混雑のためだけに6両編成にすることが適切なのか、という問題がそもそも出てくるでしょうけれど、せっかく再開発が進んでいる万博公園なのに、
    「車もモノレールも混むから行きたくない」
    という負のモチベーションを消費者に与えてしまうと、再開発失敗の原因になりかねません。

    今さら大型の公共事業として、万博公園まで何らかの新線を伸ばすのも難しいでしょうけれど、結構切実な問題になるのではないでしょうか。

    彩都線公園東口駅前の駐車場とグラウンドのスペースに大規模バスターミナルを作って、そこからJR・阪急などの駅にピストン輸送なら何とかなるかも知れません。JR茨木駅前も日曜夕方などかなり混むのですが、万博アリーナと同時期に出来る、JR千里丘西口の再開発に便乗して、あっちの方にもバスを持っていけばもう少しマシかも知れないですね。

  • 円安が理由の撤退など悪い意味で外資が活発化するかも

    1月にフードパンダの日本事業撤退を受けてこんなnoteを書きました。

    https://hrsgmb.com/n/nf48588b7ceff

    それから約3ヶ月で、もっとシェアが大きいはずのDiDi Foodも5月で撤退するというリリースがありました。報道ではUber Eatsと出前館という2強の壁を崩せなかったからっぽいことを理由に挙げていましたが、それだけではないと思われます。

    1日前にDiDi Foodの本体である中国本土の滴滴出行が2021年通期で純損失1兆円となったことを明かし、アメリカでの上場廃止を臨時株主総会で決議するとの発表もしました。上場廃止は既に決まっていたことですが、赤字事業、他国(特に親米国)での事業は縮小していくのでしょう。中国政府・共産党からの締め付けもあるはずです。

    今後のソフトバンク・ビジョンファンドとの関係も変わっていくかも知れません。

    ともかく、フードデリバリーサービスはコロナ禍初期のステイホームは追い風になりましたが、その後のワクチン接種や各種対策により、初期ほどの恐怖感は誰も覚えなくなるにつれて、かつての外食習慣は取り戻されつつあり、特需が減っていきます。

    それに加えて、ギグワーカーに対しての行政や労働者側の要求も増えてきて、シェアを取れていないサービスにはさほど旨みがない事業になっていきます。出前館・Uber Eatsもこの先ずっと勝ち組のままだとも思えません。

    それに加えて外国資本の場合は、最近の急激な円安によって日本市場の魅力は低くなります。日本で稼いでも本国あるいは米ドルに換算したら大した儲けにならないのであれば、今後の日本市場自体を見限ってさっさと撤退した方が良い、と判断する外資も今後続いていく可能性もあります。

    なんせ、1年前は1ドル108円くらいで、今は1ドル130円が見えてきたほどの円安です。1年で2割も動けば多国籍企業は色々考え始めるどころか、具体的に動いてくるのも当然です。

    DiDi Food撤退が円安が理由だと言うわけではありませんが、理由の一つになっていてもおかしくありません。出前館のように日本資本で日本国内でのみやっているサービスであれば、すぐに円安の影響を受けるわけではありませんが、食材費や燃料費の高騰が飲食店経営に影響を与えれば、結局関連業界も悪影響を受けます。

    円安の是正がされないと多くの業界で似たようなことが起きるかも知れませんし、逆に外資による日本企業などの買収だって起こり得ます。買収が即悪いとは言いませんが。

    円安をあえて放置しているのであれば、政府や日銀批判が高まるでしょうけれど、まさかもはや打つ手がないほど詰んでいる状態じゃないですよね??

  • スポーツ配信サービスの未来

    先日、国際サッカー連盟(FIFA)が独自の配信サービスを立ち上げることを発表しました。もしかしたら噂などは合ったのかも知れませんが、私自身は全く知らなかったので驚きました。

    https://www.fifa.com/fifaplus/ja

    思えば、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)は既に独自のUEFA TVを通じて多数の試合を配信しています。

    https://www.uefa.tv/

    チャンピオンズリーグやEUROなどはヨーロッパに限らず世界中で楽しまれるコンテンツですので、放映権絡みの制限は国ごとにあるでしょうけれど、それほど人気がないカンファレンスリーグとかユースリーグとかアンダー世代のEUROなど、膨大な試合も放映しているようです。少なくとも技術用の録画はするのですから、配信してしまえば一石二鳥ですよね。技術用のものと共用なのか知りませんが。

    FIFAプラスはUEFA管轄以外の試合、特に商業的に試合中継・配信を大々的に行えないような試合にとっての福音になるでしょう。ワールドカップ全試合がアーカイブとして視聴可能というのは相当なインパクトがありますね。

    その他、選手のドキュメンタリーなどもあります。NetflixやApple TVみたいに、「エピソード1」とか付いていて、インターフェイスが今どきのストリーミングサービス感満載です。

    FIFAプラスもUEFA.TVも、男子ほどの収益化がまだまだ難しい女子サッカーにとっても重要な存在になるはずです。

    その一方で、DAZNが日本でのプレミアリーグでの放映権を取得できず(韓国のストリーミングサービスが取得)、まだ放映権が無いと言うことを公式に発表しました。

    DAZN側のコメントでは
    「現時点においては権利を保有しておりません」
    という表現になっていて、奇しくも先日までのアジア最終予選アウェイでの日本戦のテレビ放映権について、JFAの田嶋会長が似たような発言をしていましたが、それを考えると多分、DAZNでのプレミアリーグ視聴は無理なんだろうな、と察してしまいます。

    値上げしたのにプレミアリーグもUEFAチャンピオンズリーグも見られないのかよ!、という欧州サッカーファンの怒号が聞こえてきますが、まだJリーグファンとしては何とか我慢できるレベルではあります。かつてのスカパー!国内サッカープランと同等の値段ですし。

    そもそも、DAZNのビジネスモデル自体が本当に正しかったのか、という検証も考えざるを得なくなってきます。ぶっちゃけて言うと、サッカーファンが野球を見る、F1ファンがNFLも見る、だから多くのスポーツの放映権を購入すれば、スポーツファン全体を抱え込める、という目論見だったのでしょう。

    実際はそこまで複数のスポーツを能動的に全て見るという人ってそれほどいないのでしょう。むしろ、Netflixでイカゲームを見るJリーグファンの方が多いかも知れません。

    DAZNがJリーグとの長期契約期間中に破綻してしまうと、とんでもない影響が出てしまうのでそれは予想したくないのですが、あれも失いこれも見られず、ということが今後も続いていくと、DAZNの経営も厳しくなっていくでしょう。

    テレビ放送からネット配信へのコンテンツ視聴スタイルが急激に変化していく今の時代、改めて配信サービスが雨後の竹の子のように出てくるでしょう。

    配信サービス自体がもはや今の時代においては、資本さえあればそれなりに簡単に始められます。フードデリバリーサービスや配車サービスのように、各国レベル(あるいは競技団体レベル)でそれぞれに独自の配信サービスを立ち上げて、それぞれに課金することになるとそれはそれで手間もお金もかかってしまいます。

    多分、今はストリーミングサービスが2000年代に続いて、第二期の多産多死する時期なのでしょう。そこから合併や買収や破綻などの離合集散の時期を経て、いくつかの寡占化されたサービスになっていくと思われます。

    検索サービス、インターネットネットプロバイダ、あるいは携帯電話キャリアなどの業界の推移を見る限りは、そう思わざるを得ません。

    その時期が来たときに、ある程度の利益をJリーグのみならずスポーツ側も得られて、視聴者側も法外な価格設定に苦しまない状態になってくれたら良いのですが。

  • JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ問題について

    Jリーグ100年構想クラブでもある、日本フットボールリーグ(JFL)所属の鈴鹿ポイントゲッターズの問題について、ようやく日本サッカー協会(JFA)とJFLの正式な裁定が下りました。

    妥当だと思う人、処分が重いと感じる人もいるでしょうけれど、個人的にはやはり処分が軽いのではないかと思ってしまいます。

    今回の問題は、クラブの長が自チームに敗退しろと命令するという、なかなかに稀有な事例ではありますが、リーグのレギュレーションの関係上、負けた方が得をするというケースは無くはありません。ただ、その場合でもハッキリとは明言をせず、みんながみんな何となく理解してやるものでしょう。有名な例としては、2018年のワールドカップロシア大会のグループリーグ第3戦で、日本はポーランドに0−1でリードされていましたが、他会場の様子を見つつ、無理に攻撃しての失点の可能性を減らすため、西野監督が攻めないように選手達に指示したことがありました。あの時は賛否両論巻き起こりましたが、鈴鹿の事例と異なるのは、攻めないことに利があるということで、それはあえて言うとレギュレーションの問題です。その方が得をするならそうするのも無理はありません。

    鈴鹿のケースでは、当該年に他クラブがJ入りしたとしても明確に自クラブに損が生まれるとは言えませんし、0−0の状態から負けろというのも違います。

    実際に八百長というか敗退行為が行われた形跡が無かったから、という処分理由もありましたが、クラブ(あるいは選手ら関係者)がこの問題が発生した際に、すぐに適切な対応を取っていなかったことも問題になるはずです。

    例えば、トトカルチョ絡みで八百長を持ちかけられる選手・関係者・クラブは当然ながら拒否することが義務付けられるだけではなく、速やかにそのことを所属リーグの組織に報告しなければいけないのです。

    それをせず、さらには問題の人物から脅迫されて多額の金銭を支払い、さらに金銭を要求され、SNSにおいて事が公になってようやくクラブが状況を認めた、という後手に後手を重ねる失態があっての処分でした。

    経緯を考えるともっと重い処分が下ってもおかしくないと思いますが、もしかしたら実はもう少し早い段階で内密にJFLやJFAにクラブから報告が上がっていたかも知れないと邪推してしまいます。

    それならこの程度の処分になったのも納得は行かないが理屈は分かります。もちろん、これは私の妄想に過ぎません。

    その代わりに、Jリーグから厳しい処分が下されれば釣り合いは取れるでしょう。Jリーグ100年構想クラブの資格停止処分が5年や10年レベルになると、さすがにクラブが潰れてしまいそうな気がしますが。

  • 2022年4月17日J1リーグ第9節ガンバ大阪対湘南ベルマーレ戦現地観戦の感想

    先週日曜の清水エスパルス戦は試合終了間際に小野瀬が決めて辛くも追いついたガンバは、ミッドウィークのルヴァンカップ大分戦ではお互いに大きくメンバーを入れ替えて臨んだ試合を2−0と快勝しました。

    その流れをリーグ戦にも持っていきたいガンバは、清水戦で大きく露呈したパトリック依存戦術の限界をどうするかが重要となります。

    今日の大阪は快晴でわずかに雲がかかる程度。先週の清水戦は13時開始で非常に暑かったですが、今日の吹田も同じように感じます。

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    14時キックオフは気温的に厳しいくらいの日差しが差し込む中での前半は、最初は上手くガンバは試合に入れたように見えました。前節ではほぼずっと清水にボールを保持されていましたが、この試合ではガンバが比較的ボールを回せています。

    右の昌子、左のクォンギョンウォンがかなり守備で効いていて、ダワンも中盤で良いポジショニングによりこぼれ球を披露シーンが目立ちます。

    ただ、チャンスの数自体は両チーム大差なく、あまりガンバは効果的な攻撃が出来ているとは言えません。それでも、40分に昌子のロングパスをパトリックが落として山見が左足で狙ったシーンは良い流れでの攻撃でした。

    結局そのまま前半終了。

    そして後半は両チーム選手を替えずに開始。後半も展開は変わらず、ガンバがボールを持って湘南がカウンターという感じになりますが、ハーフコートに押し込んでいてもまともにシュートも打てず、回しているうちにボールを奪われて攻められることになります。まるで昔の西野ガンバの悪い時のようです。

    ガンバがボールを持って攻撃しているというよりも、湘南に持たされていると言った方が的確でしょう。

    山見から坂本に替えて前線での動きは若干増えましたがシュートは決まらず、次いで足を痛めた山本が奥野と交代します。

    さらに、77分にはパトリック・福田・黒川を下げて、ペレイラ・中村・藤春を投入。一気に前線の構成も変えて勝負に出ました。

    しかしそれでもゴールは生まれず、逆に90分、ダワンが痛んで出ている間に、湘南が右サイドからのクロスをヘディングで決めてしまい、まさかの失点となりました。

    この場面でゴールを決めた湘南の山本と、ガンバの三浦が頭同士で激突してしまい、そこで時間がかかったためにアディショナルタイムが4分となったものの、その後のパワープレーではまともに攻めることも出来ずに試合終了。

    厳しいことを言うと、既に前節の時点で破綻していた戦術パトリックをなぜ今日も繰り返したのか?という疑問を感じました。もちろんパトリックが悪いわけでもなく、むしろ今日もエアバトルでは何度も勝っていてJリーグ随一のエアバトラーであることには変わりありません。問題はガンバの攻撃戦術そのものにあります。

    パトリックをペレイラに代えても、多分攻め方は変わらないのでしょう。未だに中盤の構成のベストが見つかっていないことも影響しているはずです。センターバックについては、クォンギョンウォンが今日の試合を見る限りは十分やれます。3バックなら三浦・昌子・クォンの3枚、4バックならそのうち2人が中央に入るというのが基本DFラインになるでしょう。

    レギュラーを決められない中盤、そしてパトリックにまず当てるという前線は悩みが続きます。

    2003年、長身のマグロンに当てる攻撃が行き詰まっていた時にマグロンが怪我で離脱したため、前線を大黒・吉原・二川の3枚にしたらむしろ攻撃が活性化したことを思い出します。その後、2004年にはフェルナンジーニョ、2005年にはアラウージョ、2006年にはマグノアウベスと播戸、高さではないFWの補強で攻撃のガンバの一時代を築いたことを考えると、いっそのこと今のガンバでも、山見・小野瀬・中村の3トップにでもしてみても面白いんじゃないですかね。

    そんな妄想するくらい、厳しい状況なんですよね。9試合で勝ち点10というのは、残留争いを考えざるを得ない成績ですから。

  • ロバの蹄を切る動画に思う中国の制限

    現在の個人的マイブームがYouTubeで有蹄類の蹄を切る動画を見ることです。初めは日本国内での馬や牛の伸びた蹄を手入れする動画からだったのですが、そこからYouTubeでリコメンドされる、中国でロバの蹄を切るオッサンの動画にはまりました。動画本数も多いです。

    どうやらロバの売買を行う市場で撮影しているっぽいのですが、信じられないくらい伸びた蹄(数十センチはざら)を抱えたロバがこれでもかと出てきます。飼っている主人が怠惰なのか、野生のロバを連れてきているのかは知りませんが。

    日本ではポピュラーではないロバですが、ロバは粗食で山道に強く、過酷な気候にも耐えられるので中国では非常に多く飼育されていますので、やろうと思えばいくらでも動画は作成出来るのでしょう。中国語は少ししか分かりませんが、英語の字幕を出せますし、コメント欄も今のYouTubeには翻訳機能が付いていますので、結構楽しめます。

    ふと思いましたが、このYouTubeの動画は中国国内で誰がアップしているのでしょうか? 現在の中国ではYouTubeは公式には利用出来ない、利用してはいけないことになっています。

    もちろん、VPNやらなんやら色々な抜け道を使ってYouTubeやTwitterなどを使っている人はいますが、YouTubeの動画収入を受け取ることは許されているのでしょうか?

    中国本土からいきなりアップロードするのではなく、動画を国外の協力者に渡して(なんならビリビリ動画にでもアップして)、その協力者がYouTubeにアップ、そしてその収入を中国内に送金すれば問題ないのでしょうけれど、どうなっているんでしょうね。

    中国国内で撮影・制作された動画だからと言って、その収入を直接なり間接なりで中国内で受け取ることを認めない訳にもいかないのでしょうか。外貨収入でもありますし。動画内で天安門事件とか習近平批判とかしていない限りは目くじらを立てる必要もないのでしょう。

    体制批判を防ぐために、中国外のウェブサービスやSNSサービスはかなり制限されています。国内から外国への資金流出を防げて、国内企業も発展して、体制も安定するという、専制国家としては理想的な政策なのでしょうけれど、閉じられた世界に未来はありません。開かれていたらパラダイスというわけではないですが、習近平体制下よりはまあマシなんですが。